A1理論はミニマリスト

ポジティブにつぶやき中@A1riron

『ニート』と『天才』は使いよう!この世は使われなかった『才能』で溢れている。

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今日で、今まで1年半ほど従事した仕事が終了で、、、

 

なんと!

明日から、違う業務になります!!

 

 

というわけで、飲みに誘われて、結局、3時間ロスw

まぁ、それだけ慕われてたってことにしておこうw

 

昨夜は日付け変わった瞬間、Kindle版ハンタをダウンロードして、読んで、ブログ書いて寝不足だってのに、、、

しかも、明日は朝一で研修だっていうのに、、、

 

というわけで、本日の記事はミニマムに!

まぁ、そんな記事があっていいよね!

 

 

で、僕の次の仕事を今日までの職場の何人かに言ったんだけれども、2人ほどから、

「A1さん(仮)は、そっちの仕事のほうが向いてそう!」 

って言われました。

 

やっぱりね。

薄々、思ってたけど、実際に働いていた人から言われると嬉しいモノですな。

 

 

それで、思い出したのは昨日の動画、

 

www.youtube.com

 

『ザ・ノンフィクション』後編を見て、Phaさんも僕も思想の根底には『学生寮』があるんじゃないかと思った。 - A1理論はミニマリスト

 

 で、朝、▼こういう記事も読んだ。

Phaさん的ニートと天才は紙一重。どう使うかは社会の責任。

 

こういうのって1つの「才能」で、

自分の精神のモジュールが独立して存在していて、その内部での独自の精緻な判断・行動メカニズムみたいなのが確立しているので、他人との上っ面のコミュニケーションが逆に苦手になるみたいなタイプ


なんですよね。

だから、その「モジュール」のインターフェイスが噛み合わない場所で無理やり働かせようとしたって全然「部品として機能しない」反面、そこのインターフェイスをちゃんと尊重して居場所を作ってくれる、プロ漫画家さんのアシスタント(兼まかない飯シェフ)は凄いフィットしたし、実際に漫画家としても非常にオリジナルな作品を生み出し続けることができている。

で、そういう「固定的なモジュールが精神の中にある人」が、一度社会からはじき出されてしまった時に、ちゃんと「そこですぐ死んじゃわずにそこそこ生きていながら、だんだん自分の生き方を模索できる余地」っていうのが社会には凄い必要なわけですが、そういう場を社会の中に作ろうとする運動の”思想的旗印”みたいになってるのがPhaさんって感じなんですよね。

 

そう言えば、昔、▼『マンガドラゴンクエストへの道』で、、、

マンガドラゴンクエストへの道 (ドラクエコミックス)

マンガドラゴンクエストへの道 (ドラクエコミックス)

 

 

すぎやまこういちが、

 

世の中には2種類の人間がいる。

 

①他人の評価を気にして、周りに自分を合わせるタイプ。いわゆる『大人』

 

②他人になにを言われても、自分の道をゆくタイプ。いわゆる『子供』

 

 みたいなことを言っていて、エニックスの千田さんか誰かが、

はは、、では、私は『子供』ですか?

みたいなことを言った時に、すぎやまこういちが、

でも、僕はそういう人のほうが好きだなぁ。

みたいなことを言う。

(超・うろおぼえです!)

 

けど、その『子供』の集団から生まれたのが『ドラゴンクエスト』だ!

 

で、この世には、

①他人の評価を気にして、周りに自分を合わせるタイプ。いわゆる『大人』

のほうが多いのかも知れない。

 

もしくは、そうじゃない人なんだけれども、無理して①を演じるのが、20世紀までの日本の『大人』だったのかもしれない。 

 

20世紀までは、というか、20世紀は、

②他人になにを言われても、自分の道をゆくタイプ。いわゆる『子供』

は、単なる社会不適合者だったんじゃないかな?

 

特に寮生にその傾向が強く、で、寮生は卒寮後、自殺する可能性も高い。

おそらく、日本社会での彼らの唯一の「生き場」が、寮だったんだろうな。

 

 

けど、じゃあ、なんで、

②他人になにを言われても、自分の道をゆくタイプ。いわゆる『子供』

の集団が『ドラゴンクエスト』を生み出したのか?

 

その理由は非常にシンプルで、

「彼らの『才能』が有効に活用されたから。」 

ってだけなんじゃないかな?

 

上記ブログ記事で言うと、

「モジュールが、社会という『組み込みシステム』にピタッ!とハマった」 

ってことなんだろうな。

 

いわゆる、「適材適所」。

「ニッチ」とも言う。

 

これが、カチッ!と、社会に組み込まれないと、いわゆる『ニート』と呼ばれる。

 

でも、歴史上の『天才』も、『ニート』みたいな時期があったんじゃないかな?

 

『ドラゴンクエストへの道』の堀井雄二も、「フリーライター」とはいうモノの、Phaさん定義の『ニート』みたいなもんだったんじゃないかな?

それが「プログラミング能力」と「話を考える能力」が、カチッ!とファミコンブームに組み込まれたからこそ、『天才』と言われるようになった。

 

 

でも、これは『ニート』に限らず、勤め人でもそうなんだろうな。

人間の数だけ『才能』がある!と、▼この怪しい本に書いてあったw

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

 

 

で、僕はその『才能』は、単なる「種」であって、、、

その「種」を実らせるのが『好き(A1)』という感情なんじゃないかと思っている。

 

その『才能』に『好き』がかけ合わされたものを、

僕は▼『A1能力』と呼んでいる!

『好き(A1)』×『才能(能力)』=『A1能力』発動!!! - A1理論はミニマリスト

 

僕は、

『A1能力』の発動

こそが『人生の目的』なんじゃないか?

くらいに考えている。

 

で、

その『A1能力』を、どう社会に組み込む(発動させる)か?

が、

『ニート』と『天才』

を分ける分水嶺になるんじゃないかな?

 

僕は、それは▼この3つの方法しかないんじゃないかな?って思う

①組み込まれるのをただただ待つ

②自分から組み込み先を探す

③誰でも見れる場所に『作品』を展示しておいて、食いつくのを待つ

 

①組み込まれるのをただただ待つ

は、かなり運に左右されると思う。

 

ただ、この例は時々発生する。

たまたま浜ちゃんに声をかけられて吉本入りした松っちゃんとか。

たまたま知り合いに編集者がいて、▼本を出すことができた大原さんとか。

年収90万円で東京ハッピーライフ

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でも、これは「見つけてもらう」確率がかなり低いと思う。 

 

僕の田舎の友達で英語・中国語がペラペラ、しかも話も面白くて、さらに歴史などの教養がある奴がいたんだけれども、仕事は派遣切りされ、

「ま、中国語の勉強してれば、誰かが見つけてくれるやろ。」

みたいなこと言ってたけど、その本人がそこにいることが分からなければ見つけようがない。(彼は今も最低時給ギリギリで飲食店でバイトしてます)

 

 

②自分から組み込み先を探す

いわゆる「売り込み」に近いのかも知れない。

ただ、これは「制作」と「営業」を同時にしないといけない。

普通の『会社』は商品の「制作」と「営業」は人間が違う。

ダウンタウンも、松ちゃんが「制作」して、「営業」は浜ちゃんだ。

アップルも、ウォズニアックが「制作」して、「営業」はジョブズの仕事だ。

[まとめ買い] スティーブズ(ビッグコミックス)

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つまり、これを一人でやるには「制作」エネルギーが半減することになる。

コスパはあんまりよくない。

 

 

③誰でも見れる場所に『作品』を展示しておいて、食いつくのを待つ

で、21世紀になって主流になるのはこの手法だろう。

 

インターネット、そしてスマホが出てきたことにより『作品』を露出する機会が格段に増えた。

動画の小林さんもその一人だろう。 

ネットの漫画に後に嫁になる女子が食いつき、有名漫画家が食いつき、それを見てさらに漫画編集者が食いついた、それを見てさらにこの「ザ・ノンフィクション」も食いついた、さらにもっと言えば僕や上記ブロガーもそれに食いついた、ってことなんだろうな。

 

20代のままなら、単なる『ニート』だった彼も、その連鎖で『天才』と言われつつある。

 

なので、やっぱり『ニート』と『天才』は使いようなんだと僕は思う。

 

 

折しも、

「プロダクトの『生産性』」 

がカンストした21世紀。

 

①他人の評価を気にして、周りに自分を合わせるタイプ。いわゆる『大人』

として生きるコスパは悪くなった。

 

代わりに、ネットの普及により、

②他人になにを言われても、自分の道をゆくタイプ。いわゆる『子供』

『天才』になる確率は上がったんじゃないかな? 

 

 

今日の飲み会でも思ったのは、働いている彼らは『ニート』ではないけど、

いろんな『才能』があるな。

ってことだ。 

 

けど、その『才能』を『A1能力』にまで昇華し、さらにそれの「使い場所」が見つかる、つまり、

『A1能力』の発動条件を満たしながら生きる

ことって、難しいんだろうなぁ、って思う。 

 

 

運良く、それができた人が、後世に『天才』って呼ばれるんだろうなぁ

って僕は思う。 

 

(って、ぜんぜんミニマム記事になってないやんけ!まぁ、これも俺の『才能』か?w)