じいさんたちの奮闘する姿に笑いが止まらない!豪華キャストによる痛快コメディー『ジーサンズ 初めての強盗』
予告をみてこれは絶対面白いだろう!と公開を心待ちにしていた『ジーサンズ 初めての強盗』。
最近邦題も色々問題が多いですが、この邦題はいいですね!
おじいさんたちが活躍する映画って好きなんですよね。
『RED』とか『スペース・カウボーイ』とか・・・
年の功を感じる雰囲気に、ポジティブシンキングで吹っ切れた感じの暴れ具合が合わさってクセになります。
本作も老後の人生を過ごすおじいさん3人が仲間となって大暴れするということで、楽しみです。

1979年に公開された『お達者コメディ/シルバー・ギャング』のリメイク作品。
監督を務めたのはザック・ブラフ。
元々俳優として活動しており、アメリカではドラマ『Scrubs〜恋のお騒がせ病棟』での主演がブレイクしました。
監督業も並行しておこなっており、本作は3作目の長編映画となります。
主役にはモーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、アラン・アーキンの豪華な3人が出演。
めっちゃくちゃ腹抱えて笑いました!
おもしろかった!!
映画館だからあまり大声でゲラゲラ笑えなかったんですが、許されるならヒイヒイ言いながら笑ってたと思います(笑)
追い詰められたじいちゃん3人が銀行強盗をやってやろうじゃないか!と、人生をかけた大一番の勝負に出るコメディ映画。
老後に起きる社会問題を、軽いタッチで描き痛快コメディーに仕上げています。
どんな終わり方になるか最後までハラハラさせられたのですが、いいように収まってよかったです。
鑑賞後は幸福感で満たされました。
メインとなる3人のじいちゃんたちもいいキャラしてるんですよ〜
悪いことしているはずなのに、なんだか応援したくなります。
そして彼らのポジティブな姿勢に元気がもらえます。
あんな老人になりたい・・・
予告でもアカデミー賞受賞キャストが集合!と推しまくっていたように、主役の3人の安定感はさすがでしたね。
そしてその3人を食ってしまいそうなほどの存在感をあらわにしていた、クリストファー・ロイド。
あの人やっぱり天才だわ。
老後を年金で悠々自適に暮らす予定だったウィリー、ジョー、アル。
ところが自分たちの働いていた会社が買収されたことによって、積み立てていた年金が再建費用に使われることになってしまいました。
自分たちの生活が脅かされることに怒り心頭に発した3人は、ジョーの提案によって自分たちの年金が収められている銀行へ強盗することを企てたのでした。
老後の趣味のようなノリで感じでふわっと銀行強盗を計画し始める3人。
コメディらしいテンションで面白いです。
しかしただお金のために強盗をするのではなく、3人にはそれぞれ悩みがありました。
ジョーは住宅ローンの金利が高額になったことによって支払いが滞ってしまい、家が差し押さえ寸前の危機。
ウィリーは腎臓が弱っており、余命が長くない状況。
そしてアルは老後の暮らしに不安があり、新たな出会いのチャンスをうまく受け入れられない。
この作品には、人生の余暇に抱える様々な問題を描いてもいます。
病気、金、生活、家族、恋愛・・・
何か1つは必ずぶつかる問題でしょう。
いいなと思うのが、その提示が決してシリアスではなく押し付けがましくないところですね。
コメディ作品に沿った、クスリと笑ってしまうような演出と共に社会問題がサラッと浮き上がらせています。
3人が感情的になることがないので、安心感とワクワク感を抱きながら本編は進んでいきます。
強盗の練習にスーパーで万引きを練習するシーンも面白い。
あんなバレバレの万引きする奴はいない!(笑)
本番の強盗のシーンが思っていたよりも緊張感があり、ドキドキしながらみてしまいました。
中国人の女の子、いい仕事してくれましたね。
終始明るい雰囲気の作品で、エンディングも全員がそれぞれにうまく収まってハッピーエンド。
鑑賞後は久々にほっこりしましたね。
エキサイティングというより、ハッピーな気持ちになれます。
唯一気になっていた、ジョーが銀行強盗に遭った時の強盗の正体がわかった時はああー!と思わず口に出てしまいました。
「年寄りを敬うのは社会の義務だ」
なーんてかっこいい事言って去っていったんだから、なにかあるだろうよ〜と思っていたので、最後できちんと拾ってくれたのは興奮しましたね。
あとウエイターのチップも(笑)
3人のじいちゃんたちが、それぞれにいいキャラしてるんですよね!
憎めなくて、強盗を応援したくなってしまいます。
銀行強盗を持ちかけたジョーは、離婚してきた娘と孫と一緒に暮らしていました。
ところがその家が差し押さえになってしまい、たまたま出くわした銀行強盗にインスパイアされ自身も一念発起してやろうと大勝負に出るのです。
ジョーは紳士的で賢くておしゃべりも上手なおじいさん。
ジョーに銀行強盗を持ちかけられたのは、いつもブルックリンの公園で一緒に過ごす仲間のウィリーとアル。
3人はかつておなじ工場で勤務していた仲間でもあります。
ウィリーは病魔に冒されていたが、2人にも家族にも言わずに残りの人生を静かに受け入れていました。
お茶目で優しいおじいさんで、遠いところに住む家族ともっと多くの時間を過ごしたいと思っています。
アルは工場勤務をしていた傍にサックスプレイヤーでもありました。
気難しい常識人で、強盗にも最初は猛反対していたけれど、いよいよ年金が支給されないと決まると態度を一変させて仲間に加わります。
最近サックスを教えていた生徒の祖母に猛アタックを受けているも、恋愛は面倒だと敬遠気味・・・
個性豊かな3人が、老人らしい独特のテンポとペースで面白おかしいハッピーな物語を作り上げています。
強盗してやるぜ!なんてロックなじいちゃんを演じるのは、ベテランの演者3人。
ジョーを演じるのはマイケル・ケイン。
多くの作品に出演しており、数多くの賞も受賞しています。
近年ですと『インセプション』やクリストファー・ノーラン版『バットマンシリーズ』のアルフレッド役が有名でしょうか。
私の中では、2015年に公開された『キングスマン』での紳士っぷりが印象に残ってますね。
ウィリーを演じるのはモーガン・フリーマン。
彼も長いこと色々な作品に出演していますよね。
私は『ショーシャンクの空に』『ミリオンダラー・ベイビー』『最高の人生の見つけ方』が好きです。
ここ数年も毎年数本は出演していて、彼をみない作品がないほど活動的ですよね。
アルを演じるのはアラン・アーキン。
彼も長年の間たくさんの映画に出演している実力派の役者です。
なかでも『ガタカ』や『リトル・ミス・サンシャイン』『アルゴ』などが有名でしょうか。
近年も映画やTVドラマへ精力的に出演されています。
みなさん50〜60年役者やっている大ベテランですから、みていて安心感しかないですね。
それぞれのキャラクターらしい表情や瞳、動き方や台詞回しのバランスが良くて作品にぴったりハマっています。
こんなおじいさんになりたい・・・
物語はかなりテンポよく進んでいき、流れるような展開はみていて心地よいです。
ストーリー展開と、キャラクターの描写のバランスがちょうどいいので、没入感は薄いですがその分気楽にみられます。
また音楽を挿入するタイミングが絶妙で、ここに欲しい!というところで音楽が流れるんですよ!
それが気持ちよくてテンションが上がりました。
登場人物はじいちゃんばかりですが、音楽が若い。
楽曲もアップテンポでズンズン系の曲が多かったのも印象的でした。
まるでじいちゃんたちの生き生きとした内面を描いているようでしたね。
ロケはニューヨークのクイーンズとブルックリンで敢行されたんだそうです。
やっぱりニューヨークの景色や街並みはいいですね〜
ブルックリンはかつて労働者の町だったということもあり、経済の発達したマンハッタンとの差が生まれるようなカットの演出をしたいと製作陣は考えていたんだそうです。
・全編通して軽快なストーリー
・主演3人のキャラクター
コメディらしい軽いタッチで描かれているのが良かったですね。
じいちゃん3人がいいキャラしてました。
・特になし
文句なし!めっちゃおもしろかったです!
痛快コメディーで、気楽に観られる作品でした!
5分に一回は笑ってましたね(笑)
作中には現代社会への風刺も感じますが、そこまで重く描いてないのでリラックスして楽しみましょう。
そんなことより、じいちゃんたちが一生懸命強盗のためにあれこれ奮闘する姿に笑いが止まりません。
みんないいキャラしています。
クリストファー・ロイドにも注目!
元気とハッピーな気持ちがもらえますよ。
最近邦題も色々問題が多いですが、この邦題はいいですね!
おじいさんたちが活躍する映画って好きなんですよね。
『RED』とか『スペース・カウボーイ』とか・・・
年の功を感じる雰囲気に、ポジティブシンキングで吹っ切れた感じの暴れ具合が合わさってクセになります。
本作も老後の人生を過ごすおじいさん3人が仲間となって大暴れするということで、楽しみです。
ジーサンズ 初めての強盗(Going in Style)
| 監督 | ザック・ブラフ |
|---|---|
| 脚本 | セオドア・メルフィ |
| 出演者 | モーガン・フリーマン マイケル・ケイン アラン・アーキン マット・ディロン クリストファー・ロイド |
| 公開 | 2017年 |
| 製作国 | アメリカ合衆国 |
あらすじ
突然の年金打ち切りで40年以上も真面目に働いた会社から見放された挙句、問題だらけの住宅ローン、高齢による身体の不調と・・・トラブルばかりで、一寸先は闇状態のジーサンたち、ウィリー、ジョー、アル。
愛する家族や仲間と幸せに余生を過ごしたい、デザートには甘いパイくらい食べたい、そんなささやかな生活を叶えるために、ジョーはウィリーとアルに「俺たちの年金を取り戻そう!」と銀行強盗を持ちかける。
3人は、はじめて真面目な生き方を捨て、全てを失うかもしれない人生最大の勝負に挑むが──。(公式サイトより)
1979年に公開された『お達者コメディ/シルバー・ギャング』のリメイク作品。
監督を務めたのはザック・ブラフ。
元々俳優として活動しており、アメリカではドラマ『Scrubs〜恋のお騒がせ病棟』での主演がブレイクしました。
監督業も並行しておこなっており、本作は3作目の長編映画となります。
主役にはモーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、アラン・アーキンの豪華な3人が出演。
じいちゃん達がおもしろかっこいいよ!
めっちゃくちゃ腹抱えて笑いました!
おもしろかった!!
映画館だからあまり大声でゲラゲラ笑えなかったんですが、許されるならヒイヒイ言いながら笑ってたと思います(笑)
追い詰められたじいちゃん3人が銀行強盗をやってやろうじゃないか!と、人生をかけた大一番の勝負に出るコメディ映画。
老後に起きる社会問題を、軽いタッチで描き痛快コメディーに仕上げています。
どんな終わり方になるか最後までハラハラさせられたのですが、いいように収まってよかったです。
鑑賞後は幸福感で満たされました。
メインとなる3人のじいちゃんたちもいいキャラしてるんですよ〜
悪いことしているはずなのに、なんだか応援したくなります。
そして彼らのポジティブな姿勢に元気がもらえます。
あんな老人になりたい・・・
予告でもアカデミー賞受賞キャストが集合!と推しまくっていたように、主役の3人の安定感はさすがでしたね。
そしてその3人を食ってしまいそうなほどの存在感をあらわにしていた、クリストファー・ロイド。
あの人やっぱり天才だわ。
生活のためにじいちゃん達が強盗をするぞ
老後を年金で悠々自適に暮らす予定だったウィリー、ジョー、アル。
ところが自分たちの働いていた会社が買収されたことによって、積み立てていた年金が再建費用に使われることになってしまいました。
自分たちの生活が脅かされることに怒り心頭に発した3人は、ジョーの提案によって自分たちの年金が収められている銀行へ強盗することを企てたのでした。
老後の趣味のようなノリで感じでふわっと銀行強盗を計画し始める3人。
コメディらしいテンションで面白いです。
しかしただお金のために強盗をするのではなく、3人にはそれぞれ悩みがありました。
ジョーは住宅ローンの金利が高額になったことによって支払いが滞ってしまい、家が差し押さえ寸前の危機。
ウィリーは腎臓が弱っており、余命が長くない状況。
そしてアルは老後の暮らしに不安があり、新たな出会いのチャンスをうまく受け入れられない。
この作品には、人生の余暇に抱える様々な問題を描いてもいます。
病気、金、生活、家族、恋愛・・・
何か1つは必ずぶつかる問題でしょう。
いいなと思うのが、その提示が決してシリアスではなく押し付けがましくないところですね。
コメディ作品に沿った、クスリと笑ってしまうような演出と共に社会問題がサラッと浮き上がらせています。
3人が感情的になることがないので、安心感とワクワク感を抱きながら本編は進んでいきます。
強盗の練習にスーパーで万引きを練習するシーンも面白い。
あんなバレバレの万引きする奴はいない!(笑)
本番の強盗のシーンが思っていたよりも緊張感があり、ドキドキしながらみてしまいました。
中国人の女の子、いい仕事してくれましたね。
終始明るい雰囲気の作品で、エンディングも全員がそれぞれにうまく収まってハッピーエンド。
鑑賞後は久々にほっこりしましたね。
エキサイティングというより、ハッピーな気持ちになれます。
唯一気になっていた、ジョーが銀行強盗に遭った時の強盗の正体がわかった時はああー!と思わず口に出てしまいました。
「年寄りを敬うのは社会の義務だ」
なーんてかっこいい事言って去っていったんだから、なにかあるだろうよ〜と思っていたので、最後できちんと拾ってくれたのは興奮しましたね。
あとウエイターのチップも(笑)
悩みがありながらも前向きな3人のじいちゃん
3人のじいちゃんたちが、それぞれにいいキャラしてるんですよね!
憎めなくて、強盗を応援したくなってしまいます。
銀行強盗を持ちかけたジョーは、離婚してきた娘と孫と一緒に暮らしていました。
ところがその家が差し押さえになってしまい、たまたま出くわした銀行強盗にインスパイアされ自身も一念発起してやろうと大勝負に出るのです。
ジョーは紳士的で賢くておしゃべりも上手なおじいさん。
ジョーに銀行強盗を持ちかけられたのは、いつもブルックリンの公園で一緒に過ごす仲間のウィリーとアル。
3人はかつておなじ工場で勤務していた仲間でもあります。
ウィリーは病魔に冒されていたが、2人にも家族にも言わずに残りの人生を静かに受け入れていました。
お茶目で優しいおじいさんで、遠いところに住む家族ともっと多くの時間を過ごしたいと思っています。
アルは工場勤務をしていた傍にサックスプレイヤーでもありました。
気難しい常識人で、強盗にも最初は猛反対していたけれど、いよいよ年金が支給されないと決まると態度を一変させて仲間に加わります。
最近サックスを教えていた生徒の祖母に猛アタックを受けているも、恋愛は面倒だと敬遠気味・・・
個性豊かな3人が、老人らしい独特のテンポとペースで面白おかしいハッピーな物語を作り上げています。
ベテランキャストの安定感は抜群
強盗してやるぜ!なんてロックなじいちゃんを演じるのは、ベテランの演者3人。
ジョーを演じるのはマイケル・ケイン。
多くの作品に出演しており、数多くの賞も受賞しています。
近年ですと『インセプション』やクリストファー・ノーラン版『バットマンシリーズ』のアルフレッド役が有名でしょうか。
私の中では、2015年に公開された『キングスマン』での紳士っぷりが印象に残ってますね。
ウィリーを演じるのはモーガン・フリーマン。
彼も長いこと色々な作品に出演していますよね。
私は『ショーシャンクの空に』『ミリオンダラー・ベイビー』『最高の人生の見つけ方』が好きです。
ここ数年も毎年数本は出演していて、彼をみない作品がないほど活動的ですよね。
アルを演じるのはアラン・アーキン。
彼も長年の間たくさんの映画に出演している実力派の役者です。
なかでも『ガタカ』や『リトル・ミス・サンシャイン』『アルゴ』などが有名でしょうか。
近年も映画やTVドラマへ精力的に出演されています。
みなさん50〜60年役者やっている大ベテランですから、みていて安心感しかないですね。
それぞれのキャラクターらしい表情や瞳、動き方や台詞回しのバランスが良くて作品にぴったりハマっています。
こんなおじいさんになりたい・・・
テンポが良くて音楽が印象的
物語はかなりテンポよく進んでいき、流れるような展開はみていて心地よいです。
ストーリー展開と、キャラクターの描写のバランスがちょうどいいので、没入感は薄いですがその分気楽にみられます。
また音楽を挿入するタイミングが絶妙で、ここに欲しい!というところで音楽が流れるんですよ!
それが気持ちよくてテンションが上がりました。
登場人物はじいちゃんばかりですが、音楽が若い。
楽曲もアップテンポでズンズン系の曲が多かったのも印象的でした。
まるでじいちゃんたちの生き生きとした内面を描いているようでしたね。
ロケはニューヨークのクイーンズとブルックリンで敢行されたんだそうです。
やっぱりニューヨークの景色や街並みはいいですね〜
ブルックリンはかつて労働者の町だったということもあり、経済の発達したマンハッタンとの差が生まれるようなカットの演出をしたいと製作陣は考えていたんだそうです。
良かった点
・全編通して軽快なストーリー
・主演3人のキャラクター
コメディらしい軽いタッチで描かれているのが良かったですね。
じいちゃん3人がいいキャラしてました。
悪かった点
・特になし
文句なし!めっちゃおもしろかったです!
まとめ
痛快コメディーで、気楽に観られる作品でした!
5分に一回は笑ってましたね(笑)
作中には現代社会への風刺も感じますが、そこまで重く描いてないのでリラックスして楽しみましょう。
そんなことより、じいちゃんたちが一生懸命強盗のためにあれこれ奮闘する姿に笑いが止まりません。
みんないいキャラしています。
クリストファー・ロイドにも注目!
元気とハッピーな気持ちがもらえますよ。
ジーサンズ はじめての強盗
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