特殊なiPS細胞使った網膜再生など 首相が研究成果視察
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安倍総理大臣は神戸市の理化学研究所の研究センターを訪れ、他人に移植しても拒絶反応が起きにくい特殊なiPS細胞を使った目の網膜の再生など、最新の研究成果を視察し、こうした医療技術の開発を支援していく考えを示しました。
安倍総理大臣は24日午前、神戸市で最先端の再生医療などの研究に取り組んでいる理化学研究所の「多細胞システム形成研究センター」を訪れました。
そして、安倍総理大臣はことし3月、他人に移植しても拒絶反応が起きにくい特殊なiPS細胞を使って目の網膜を再生する、世界で初めての手術を実施したチームの研究者から説明を受け、実際にiPS細胞から作られた網膜の組織を手に取って「非常に細かい手術になりますね」などと感想を述べていました。
このあと、安倍総理大臣は濱田博司センター長らと意見を交わし「さまざまな病に苦しむ人たちが人生を取り戻す光を与えていただいたと思う。しっかり支援していきたい」と述べ、最新の医療技術の開発を支援していく考えを示しました。
そして、安倍総理大臣はことし3月、他人に移植しても拒絶反応が起きにくい特殊なiPS細胞を使って目の網膜を再生する、世界で初めての手術を実施したチームの研究者から説明を受け、実際にiPS細胞から作られた網膜の組織を手に取って「非常に細かい手術になりますね」などと感想を述べていました。
このあと、安倍総理大臣は濱田博司センター長らと意見を交わし「さまざまな病に苦しむ人たちが人生を取り戻す光を与えていただいたと思う。しっかり支援していきたい」と述べ、最新の医療技術の開発を支援していく考えを示しました。