しーたかの日本酒アーカイブ

日本酒の魅力について、もっと語りたくなったからブログを始めたんだ

2017年7月必ず行くべき東京近郊の日本酒イベント

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こんにちは。暑さに負けず、ビールの誘惑に負けず、日本酒を飲み続けるしーたかです。

今回は『2017年7月必ず行くべき東京近郊の日本酒イベント』と題して、

都内近郊で行われる注目の日本酒イベントをいくつかピックアップしました。

真夏の暑い時期ということもありますし、イベントによっては野外で開催されるものもありますので、水分補給はマメに行いましょう!

日本酒フェスティバル 2017

日にち:2017年7月9日(日)
時 間:昼の回 12:00~15:00
    夜の回 16:00~19:00
会 場:大崎ブライトコア
    東京都品川区北品川5-5-15
会 費:前売り     各回 5500円
        1日通し券 9000円
           ペア券各回 10000円
    当日    各回 6000円
       1日通し券 10000円
       ペア券各回 11000円
申込み:「酒縁川島」店頭にて販売
※振込みで申込みも可能。振込み先については「酒縁川島」さんに確認をお願いいたします。

こちらは『川島酒縁の会』『日本酒伝承の会』が主催のイベント。今年で創業40年を迎える武蔵小山の名店酒縁川島』が実質的に運営。今年でもう18回目の開催とのことです。

長年の営業で培った太い繋がりで、40前後の酒蔵が一同に集結するとあって、盛大なパーティーになることは間違いなし!

各回ともに3時間とゆっくり飲むには十分な時間が取られているにも関わらず、1日通し券が販売されているのがなかなか興味深いところですね(笑)

ツウな方や常連さんは迷わず一日通し券なのか…?マジか?マジなのか?

美酒活フェス 2017

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日にち:2017年7月14日(金)~7月15日(土)

時 間:7月14日(金) 15:00~21:00(受付は14:30~)
    7月15日(土) 11:00~19:00(受付は10:30~)
会 場:東京交通会館
    東京都千代田区有楽町2-10-1
会 費:前売り 2500円
    当日券 3000円
※お土産つき
※日本酒試飲券10枚付き。11杯目から有料。
※男性は女性同伴の場合のみ申込み可。
申込み:Peatixより申込み(以下リンク先)
http://peatix.com/event/258760/view

出展蔵元
宇都宮酒造(栃木)
小林酒造(栃木)
渡辺酒造(岐阜)
白瀧酒造(新潟)
千代むすび酒造(鳥取)
松岡醸造(埼玉)
佐藤酒造(埼玉)
釜屋(埼玉)
丸本酒造(岡山)
吉村秀雄商店(和歌山)
平和酒造(和歌山)
木下酒造(京都)
沓掛酒造(長野)
豊島屋(長野)
菱友醸造(長野)
佐久の花酒造(長野)
梅の宿酒造(奈良)
天山酒造(佐賀)
八木酒造部(愛媛)
三千櫻酒造(岐阜)
西田酒造店(青森)
南部美人(岩手)
平孝酒造(宮城)
大沼酒造店(宮城)
福禄寿酒造(秋田)
高木酒造(山形)
新藤酒造(山形)
国権酒造(福島)
廣木酒造本店(福島)
宮泉銘醸(福島)
泉橋酒造(神奈川)
車多酒造(石川)
黒龍酒造(福井)
磯自慢酒造(静岡)
宝剣酒造(広島)
三輪酒造(広島)
澄川酒造(山口)
仙頭酒造(高知)
井上合名(福岡)

こちらはラーラぱど主催の日本酒イベント。一応説明しておくと、ラーラぱどは美と健康をテーマにした働く女性のためのフリーマガジン。『美酒活フェス』では全国から約50社の酒蔵が持ちよった日本酒を厳選した女性向けのお酒を利き酒できます。

超人気銘柄『十四代』の高木酒造や、『飛露喜』の廣木酒造本店も出展するということなので、参加を希望される方はぜひお早めに前売り券をゲットしましょう!

ちなみにこちらのイベント、男性の方は女性同伴でないと申込み、入場が出来ないので気を付けてください

ここ数年、日本酒イベントの動向を追い続けている私としては「ついに女性向けの業界も日本酒イベントに参入してきたんだなぁ」なんてしみじみしちゃいます。女性の方は乗るしかないですよ、このビッグウェーブに!

第7回 和酒フェス in 中目黒

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日にち:2017年7月22日(土)

時 間:第1部 14:00~16:00
    第2部 17:00~19:00

※各部入替制
※入場は開始時間の15分前、試飲は開始時間より提供

会 場:中目黒GTタワー前広場
    東京都目黒区上目黒2-1-1
会 費:前売り 3000円(税込)
※当日券の販売は未定
※フードは別途有料

 

初開催となった2015年11月から数えて7回目となる『和酒フェス』。

人気がどんどん高まっているためか、開催される間隔が徐々に狭まってきているような?

今回は『和酒フェス』史上で初となる7月開催ということで、夏酒やスパークリング日本酒といった夏のキラーアイテムが利き酒し放題!最近話題になっているawa酒協会のスパークリングも堪能できるそうですよ!

しかし、しかしここで残念なお知らせが…、チケットは第1部、第2部ともに完売してしまったそうです。追加販売分のチケットが用意できた場合にのみ、チケットの再販が行われるそうなので、「どうしても参加したい!」という方は和酒フェス公式ページの優先連絡フォームからコンタクトしてみましょう。

 

岐阜の地酒に酔う in 東京

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日にち:2017年7月23日(火)

時 間:13:00~16:00
※終了時間は昨年開催を元に予想したものです
会 場:如水会館 2F 『スターホール』
東京都千代田区一ツ橋2-1-1
参加費:前売りのみ 3500円
※立食ビュッフェ付
申込み:イープラス(以下リンク先)より申込み
http://pinoko.eplus.jp/eplus/eplus.jp/m/msys/T1U55P0010175P0108P002227589P006001P0030001?_ga=2.167252086.997029851.1497242650-1422025925.1493527727

 

こちらは岐阜県酒造組合連合会が主催する利き酒イベント!

みなさんは岐阜の日本酒って飲んだことありますかー?普段それほど日本酒を飲まない方には馴染みが薄いかもしれませんが、実は岐阜県は50の酒蔵を擁する日本酒大国なんです!
岐阜県のお酒は、飲み疲れしない優しい味わいのものが多く、食中酒としての優秀さで言えば全国屈指ではないかと思います。

今回のイベントでは、そんな隠れた銘醸地である岐阜県の日本酒をレギュラー酒から高級酒まで片っ端から利き酒することができます。前売りチケットは3500円と格安な上に、ビュッフェも用意していただけるということで、かなりお値打ちなイベントなんですよね~。

しーたか的推奨銘柄は、モダンな味わいなら『初緑』『津島屋』『W』、トラディショナルな食中酒なら『鯨波』です。詳しくは昨年(2016年)のイベントレポートを参考にしてみてください!

sakearchive.hatenablog.jp

 

STYLE J.SAKE 日本の酒を楽しむ試飲会型イベント

f:id:sakearchive:20170626122915j:image日にち:2017年7月29日(土)
時 間:12:00~15:00
会 場:ホテルメトロポリタンエドモント
    東京都千代田区飯田橋3-10-8
会 費

区分 FBO認定会員 FBOアカデミー会員 一般
チケット 4500円 5000円 5500円
酒仙人コイン12枚付きチケット 5500円 6000円 6500円
酒友グランプリ審査員参加同時申し込み 5000円 6000円 6500円

※酒仙人コインは有料の試飲やおつまみの購入に使用する。酒仙人コイン1枚=100円換算。
※チケットには「有料以外の試飲」「特製酒の肴弁当」「蛇の目きき猪口」を含む
※FBO認定会員の方、FBOアカデミー会員の方は、何枚でも会員価格で購入可能
定 員:500名
申込み:FBOオンラインシステム(以下リンク先)より申込み
https://www.fbo-online.com/shop/product/A-0058

こちらはNPO法人FBO(料理専門団体連合会)と、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)が主催するイベント!

全国各地から集まった日本酒(一部焼酎もあり)の酒蔵24社の酒が利き酒し放題となっています。

こちらのイベントではお酒を楽しむだけでなく、全国各地の18種類の味噌と酒の相性を試せる特別企画「日本の酒と味噌の相性を探れ!」や酒と料理の相性を問い、その魅力に迫る「酒友探求」といったイベントもあり、自分好みの酒と食のマッチングを楽しむことができます。

また今回のイベントは九州・四国・関西など、西側のお酒が多いことも特徴で、関東ではあまり飲めないお酒に出会えるチャンスかも?「普段飲んだことがないお酒が飲みたい」という方には特にオススメなイベントですね。

西国・神奈川地酒フェスティバル in 横浜2017

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日にち:2017年7月30日(日)
時 間:14:00~16:00
会 場:ヨコハマNEWSハーバー
    神奈川県横浜市中区大田町2-23 横浜メディア・ビジネスセンター1F
会 費:前売り 3000円(税込)
申込み:イープラスで申し込み(以下リンク先)
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P002230290P0030001P006001

こちらは横浜市中区で行われる日本酒イベント!2013年、2015年と開催実績のあるイベントでその名の通り、神奈川の地酒と関西近郊の地酒が利き酒出来るそうです。

出展する酒蔵は全部で14蔵と、他の日本酒イベントに比べると数が少ないですが、出品される銘柄が色んな意味で濃ゆいんですよ

福井の『舞美人』に愛知の『菊鷹』、大阪の『秋鹿』に、神奈川県は『いづみ橋』『丹沢山』『松みどり』『相模灘』などなど…燗や常温で旨い酒が勢揃い。

まさに少数精鋭といっていい布陣で、マニアにはたまらんイベントなのではないでしょうか!

なおこちらのイベントはネット上に情報が出回っておらず、かなりローカルなイベントなのかもしれません。何しろ調べても調べても以前開催された際の情報にしか辿りつかないのですよ(笑)

私も今回Twitterのフォロワー様に教えていただいて、初めて知りました。感謝感謝です。

それではまた!

2017年はこんなイベントにも行ってきました!オススメ記事はコチラ

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