パスワードを忘れた? アカウント作成
13318501 story
教育

名古屋大学、産学協同研究に参加する博士課程学生に給与支払いへ 14

ストーリー by hylom
大きい収入源 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

名古屋大学が、博士課程の研究内容と産学協同研究の研究テーマがほぼ同一の「特に優れた学生」について、年俸288万円(月額24万円)の支払いを行う制度を導入する。対象の学生はフルタイムの契約社員として雇用され、すでに数人が対象となっているという(日刊工業新聞)。

契約社員として扱われることで雇用関係が生まれ、守秘義務や研究管理などに責任を負うことになるため、企業側も共同研究の際にメリットがあるそうだ。

  • 目的もなく遊んでる人は切られていって各学科に優秀な人だけ残るようにすればいい。数百万の返済不要の奨学金出すとの変わりないしね。その人たちが数十年後に寄付してくれればもっといい。

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      目的もなく遊んでいる人を切る必要ってあるんだろうか?
      研究者に利しているようにしか思えないんだが。

  • by Anonymous Coward on 2017年06月23日 16時03分 (#3233027)

    サービス残業させられまくって、奴隷のように働かされる、”優秀な学生”が月給24万なんてお買い得すぎる。
    なんでこの金額なんだ?

    ここに返信
    • by nemui4 (20313) on 2017年06月23日 16時44分 (#3233054) 日記

      >サービス残業させられまくって、奴隷のように働かされる、”優秀な学生”が月給24万なんてお買い得すぎる。
      なんでこの金額なんだ?

      名大博士課程はテーマに沿った研究をするんじゃなくて、労働させられるの?

      >対象の学生はフルタイムの契約社員として雇用され、すでに数人が対象となっているという

      もしかしたら研究発表や論文投稿じゃなくて、作物の出来高とかで評価されるようになるんだろうか。
      #所さんの科学の里をうっすら思い浮かべた。

    • by Anonymous Coward

      安いよなぁ

    • by Anonymous Coward

      当然、授業料は無償なんですよね。どうなのかな

    • by Anonymous Coward

      給料をもらえなくても
      同じような生活するから
      月給24万って夢のような話だと思う

    • by Anonymous Coward

      少なすぎる
      額面年額400万円手取り300万円くらいは出してやれよ

    • by Anonymous Coward

      しかしまだ博士課程だろ?博士じゃないんだろ?企業の学卒初任給に比べて安すぎるとは思えないが。
      それに、自分の研究していいんだろ?
      丸儲けじゃないか。

      • by Anonymous Coward

        文句言ってる人は何と比較してるんですかねホント

      • by Anonymous Coward

        企業の研究所だと修士で採用して博士号取らせるのが普通だと思うんだけど…
        もしかして研究職だからって博士だけだと思ってる?
        いくら博士があぶれていても欲しい人材とは齟齬があるんだよ
        むしろ学部生でも欲しい人材はいる

        • by Anonymous Coward

          企業から博士号取りに来てる人はちゃんと企業から給与が出てるんじゃなかった?生活費の支援って名目だっけ?
          その場合、大学からも給与をもらうとなると二重でもらうことになるような?

    • by Anonymous Coward

      今の金額は知らないが、学振のDC1(博士課程院生を採用、学業と同時に
      生活費と研究費をもらいながら研究、博士号取得を目指す院生への、
      生活費充当部分がこれくらいでなかったかな。
      むしろもう少し、2段階くらいお安かったかもしれない。
      PD採用(博士号取得者への支援)はも少し高めかな?

      基準額の決定はその辺だとおもわれる

  • by Anonymous Coward on 2017年06月23日 22時04分 (#3233206)

    名古屋大学「産学協同研究講座・部門制度」について [sangakukan.jp]

    産学協同研究講座・部門においては、大学が企業から経費と人材を受け入れ、企業の裁量で研究方針・計画を決定する研究拠点を大学内に設置することができる。従って、機密性を確保しつつ独立した講座として運営できることが、従来の寄附講座と大きく異なる点である。

    この制度は、大学にとっては、企業の資金・人材を取り込むことで大学の教育・研究を充実させ、また学生やポストドクターの就職につながる可能性があるなどの利点がある。一方、企業にとっては、大学内の教員の知見に迅速にアクセスできること、契約に基づく共同研究も実施可能であること、学内の研究設備を学内価格で利用できること、大学の組織として競争的資金に応募可能であることなどの利点が考えられる。

    実質的に企業の研究所のような何かになっている感じですね。
    競争的資金に応募可能なのが重要なのでしょう。

    ここに返信
typodupeerror

人生unstable -- あるハッカー

読み込み中...