大相撲大好きこんつま(@goldblack_33)です。
来月行われる名古屋場所の番付が発表されました。
番付の紹介と、注目ポイントを挙げたいと思います。
なお、力士名には、日本相撲協会サイトの力士プロフィールへのリンクを貼っています。
どんな人かな?と興味がありましたら見てみてください。
名古屋場所 幕内番付
2017年大相撲名古屋場所の幕内の番付はこちらです。
先場所1年ぶりに優勝をした白鵬が東の正横綱に。
高安が大関に昇進し、大関が3名になりました。
前頭の上位は平成生まれが多くを占めており、一気に若返った印象です。
では、注目ポイントを挙げていきます。
若手力士が上位総当たり戦に挑む
若手の貴景勝、北勝富士の両力士が上位陣と総当たりする番付にまで上がってきました。
(前頭3枚目までが上位陣と総当たりする番付と言われております)
自分の相撲が上位陣にどれだけ通用するのか、今の実力を試すことができます。
先場所は千代の国、千代翔馬、大栄翔の3力士が初めての上位総当たりを経験し、見事に跳ね返されました。
過去にもほとんどの力士が初めての上位総当たりでは跳ね返されています。
しかし、勝ち越せば翌場所の三役(関脇、小結)昇進の可能性もある位置。
期待の若手力士が、上位陣相手にどのような相撲を取るのか注目です。
毎度おなじみ夫婦で応援している宇良は、東前頭4枚目。
通常だと上位陣との対戦は組まれない位置ですが、上で休場者が出ると即座に対戦が組まれます。
また、成績が好調だと後半戦で組まれる可能性も。
宇良が上位陣と対戦するところが観たい!
そのためにも前半戦で白星をどんどん積み重ねてほしいです。
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なるか?兄弟対決
幕内のひとつ下の階級、十両では、翔猿(とびざる)が新十両に昇進しました。
番付は西十両14枚目です。
そして、その十両には彼のお兄さんである英乃海(ひでのうみ)が西十両2枚目におり、兄弟対決が実現するのかどうかも注目ポイントです。
兄弟力士だと同じ部屋に所属することが多いのですが、この兄弟は別々の部屋。
(英乃海は木瀬部屋、翔猿は追手風部屋)
所属部屋が異なるため対戦が組まれる可能性はゼロではないのです。
(所属部屋が同じ場合、本場所で対戦が組まれることはありません)
本場所での兄弟対決なんてなかなか観られませんからね、是非とも実現してほしいと思う次第であります。
願わくば地上波で放送してほしいです。我が家はBS観られませぬゆえ。
現地観戦してまいります
国技館で大相撲が開催されるときには現地観戦をしている我が夫婦。
いよいよ地方場所観戦デビューをするときがやってまいりました!
妹と姪っ子2名と5人で、名古屋場所を観に行ってきます!
国技館との違いを感じながら楽しんでまいります!
決まったときからずっと楽しみにしており、記事を書いて文字に起こしただけでわくわくが爆発しそうで抑えるのに必死です(笑)
名古屋場所は7/9から!
名古屋場所は2017年7月9日から23日まで、15日間開催されます。
地上波ではだいたい15時過ぎからテレビ中継しております。
BSでは13時ぐらいから中継しております。観られないけど(しつこい)。
熱い戦いをどうぞお楽しみください!