こんにちは、すずしんです。
前回に引き続き、Rubyの学習を進めてみました。
今回学習したのは、Rubyにおける数値の表現と四則演算および変数についてです。
数値の表現と表示
Rubyで数値を表現するには、単に数字を並べて書けば良いです。
100 3.14
数値を表示するには、文字列と同様にprintメソッドやputsメソッドを使います。
puts(100) puts(3.14)
四則演算
当然ながら、数値の四則演算を行う事が可能です。
加算は「+」、減算は「-」、乗算は「*」、除算は「/」、剰余は「%」を使います。
puts(7 + 3) # 加算 puts(7 - 3) # 減算 puts(7 * 3) # 乗算 puts(7 / 3) # 除算 puts(7 % 3) # 剰余
10 4 21 2 1
変数
変数というのは、簡単に言うと値を保持しておく箱のようなものです。
変数に値を入れることを「代入」すると言います。
変数名は、基本的に分かりやすい名前を付けるようにします。
message = "Hello, Ruby!" value = 10.5 age = 25 name = "Suzuki"
変数の利用例として、直方体の表面積と体積を求めるプログラムを見てみます。
x = 5 y = 10 z = 20 area = 2 * (x * y + y * z + z * x) volume = x * y * z print("表面積: ", area, "\n") print("体積: ", volume, "\n")
表面積: 700 体積: 1000
ひとこと
今回は、Rubyの主に四則演算と変数について学習してみました。
特に難しい事は無いです。
パパッと確認する程度でしたよ。
この調子でどんどんと学習を進めていきたいですね。