細かい種子の蒔き方
細かい種子って均一に蒔きにくいですよね。そんな種子を蒔く方法をいくつか紹介します
折った紙に乗せて蒔く
張りのある紙を折り、そこに種子を乗せて、針や爪楊枝で種を落としていく
細かい土に混ぜてばらまく
これは広い範囲に芝生の種を蒔いたりするときに有効です
播種(はしゅ・種まき)の注意点
発芽に必要なのは水・温度・酸素
- 種子が好光性か嫌光性か調べておく
例えば画像のキキョウやニンジン、ガジュマル等はは好光性なので
覆土なしで明るいところで管理します
ナス科の植物は嫌光性なので、覆土をしっかりします
- 発芽温度を調べておく
キキョウは15~20度、ガジュマルは23~30度
- 用土は基本的に無肥のもの。培養土なら清潔なもの 発芽に時間がかかるとき、培養土だとかびたりしやすいです
- 私は
- ・小粒赤玉
- ・パーム(ヤシガラ土・増える土)
- ・川砂
- ・ゴールデン粒状培養土
- などをよく使います
- ※水やりにはメネデール希釈水を使用しています(好みの問題です)
発芽までの管理
容器と置き場所
適温期- 水やりがこまめに出来るなら、温度に合わせたところに置いていれば大丈夫
寒い時期の屋内蒔き
- 蓋付きの容器が適当。家の中の暖かいところをうろうろさせる
発芽したら
乾ききらないように、でも多湿にならないように工夫します。
(画像は「種まきハウス」を使用しています)- 本葉が出てきたら薄い液肥をスプレーしてます(観葉植物の場合)
- 葉がしっかりしてきたら日に当てます
ナイス!が伸び悩んでます。よかったらナイス!お願いしますww