フランス語の先生が、画家のマリーさん一家が経営されているレストランへ、ランチに連れて行ってくれました。
何でもひとり部長🎃 15
<先生とマリーさんと私 の巻 その②>
度々このブログに登場する、私のフランス語の先生と、先生のお友達 画家のマリーさん。
前回の「何でもひとり部長」では、彼女たちの冒険(私もちょっと便乗)のお話を書きました。
今回は、私がマリーさんに初めて会ったというお話です。
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マリーさんはイタリア人のご主人と娘さん息子さんたちと一緒に「Le Chavignol」という素敵なレストランを経営されています。
(レストランの中にマリーさんの絵がたくさん飾られています。HP参照ください)
いつもニコニコしている陽気なご主人。
そしてそれ以上に陽気で超おしゃべりなマリーさん。
娘さんたちも明るくニコニコしていてとても仲の良い素晴らしいご家族です。
お店は外壁が蔦に覆われていて、緑と同化した隠れ家的なレストランです。
この日は非常に天気が良く(最高気温33度)、店の裏側にある広いお庭でランチをいただきました。
お庭も広くて緑がいっぱいで、本当にのんびり素敵な時間を過ごしました。
ランチのメインは大きなロブスター!
ご主人が調理し、マリーさんと娘さんたちがお料理を運んでくださいます。
熱々のお皿に乗ったロブスター✨
細かく刻んだ野菜のソースがかかっていました。
このソースがとても美味しく、人生2度目のロブスターを堪能することができました。
忘れてはいけないこの日のもう一つの目的✨
それはマリーさんの絵を購入する事。
マリーさんの絵がどうしてもあと一枚欲しくて、たくさんある絵の中から小さめのものを数点選んで倉庫から出していただき、その中から気に入ったものを購入させてもらいました❤️
現在、マリーさんの絵はチョコレート王国の銀行や ディオールのお店(どこの店だかはわかりません…)で飾られているそうです(先日無事にベルギーカラーの絵を王宮の事務所へ送ったそうです)
マリーさんはこれから人気の画家さんになるに違いない ( ˘ω˘ )
日本人で一番最初にマリーさんの絵を買ったのは私✨ふふふ…
マリーさんが超有名になったら『開運!なんでも鑑定団』に鑑定してもらおう。
さて。話は戻ります。
チョコレート王国で30度を超える日は、年間を通しても10日ほど。基本的に空気が乾いているので、暑くても日陰に入ると涼しいのですが、さすがに33度にもなるとそうも言っていられません。
暑い。
食事の最後に出されたコーヒーのお供 Gallerのチョコレートも、さすがに数分で表面が溶け出しました(笑)
私が「暑い〜💦」と言っていると、先生がニヤリとしながら「これは私からプレゼントよ!今日は暑いから丁度いいわ」と紙袋を出してこられました。
袋を開けると、中には可愛い布をつなぎ合わせたグローブのようなものが。
持ち手は太く、結構ずっしり重い。
布製なのに、ものすごくカッチリと作られています。
鍋つかみか?とも思いましたがちょっと違う。
先生「それはね!ジャポンのうちわと同じように使うのよ!」
私「え!!うちわ?」
暑い時は扇ぎ、日差しがきつい時は遮り、蚊やハエを撃退する(叩く)
そしてテーブルの上に散らかったパンくずやソファーの埃なども集めてゴミ箱に捨てる(ホウキと同じような用途)
いわゆるヨーロッパの便利グッズ!?のようです(汗)
ほほぅ…
暑いので早速うちわとして使ってみる私。
むむ…重い(そして頑張って煽いだわりには風が来ない)
日よけとしてはまぁまぁGOOD。
パンくずを集める…ああ〜お国柄アリかも。うん。
蚊・ハエたたき…??
実は、説明書に「蚊やハエを叩いても潰さなくて済む」と書いてました∑(゚Д゚)
こんなに重いもので叩くと潰れるに決まってるじゃないか!それに、ハエはすばしっこいからこんなのじゃ叩けない!と、ひとりツッコミしたのはいうまでもありません。
「面白いでしょ!?( ^∀^)」と便利グッズをくださった先生。
そう言う先生は、日本のお友達にもらった軽〜い日本製の扇子で暑さをしのいでいらっしゃいました…(^◇^;)
レストランの帰りに、先生が TINTIN(タンタン)の作者Hergé(エルジェ)が住まわれていたという住宅前まで案内してくださいました。
住宅の姿はそのままですが、持ち主が変わって 現在は歯医者さんだそうです。
住宅の前はRue de Hergé (エルジェ通り)という名前です。
通りに自分の名前がつくなんて素敵ですね〜
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