脳卒中の治療に光 新細胞発見
6/24(土) 14:05 掲載脳機能修復の関与細胞を発見、脳卒中の予後・治療に期待
山梨大など
山梨大学医学部薬理学講座の小泉修一教授と慶応義塾大学医学部の岡野栄之教授らは、脳卒中が起きた後の脳組織の修復に関わる細胞を発見した。脳に栄養を供給するなどの機能を持つ神経細胞「アストロサイト」が、脳卒中のダメージを受けて死んだ細胞食べる能力「貪食性」を獲得し、脳から除去していた。マウスの実験で明らかになった。脳梗塞の予後やリハビリのプログラム開発に役立つ。(ニュースイッチ)
脳機能修復の関与細胞を発見、脳卒中の予後・治療に期待
ニュースイッチ