こんにちは。英語力も美的センスもないサイ蜂です。
今日は、こんな僕でも、たった2万円で、マンションの和室を洋室にリニューアルできたよ。って話。
結局やったことは『ウッドカーペットを買った。そして敷いた。』ってだけなんだけど。この方法に至るまでに、他の選択肢のメリデメとか、いくつかわかったことがあったので、それを共有しようって記事なんです。
あなたが、リフォームとかDIYのプロなら、そっ閉じ推奨。
子供部屋を奪った
在宅勤務するので、僕がこども部屋を専有するために、息子を追い出します。そのかわりに、リビングに繋がってる和室を洋室にリニューアルして、息子の部屋にしようと企んだのです。
ちょうど、和室の畳がイタんできて、見た目があまり良くなかったので、いいタイミングだったのかもしれません。
洋室にリニューアルする方法
和室を洋室にする方法は、いくつかの選択肢があります。それぞれ一長一短あります。
なお、『畳の上に普通のカーペットを敷く』って案は、息子がダニとかホコリに弱いので、最初から候補に入れてません。
方法1:リフォームする
方法1-1:業者にたのむ
- メリット:キレイに仕上がる。
- デメリット:高い 。
プロに全ておまかせすれば、キレイに仕上がるはずです。マンションを買ったときには、『将来はリフォームして洋室にしよう』って思ってました。
6畳の和室を洋室にリフォームすると、だいたい10万円~25万円くらい掛かるようです。ちょっと気軽に試せる金額じゃありませんね。職人さんが1日稼働して、材料も安いモノじゃないだろうから、そのくらい掛かって当然なんでしょうけど。
ただ、今回はそんなに費用を掛ける予定は無かったので、この案は却下です。
方法1-2:自分でやる
- メリット: 業者に頼むより費用を抑えられる。 愛着が湧くかも。
- デメリット: 時間が掛かる。失敗したときのダメージがデカい。
調べてみると、自分でやる方法を解説したサイトも結構あって。
結構難易度高そう。家具のキズを補修してDIYやってる気になってたけど、そんなレベルじゃない。
それにやっぱり、材料の値がかなり張るから、労力の割には、そんなに安上がりって訳でもない。
そして、失敗したら悲惨。
もしも自分でリフォームできたら、絶対愛着が湧くと思うんですけどね。
残念ですが、この案も却下。
方法2:フロアカーペットを敷く
『フロアカーペット』なるものがあります。ホームセンターなんかで、奥の方においてあるアレです。
昔、賃貸に住んでた時に使ってたした。柱の周りとかの、微妙な部屋の寸法に合わせて加工するのがとにかく大変でした。大きくて重いから切りづらいし。スキマができないように敷くのが大変だし。
呼び方は、フロアカーペット・フロアタイル・ウッドカーペットなどなど、いろいろあるようです。
方法2-1:シール式のフロアカーペット
- メリット: 安い 。
- デメリット: 畳に直置きできない。
最近は、15cm x 100cmくらいのパーツを床にはめていく方式の、シール式のモノがあるみたいです。(昔からあるのかな?)
たとえばこんなの。
ただし、薄くてペラペラなので、基本的に『畳の上には直接貼れない』です。平らで、ある程度の剛性のある素材の上じゃないとダメみたい。そりゃあ、畳の上にシール貼るのと一緒だもんね。当然です。
という訳で、この案も却下。
方法2-2:板状のフロアカーペット
- メリット: 安い。
- デメリット: やっぱり、畳に貼るのは不安がある。
↑のに似てるけど、シールよりも厚みのある素材のフロアカーペットもあります。
たとえばこんなの。厚さ3mm。
Amazonの商品情報によると、
下地の不陸を拾いにくく、寸法安定性に優れています。
とのこと。カッターで加工も可とのこと。ただ、やっぱりそれでも、畳の上に敷くのは推奨されていないみたい。
やっぱりこの手のモノを畳の上に敷くと、どうしても畳の凹凸が畳にタイルに浮き出たり、カビが生えやすかったり、いろいろ問題があるようです。
なので、スタンダードなやりかたは、『畳を撤去 → 畳の厚さ分の木材を敷いてベニヤ等を敷く → ベニヤの上にフロアタイルを敷く』って方法のよう。ちょっと大変そうです。
中には『畳の表面のい草部分だけ剥がして、その厚さの分だけフロアタイルを敷く』って裏技もあるみたいだけど、それでもやっぱり大変そう。
方法2-3:部屋全体を覆うウッドカーペット
- メリット: キレイ。安い。
- デメリット: 無いかも。少なくとも僕にとっては。
昔僕が住んでたマンションでやってた方法です。とにかくウッドカーペットがデカくて重くて、加工が大変でした。
・・・が、なんと、今は(昔もあったのかな?)部屋の寸法に加工して送ってくれるお店もあるんですね。しかも、色とか質感を確かめるためのサンプルを、7点まで無料で送ってくれます。
注文するときに部屋の寸法を送ると、それに合わせて加工して送ってくれる。6畳だと、加工料と送料込で約2万円弱。
最大の懸念点だった『加工が大変』がクリアされたので、この方式を採用です。
硬い素材だから、本当のフローリングの部屋みたいだし、無事に代わりの子供部屋を作れたし、僕も自分の部屋ができたしで、大満足です。オチは特にありません。
この記事は以上です。