2009-12-29

ソーカツ 2009

<学会>
ことしは総選挙が8月にあったせいで、ほとんどの学会は欠席した。
秋以降の学会ではJIMSに少し顔を出した。
堀さんの話を久しぶりに聞いた。新入社員のころ、高感度人間の話を聞いた。相変わらずお元気で何より。

JAPORは当然、総選挙の特集であるが、共同調査への言及は特になし。

家計経済研究所のパネル調査のセミナーも少し出た。どれもこれも「少し出る」ということで、どっぷりという余裕はない。内容の報告はもちろん興味深いが、パネルであるがゆえの測定上の特性や分析方法に興味がある。

テスト学会が早稲田であったので年内最終講義のあとに顔を出した。柳井先生の話は聞けたが、豊田研究室出身の俊英たちの最新の話が聞けなかった。豊田先生とも話す時間がなくて残念であった。用事があったのである。

<本>
青木「統計数字を読み解くセンス 当確はなぜすぐにわかるのか?」(化学同人)を買った。「当確はなぜすぐにわかるのか?」というタイトルで買ったのだが、実は当確がなぜすぐにわかるのかを解説した本ではなかった。内容とタイトルが違うというのは、ちょっとひどいんじゃないだろうか・・・。 内容そのものはいい本である。

西平先生から「世論をさがし求めて」(ミネルヴァ書房)をいただいていたが、御礼もしないまま、ゆっくり読みたいと思いながら、読めないままいた。どのページも面白い。ひとつだけメモしておくと、読売と時事の内閣支持率の相違のところである。
時事(中調)では、フェースシートが先頭にある。しかしフェースシートだけであって、そのほかの質問の最後に内閣支持が来るわけではない。ここに要因を強く求められないように思う。以前、西平先生から直接にもこの説は聞いたことはあるけれど。こういう問題は一度、実験するといいのだが、と思う。

<競馬>
武豊にかげりを思う。実績はあるが、それに比較して、ということである。
ウォッカを勝たせることができないというのが象徴的であったわけだが、それを含めていろいろとかげりを感じる。ルメールでJCを勝ったが、陣営が武にかえてルメールにしたのには、いろいろあったのであろう(スポーツ新聞を読まないので想像だが)。

有馬記念は16頭のうち、12頭がSSの血統であった2頭は仔であり、10頭は孫である。

<映画>
DVDレンタルの虫が再び。しかし、B級映画はやはりつまらない。時間つぶしにもならない(つぶす時間はない)。
「武士の一分」はTVの録画で見たが、よかった。レンタル店では借りる気が起きなかったのに・・・。ゲッタウエイのコンセプトだな。
よほど観るものがなくなったら、何度目かの「ゴッドファーザー」のブルーレイを3枚続けてまた観る予定。

<顧客不満足>
有楽町から日比谷に向かう交差点の2階にあるしゃれたレストラン。
注文してから30分以上は出てこない。調理場でできあがっても、ウエートレスはどの席の料理か分からず、冷めていく。後から来た客の料理が先に出される。さすがに怒り出す隣の客。混んでいるわけでも無し。近年珍しい、顧客不満足満点のレストランを8月に経験した。ぜひ再び、行ってみたい気にさえなる。

無印良品で室内ブーツのいいのがあったが、小さいサイズしかない。店員に「せめて25センチくらいのはないの?」と確認したが、そもそも作っていない。女性用か?。「男性でもいいと思うんだけど」「はい、お客様の声として伝えておきます」

<顧客満足>
N700系に乗ったら無線LANが使えた。快適。長いこと望んだサービス。何度か車掌に言ったことがある。「コンセントは座席にないのか」「MZONEは使えないのか」と。やっと顧客の声を取り入れてくれた。

無印良品に先日いったら、フリースで作った室内ブーツというかスリッパというか、欲しいものが作られていた。安いし、すぐ買ってきた。はいてみたら足袋みたいだった。でも、対価格満足は十分。

2009-12-27

printed media

たまたま借りたDVDでSTATE OF PLAY(消されたヘッドライン)を観た。

面白かった。プロの批評では内容に指摘もあるようだが、それはともかく
批評では言及されていないことで、気がつくことがある。

ネットメディア(WEB版)に対する新聞(printed media)の役割という対比をしている。

そろそろ対立や入れ替わりではなく、役割の違いということを明確にしていかなければいけない時期だ。

2009-11-26

実は,わたしも・・・

先日,茂木氏の講演に出て,彼の話(利他性)を聞いていたら,youtubeに触れて「あべ静江」をたまに聞いている,と述べていた。紅白歌合戦の時の映像など,要するに二十歳のあべ静江の絶頂のときの映像である。

実は,私も,同じことをしている・・・。みているのである。

「こんなきれいな女の人がいるんだ」なんて思っていた中学生(私は高校生であったが)。要するにミーハーである。

茂木氏はあまり踏み込んで述べなかったが・・・,あべ静江がブランクから復活してTVに復帰した時・・・このときの無念と驚きは,なかなかのものであった。(天地真理の復帰のときもすごかったが)。


ところで,おもしろいことに,現実には,そんな美人に夢中になることはよしとすべきでない,という理念が一方にあって,そんな言動に出る。美人をちやほやしてはいけない,外見で価値判断してはいけない,思想に内面にほれるべきだ,なんて思うべきだ,と思っていた,と思う。
いまなら,美人をみたら,ほめまくるオヤジそのものである。フェミニストも怖くない。

現実に,すごい美人と結婚した男がいた。六本木の瀬里奈で一緒に会ったとき,本当にきれいだなあ,と思ったが。薄情そうな女だなあ,という印象もあって,やはりすぐに離婚して,さもありなんと自分で納得した。

茂木氏は会場の質問に答えて,受難に立ち向かう人間と,へこたれてしまう人間の違いについて--「成功体験だ」と述べた。

私は違うことを考えた。そういうことを懇親会のときに,周囲の人に言ってみたけれど,あまり賛同を得られなかった。
愛されるべきときに,愛されるべき人から,十分に愛されたか否か,が分かれ道だ。愛されるしかないときとは,たとえば乳幼児期である。
あるいは,本当に甘い,甘えに関して,十分に甘えることができたか否かという体験だけが,甘えの許されない試練に耐える力の源泉になるのだ。逆境を乗り越えることができる。自殺を回避することができる。

2009-10-31

円楽の死

おそらく,もう30年ちかく前のことだと思う(私は日付を記憶することが苦手)。

新宿の末廣亭に,ふらりと入り,はじめて同じ空間で落語をきいた。それまでTVでしかきいたことが無かった。

最後に円楽であった。

途中から,すっかり聞き入ってしまった。観客も息を飲んでいる。静まり返った中で,円楽のよく通る声が響く。最後まで迫力があり,感動した。「聞き入る」とは,こういう求心力のことをいうのだな,と初めて「聞き入る」という状態を自覚的に感じた,と思った。 それは円楽の構成したひとつの世界であった。

テレビでみている(へらへらした)円楽とは違った。この当時すでに「笑点」の司会をやっていたかどうか忘れた。小学生の頃,友達が「あの先生は星の王子様の円楽みたいだ」などと言っていたことが記憶に残る。その時は円楽など知らなかった。

ほんとうに円楽の人情噺はすごかった。このときの演目は「抜け雀」であった。

弟子も何人かがこの噺をアレンジしたりしている。しかし円楽のオーソドックスな「抜け雀」のすごさと比較すると,物足りない。

落語は寄席で楽しむべし,と思った。
その後,たまにしか寄席に行かないけれど,演劇と同じく,同じ空間にいる同時性がいい。

2009-10-03

本2冊

なるべく本を買わずに,図書館で済ませたいし,まだ処分すべき本も片付いていない。
ということで実際に,本はほとんど買わない努力をしていたが,amazonの手軽さもあって,ついつい「これは間違いなくいい本だ」と思えると,買ってしまう。
2冊,買ってみた。(豊田さんも実践編を10月に出すという)。

どちらもいい本だと思う。

土屋先生の本は,レベル高いと思う。

南風原・平井・杉澤の本は,すごいと思う。有益と言う意味である。いろいろ知らないこともあったということもあるが,学ぶとか,分かる,とかいうことが,どういうことなのかと考えられている。
また,学生に教え,自分も学び,使い,という経験の中で,このようなテキストが価値あるものだと思い知らされる。





2009-09-13

選挙を「数学的に」

Newtonの2009-10号に

選挙を「数学的」に考えてみよう!

という記事があり,電車の中で隣の人が読んでいるのを見た。松原望先生監修というのが見えたので,さっそく買って読んだ。
かつて日経サイエンスに松原先生がEfronの翻訳記事を出してブートストラップ法を紹介したことを思い出す。
Newtonは学術雑誌とは異なり,読み物として関心を呼ぶ内容を考えて編集してある。
別冊の「時間」という特集も興味深いし,次号の「遺伝」の特集も面白そうだ。行動遺伝学の紹介や双生児を使った研究も出るらしい。SEMによる分析も出てくるのではないか。環境と遺伝との影響の大きさの定量化である。
こういうのを楽しみながら読むという時間もない。Newtonは創刊の時のことも覚えているが,購入したのは初めて。中学生の息子にガモフの本を見せても興味を示さず・・・。

選挙の記事は長くはない。1つはパラドクスの説明。もう1つは当確の話であるが,あまり新しい話は無かった。
開票率と標本誤差で当確を決める話は,いくつかのテキストに紹介されているが,実際にはそうしているわけではない。この説明の実践的な欠陥は,開票がランダムに進まないという点にある。地盤と開票された投票所などの変数が考慮されていない。
開票率0%での当確は「あまり統計的でない」けれど,「少しは統計的」である。出口調査を使うという意味において統計的である。

松原先生がベイズ統計学的に当選予測をする方法を解説しているのではないか,というのが購入した動機なのであるが,そういうことではなかった。

2009-09-01

歴史的初

いろいろ歴史的に初ということが多かった今回の総選挙であるが,個人的にやや驚き,注目したのは,投票率である。

衆院選の投票率において,男性投票率が女性投票率を上回ったのである。

選挙権が男性にしかなかった近代以降の長い時期をへて,戦後憲法下でも男性投票率のほうが高かったのであるが,しだいにその差は縮小していき,ついに1969年,逆転した。そして,その後,女性投票率は一貫して男性投票率より高く,その傾向に変化は無かった。

1969年は戦後生まれの世代が選挙権を得たときであった。

男女同権という戦後民主主義を体現する最初の世代である,この団塊の世代は常に戦後世代のトップランナーであった。

戦後は女性の時代であったともいえる。それが投票率にも表現されたのだと個人的に理解してきた。

戦後世代が還暦を迎え,戦後そのものが還暦を迎えた,この2009年の総選挙で,なぜ男性投票率がふたたび上回ったのだろうか。一過性なのか,今後も続く転換点なのか?

2009-08-09

災害

各地で大雨・強風・高波などによる事故。
蒲郡市でも水死事故。

まさか,とは思ったが,身近にこういうことが起きることも生涯のうちにはあるということか・・・

急遽,葬儀に帰省した。

2009-08-07

いろいろなこと

忙しいというのに,いろいろなことが起きるものである。

赤池先生が逝去。
一度だけしか,お会いしたことはないのであるが。
いつだったか,もう10年くらい前だろうか。美添先生が青山学院大学で赤池先生の話を聞くという企画をたてたことがあり,実は行ったのである。
AICの話である。セメントの話をされた。また,「なにか開発したら名前をつけろ」といわれた。名前を付けないとすぐに盗まれる,という話だった。AICの命名のことは述べなかったのであるが・・・。

覚せい剤汚染の一連の摘発。
大学コネクションの掃除のあと,あらためて芸能コネクションか。


大原麗子の孤独死。

マイケル・ジャクソンの晩年とその死も痛ましかった。

死はやってくる。

「大きくなったら,ああなろう,こうなろう」という思いは,もうない。

いま,しかない。

2009-08-01

夏の花火

街には浴衣姿の若い娘たち

窓の外では花火の音

普通の人々の生活である

無縁・・・

2009-07-30

最新の話題

きのう,本が届いた。


星野崇弘「調査観察データの統計科学-因果推論・選択バイアス・データ融合-」岩波書店


著者がこの数年間やってきた仕事の集成である。この若き俊才がこれから,どんな仕事をしていくのか,たいへん期待が大きい。

2009-07-25

Tukey

・・・・ただ,結果数字だけを提供するほうが,その系統的,および変動的誤差に関する,賢明で合理的な説明を添えることより,遥かに容易である。
しかし数字が重要な決定の基礎として奉仕するものである限り,添えられた説明は,数字そのもの以上に重要であるといえるだろう。
---Jon W. Tukey

Amer. Statistician, vol. 3, 1949, p.9

2009-07-19

国民性調査

「日本人の国民性調査」(統計数理研究所)2008年調査がやっと発表された。
統計数理研究所のWEBサイトも充実している。

回収率は52%で,5年前の56%から低下傾向を止められなかった。
今回は中央調査社ではなくて新情報センターが実査を受託した。

最初に回収率に注目してしまうところが,職業的な病気である。

これで2008年の日本の3つの代表的な社会調査の回収率がそろった。

61% = 内閣府「国民生活に関する世論調査」
58% = NHK「日本人の意識調査」
52% = 統数研「日本人の国民性調査」

国民性調査は,かろうじて50%を超えた。
20歳代の構成比は11%で5年前と同じ。国民性調査は成人のうち80歳以上を対象外としているので,他調査との比較ではやや過大だが,母集団14%に対して,なんとか1割の20歳代を回収した。

社会調査の最高権威のSSM調査はすでに2005年で44%となり ,半数以下の回収。得た情報より,うしなった情報のほうが多いという 事態に突入した。
訪問面接調査は,得るよりも,失うほうが多い調査手法となった。



2009年・夏へ

8月30日の総選挙前に,いろいろと片付けておく。

ちょうど原稿が3つ重なったが,幸いにも7月中に終わる。

「社会と調査」第3号(社会調査協会)
「Journalism」8月号(朝日新聞社)
「道標」(実務教育研究所)

2009-07-11

世界が尊敬する日本人

ニューズウイーク(日本版)の「世界が尊敬する日本人」に,幼稚園からの同級生で,しかも数少ない「友達」といえる山本昌男が選ばれていた。

うれしいことである。

どういう基準で選出されるのかは知らないが,初期にビエンナーレで評価されるなど,もともと国内よりも海外での評価が高かった。

私の手元に最初の銀座の個展で買った写真が2つ,飾りもしないで額縁に入れたままの状態である。いくらか価値が上がったんだろうか・・・?

写真なのできっと色が落ちているのではないかと思う。

娘が0歳(7か月前後か)のときに,撮ってもらったモノクロの写真が2つある。

2009-05-02

訳語

いつの間にか定着してしまった訳語:「傾向スコア」。
佐藤先生が最初に「傾向スコア」と訳したときに,違和感もあったし,センスいいのか悪いのか,と思ったものの,すっかり定着した。
そもそも日本人にとって発音しにくいという事情もあったと思う。propensity score .


これで良かったのかというのが「共分散構造分析」だが,なかなか「構造方程式モデリング」に定着しない。最初の普及のせいである。豊田先生が1980年代の終わりに博士論文や単行本を書いているとき,すでにSEMという用語はあったと思うが。
共分散分析似ているという欠点もある。
「グラフィカル・モディング」は翻訳しなかったが定着した。普及はどうだろう。「グラフィカル多変量解析」は,訳語のつもりではなかったにせよ,固有名詞にはならない。「ベイジアンネットワーク」も翻訳しようがないのか。もっとも人名があるから無理。

翻訳しなくてよかった,そして定着もした。「ブートストラップ法」。
松原先生が,もし靴紐法なんて訳していたら,妙なことになっていた。自釣法とか再自法とかしても意味不明瞭だろうし。

cross validation は「交差妥当化」,「相互検証法」の二種類が流通しているが,そのまま直訳だし,英語のママ使うことも多いという事例だ。

statistics は「統計」で良かったのだろうか。

「バンク」はbankでいいけれど「番区」という訳語を定着させてみたかった。もっとも本を書けばよかった,できたと思うけれど。
土屋先生のbank.n という表記も,かなり広がった,bank2というか百位バンクというか,2桁バンクというか,定着しないのは,我々の責任だ。


「決定木」も,あまりよい訳語ではない。ソフトウエアの自動翻訳かと思う。あるいは誰か責任者がいるのか。decision tree でよい。意味としては探索木だと思うが,こちらは英語が悪いように思う。
JUSEの多段層別分析は黙殺されたような印象すらある。当時はAIDであったのに,英語のほうでAIDに変わる名前が頻出したせいである。その名前もアルゴリズムの名前だったから,機能名称が必要になったともいえる。

2009-04-18

怠慢

このごろ神保町などにも行かないし、よい日常生活であるとはいえない。



大学が始まり、ひさしぶりに図書館に行ってみた。目に付いた本が2冊。いずれも昨年出版されていた。



2009-03-08

小沢

前回は中川のタイミングであった。
今回は小沢のタイミングである。

毎日 [3/6~7] 57% (33%), 16%
朝日 [3/7~8] 57% (26%), 14%
読売 [3/6~8] 53% (36%), 17%
共同 [3/7~8] 61% (29%), 16%

小沢辞任について,毎日と朝日は同じ57%(質問文が少し違うけれど)
読売は緊急ではなく,定例か。
内閣支持は2桁を維持している。

西松建設問題は,見え透いているかと思ったが,反応はあったということか。

2009-02-28

霏霏

おれたちに抵抗する分子は反革命である もしも
この霏霏として舞い落ちる雪
重たい火砲をひきずつて進撃するおれたち
が視えない諸君は反革命である

2009-02-23

最近

二段階の質問は、どちらかに方向性を持つ。

20代は継続的に回収困難に向かっている。

2009-02-06

二月

二月酷寒には革命を組織する

2009-02-01

劇場

この頃,映画館に行っていない。
暗い空間にひとり座り,映画を観る楽しみ。

最近は何をやっているのか?。

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
► ちょっと観る気になりませんね・・・。落ち込みそう。

007/慰めの報酬
► やはり娯楽がいいというか,楽しめるというか。

ロルナの祈り
► ヨーロッパ映画というか,深刻な作品はいやだな。

チェ 39歳 別れの手紙
► 観てみるかな

マンマ・ミーア!
► そういう,気分じゃないな・・・

シェルブールの雨傘
► 観てみたい。昔に戻りたい。人は老いていくもの・・・

ディファイアンス
► 観てみたい。どうしてシンドラー的な作品が再び作られるのか?

フェイク シティ ある男のルール
► 面白そうだ。観たい。

ザ・ムーン
► それなりに楽しめそうな気がする

旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ
► 面白そうだ。俳優もいい。「フラガール」のような楽しさ期待。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生
► 映画で人生を考えるとうのは,こういう作品のことだな。面白そうだ。

2009-01-25

接近

麻生内閣の支持率:

日経=19%(不支持:76%)
毎日=19%(不支持:65%)

各社の支持率の相違は50%近傍では10ポイント近いことがある。
区間0~100の上限・下限の範囲を持つという性質のせいばかりではない。
圧倒的に高い,または低い支持率を示すようになるとき,有権者は明確な意見を持ち始めている。
そうでない時,有権者は内閣の評価など日常の中で考えて暮らしてはいない。意見が明確でないとき,
「支持しますか,しませんか」という質問に,明確でない程度に応じて,曖昧に回答する。
この言明は実は混乱している。個人と集団の記述が混在している。個人内の心理的状況と,集団の心理的状況とは明確に区別できるのに,集団の比率を個人の心的状態に読んでしまうことがある。

20%近傍に達すると,各社の差異も小さくなる。

「どちらかといえば・・・」という意見は,中間的なあたりでは「支持」に傾き,20%あたりでは「不支持」に傾くということは,一般的か。