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利益とは与えるものである
本日もご訪問いただき、ありがとうございます
こんにちは。
本日もこのようなネットの僻地。
護国のブログにお越しくださいましてありがとうございます。
あなたの人生は、あなたが経営をしています。
この当たり前のことを、
一体どれほど多くの方が見落としているのでしょうか。
本日もこれらを再確認し、
この意識を自らの当たり前とするために。
そして、その当たり前を常に疑う目を養い、
当たり前としてしまわないために。
5分で成果の向上ができる5分間コンサルティング。
早速始めたいと思います。
何の因果か、当ブログにたどり着くほどの向上心をお持ちのあなたです。
日々の5分の習慣が、あなたの人生をより輝くものとすることでしょう。
ちなみに当ブログは毎夜21時には更新完了致します。
どうぞよろしくお願いを致しますm(__)m
利益とは何か
私が携わっている業界では、「利益」という言葉がやたらと頻出します。
およそ、利益というものをを考えない日はないのではないだろうかと言うほどに、利益についてばかりを考えていると言っても過言でありません。
改めて考えてみると、このように利益利益と考え続けていることもいかがなものなのだろうかと思ってしまいますね。
しかし、まぁ、どの業界でもこれは同様でしょうが、やはり結果が全てです。
厳しい話、ガンバリマス!という言葉ほど無意味なものはなく、頑張ろうが頑張らまいが結果を出す者が唯一正しく、そして評価されるのですね。
そして、同じ結果を出すのであらば、頑張っていない方が優秀ともいえます。
厳しい話ですよね。
よって私も、利益とは何か、どのようにしたら利益を出すことが可能になるのかということを、今までに散々考えてきたものです。
もちろん現段階での答えと考え方を持つのですが、どうにもその答えは経営者様を選ぶようです。
つまり、すんなりと理解をいただけることもあれば、そうでないこともあるのですね。
今回は、その現段階での私の答えと考え方をお話したいと思います。
ちなみに、私はこの方法は最も効果的に利益を得る方法であると考えています。
あなたにもご理解を頂けたらうれしいです。
友人のお店を依頼されてコンサル
さて、私には飲食店を経営している友人がいます。
その友人より、最近売上が芳しくないとの連絡をいただきましたので少し様子を見に行ってきました。
私は飲食の際にはお店に入ってから10~15分くらいをかけ、そのお店の売上や利益の状況やスタッフの教育、効率化か可能な点などをざっくりと考える癖がついています。
その方法の詳細は、勝手にコンサルシリーズにてお話しています。
ぜひこちらを読んでいただけましたらうれしいです。
よって、友人がテーブルに来たときに思いついたことをお話しようかな?と考えていたのですが、そのアドバイスは次回へ持ち越しとなってしまいました。
というのも、友人との会話において、「あぁ、その前に問題があるのだな」ということに気が付いてしまったのですね。
そのきっかけが、友人の開口一番の言葉。
「どこが問題だと思う?」というものでした。
その言葉に対しての私の言葉は、「このお店は近辺のお店と比べて何が1番ではないの?」と言うものでした。
謎掛けのようになってしまいましたね。
つまり、提供する料理、料理の提供時間、店の雰囲気、接客、これらにおいてせめて何かしらの1番を目指さないような経営をしていては、お客様が離れることも当然であるということですね。
あなたの店の1番は何か
私のこの問に、友人はすぐに答えることができませんでした。
つまり、明確な1番を所持していなかったのですね。
確かに、これらを数値化して比較することなど困難なことです。
友人が言いよどんだことにも理解はできます。
ですが、あなたがお客様であったとき。
そのお店が、当店は近辺のイタリアンの中では最も本格的であり、かつ店内の雰囲気と環境の維持に力を入れている。
このように自信を持って1番であろうとする店とそうでない店、どちらで飲食をしたいと思うでしょうか。
また、お客様もそのような詳細な点を細かく比較しているわけではありません。
私たちは味の評価ですら、見た目やその環境に大きく左右されます。
その総合的な、なんとなくな評価によって優劣を付けることが多々あるのですね。
その上で、店の自信とは大きな加点の要素ともなります。
よって私は、それ以前の問題があると判断したのです。
味云々やメニュー構成など二の次であり、その経営の意志にこそ問題があると判断したのですね。
利益は最も大きな価値を提供したものに与えられる
お客様に1番の価値を提供しないお店とは、それだけで横柄なことです。
なぜならその行為とは、それなりの価値を提供しておいて、その上で利益を得たいと考えているにほかなりません。
つまり、お客様への徹底した貢献を目指しているのではなく、あなたの願望はコレくらいのものですよね?と勝手に高をくくりその範囲を限定するのです。
その動機は、自らの苦労を減らすためということが大きいでしょう。
お客様はその思惑に気付かずとも感じるものなのです。
そして、残念ながら。
それなりの価値の提供で、それなりの利益を得るということはできません。
なぜなら、その利益とは大半が1番に集約されるからですね。
これは以前にもお話したことですが、あなたの行動範囲に1番~5番までの番付のされたイタリアンが有ったとき、あなたはどのお店に食事に行くでしょうか。
もちろん1番のお店ですよね。
その他のお店には、1番のお店が定休日であったときに利用する程度でしょう。
つまり、利益とは1番にこそ過剰に与えられ、その他には過剰に少なく与えられるということなのです。
利益とは与えるものである
前置きが長くなりました。
つまり、利益を欲するのならば、それだけの貢献を果たすべきであるということです。
先の飲食店であるのならば、お客様に1番という利益を提供するからこそ、それに見合う利益をいただけるということですね。
経営者の方は、誰もがと言って良いほどに利益を求めます。
当然、利を得るために経営をしているのですから、間違ったことでも悪いことでもありません。
ですが、追い求めるばかりで、与えるということを考えていない方が圧倒的多数であるとも言えます。
残念ながら、そのような経営ではお客様からの理解や評価がいただけることはないでしょう。
よって利益を追い求めるほどに、利益が遠ざかる。
このような環境を作ってしまうのですね。
よって私は、利益とは与えるものである。
このように考えています。
人に与えるほどに利益とはいただけるものであり、人からいただこうとするほどに遠ざかっていくのですね。
人生経営においても、利益とは与えるものである
さて、これまでは企業経営の話でした。
ですが、この答えと考え方とは人生経営にそのまま適用することが可能です。
あなたが、あなたの人生において利益の獲得を目指すのならば、ただ利益を追い求めてはなりません。
あなたが積極的に周囲に利益を提供するからこそ、あなたには過剰な利益が与えられるということです。
あなたが最も効果的に利益を得るための方法。
それは、利益とは与えるものである。
このことを実践することであると私は考えています。
本日はこの辺りでお終いとしたいです。
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
この記事が、少しでもあなたのお役に立てたのでしたら幸いです。
あなたは人生を経営しています。
そのために必要な経営学がここにはあります。
護国経営コンサルティング
臼田 寛
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