favyグルメライター・畑中さん
こんにちは、広報の道辰です。今回はfavyが運営する飲食店・グルメメディアfavyの記事がどんな風に作られているのかをお届けするため、グルメライターとして活躍している畑中さんに密着をしました!favyには様々な種類のグルメ記事がありますが、今回は、ふわふわパンケーキが名物だという人形町の鉄板焼屋さん『No Reservations(ノーリザベーションズ)』さんにお伺いしました!
【プロフィール】
畑中いず美〈Izumi Hatanaka〉
所属部署:メディアdiv.コンテンツgr.
経歴:グルメライター歴4年目。他メディアでグルメライターとしてのキャリアをスタートさせ、2016年7月にfavyに参画。これまでに取材をした飲食店の数は300店舗を超える。
好きな食べ物:アレルギーのグレープフルーツ以外全部
好きな飲食店:ル・ブション・オガサワラ(ビストロ・渋谷)、食幹(和食・渋谷)
趣味:食べ物のことを考えること(さすがはグルメライターです!)
グルメライターのバッグの中身
まずは畑中さんのバッグの中身をチェック!グルメライターにとってとても重要であるカメラは私物のキャノンKissX7です。小さいメモ帳に名刺も必需品。1日に数店舗取材に行くことも多いので、取材と取材の合間に記事を執筆するためにパソコンも持ち歩きます。
飲食店にお伺いする前には、お店の業態やおすすめのメニューに合わせて記事構成を考えます。こういう画像が欲しいなと事前に考えてからお店に行くと、実際の取材時にとてもスムーズに。なるべくまっさらな状態で行くために、インターネットに載っている記事や口コミはあまり読まないで行くそうです。そうすると実体験に基づく、リアルな記事が出来上がります!
さっそくお店に到着しました!店主さんにご挨拶をして、取材スタート!
お店の雰囲気を伝えるために、内観と外観の写真撮影をしたら、注文した名物「ノーリザベーションズ ロイヤルケーキ」が運ばれてきました。
名物「ノーリザベーションズ ロイヤルケーキ」
全体の写真や、細部まで伝わるように、断面図や、フォークで持ち上げた写真もマストです。色味などをリアルに伝えるために基本的に写真の編集はしません。カメラの腕の見せどころです。
いざ実食!しっかりとメモを取りながらいただきます。味や食感、見た目、原材料など、細かくメモをします。
お店の方にもお話をお伺いします。畑中さんがいつも気をつけていることは、お店の方の目を見て真剣に話を聞くこと。そうすると、お店の方がお料理のこだわりやお店に対する熱い思いをお話してくれるそうです。ボイスレコーダーは使わず、メモを取るのも最低限のワードだけにします。
本社に戻って記事を執筆します。記事を書く上で最も重要なポイントの一つは、サムネイルとなる「アイキャッチ画像」と「記事タイトル」。WEB記事は特にこの2つの良し悪しで読んでもらえるか、もらえないかが決まるそう。より多くの方の目を引きつけるために、ここは毎回こだわっている箇所。
実際に完成した記事がこちら!
【人形町】梅沢富美男さんも“日本一”と大絶賛!口のなかでシュワっととろけるパンケーキ『ノーリザベーションズ』
畑中さんのこだわりが詰まった記事、ぜひ読んでみてくださいね!
最後に畑中さんにインタビュー!
ーグルメライターになろうと思ったきっかけを教えて下さい。
食べ物を食べることと文章を書くことが好きだからです!学生時代は栄養学を勉強しており、幼いころから文章を書くことも好きでした。掛け合わせたものがグルメライターだったんです。
ーおお!favyのモットーでもある「好きを仕事に」を体現しているんですね!グルメライターをしていて一番楽しい時は?
一番はおいしいものを食べれること笑。予約の取りづらい人気店に行けることもあります。飲食店の方と話をすることも好きです。大好きな食を通して人と繋がれるというところがとても楽しいです。
ー逆に大変なことはありますか?
食べておいしいものの魅力を写真や文字で最大限表現するのは実は簡単ではないです。例えば、同じラーメンのお店でも、似たような記事にならないように、それぞれのお店のよさが伝わるように気をつけています!
ありがとうございました。これからも畑中さんのおいしい飲食店の記事を楽しみにしています!
favyでは畑中さんのように活躍したい仲間を募集しています。気軽にオフィスに遊びに来てくださいね!