ふざけたポク太郎がマジメに考えます。また変わった検索キーワードを狙ってみます。テレビゲームと“考える力”です。何なんだこのブログ?w
こんばんはジッタリンジンです。冗談でございます。珍しくふざけてみました。
以前、ゲーム好きの方に気に入られようとこのような記事でゴマを擂ってみたことがあります。
何か記事を書こうと探していたのですが、検索のデータを眺めているとなぜかポツポツとその記事に検索流入があります。ゲームセンターのゲーム機(アーケードゲーム機)の歴史・ハード構成などを目的とした検索に見えます。
満足してもらえたかどうかは分からないのですが、テレビゲームと他分野との関わりについての記事もそれなりに人気があるのかなと思い、自分の経験から他分野にこじつけてみます。
思いつくのは、お受験と自然科学分野に対する“考える力”。
お受験に絡めてみる
ボールの動きを表現するアニメーションを二つ並べます。
三流メーカー(左)… ボールが等速直線運動する
一流メーカー(右)… ボールが放物運動する
ポク太郎の時代はテレビゲームの黎明期ですので、新興メーカーが乱立(というかすべて新興)。当然レベルも色々ありました。売れないメーカー・人気のないメーカーはキャラクターの動きが左のアニメ、人気メーカーは右のアニメ。自分の操作するキャラは人気メーカーほど左のアニメ。(←操作性のため)
このような違いがありました。
小さいときから散々見て、これが自然、これが不自然と違いを認識していました。これはキャッチボールをしているだけでは気付かない子もいます。理由は、現実のものは放物運動しかしないので比較対象がないから。
最初にぶつかるのが高校受験位でしょうか。中学生の「二次曲線」です。
ゲームをしてる子は、不自然な左のアニメでイライラした経験があるので「あーこれか。」と気付きます。※実際の放物運動は空気抵抗によってだんだん等速直線運動に近づいていくので若干違いが出ますよ。
近くを見る&手元をこちょこちょ動かすよりも、体全体を動かすことが好きな子は一般的にテレビゲームに興味を示しません。そのため頭の中で確固たるイメージができてなかった子が多い気がします。
「なんだこの変な動き?なんか違う…。」と気付くことによって思考が動き出します。
三流メーカー | 一流メーカー |
三流メーカー(左)… ボールが等速直線運動する
一流メーカー(右)… ボールが放物運動する
ポク太郎の時代はテレビゲームの黎明期ですので、新興メーカーが乱立(というかすべて新興)。当然レベルも色々ありました。売れないメーカー・人気のないメーカーはキャラクターの動きが左のアニメ、人気メーカーは右のアニメ。自分の操作するキャラは人気メーカーほど左のアニメ。(←操作性のため)
このような違いがありました。
小さいときから散々見て、これが自然、これが不自然と違いを認識していました。これはキャッチボールをしているだけでは気付かない子もいます。理由は、現実のものは放物運動しかしないので比較対象がないから。
最初にぶつかるのが高校受験位でしょうか。中学生の「二次曲線」です。
y = - x^2 (^2は二乗)
xの代わりに時間tを使用すれば、
y = - t^2 (^2は二乗)
ゲームをしてる子は、不自然な左のアニメでイライラした経験があるので「あーこれか。」と気付きます。※実際の放物運動は空気抵抗によってだんだん等速直線運動に近づいていくので若干違いが出ますよ。
近くを見る&手元をこちょこちょ動かすよりも、体全体を動かすことが好きな子は一般的にテレビゲームに興味を示しません。そのため頭の中で確固たるイメージができてなかった子が多い気がします。
「なんだこの変な動き?なんか違う…。」と気付くことによって思考が動き出します。
自然科学分野の“考える力”に絡めてみる
役立たずのポク太郎ですが何とか利用できる分野もあります。自然科学分野です。「人間がどう思おうが関係ない、玉っころは自然法則に従い動く。」←この分野です。
例えば、大学の理学部・工学部・医学部(西洋医学なので)などはこちらに属する分野で、自然法則を解明・利用して未来を切り開くための機関です。※一方「人間がどう思う、どう感じるから、こう動く。」という法則により未来を予想し切り開こうとするのが文学部・法学部・経済学部・教育学部などの人文・社会科学系分野。
どこかでも書きましたが、例えば、音。
人間の脳には自動補正機能があるので、話し相手のAさんの声は、顔の向きを変えて喋ってもAさんの声に聴こえますが、実際には全然違う音が聴こえています。
こんな理屈があります。
高音は波長が短く、回折角が小さく、Aさんの真正面しか届かない。
低音は波長が長く、回折角が大きく、Aさんを中心に全方位に広がる。
⇒ Aさんの顔の向きによって実際には全然違う音が聴こえている。
【ご注意】図が正確ではないので正確な知識を得たい場合は、うちのようなバカブログではなくこういう→まともそうなサイトで得てくださいね。
オーディオのサブウーファを部屋の隅に一台だけ設置するのはこのため。低い音しか出さないのでどこに置いても人間には聴こえてくる方位が分からないから。
これホイヘンスの原理と言いまして17世紀のホイヘンスさんが見つけた原理です。ホイヘンスさんが数式をこねくり回して見つけたのか、はたまた「なんか違う…。」と気付いてから考えだしたのか、それは分かりません。
ですが、普通は何かをしようとしたときに、
自然科学分野では長期間、「なんでやねん…、なんでやねん…。」と悩むことが多々ありますが、そんな場合の突破口は常にこれです。質の悪いテレビゲームを見ていた子は小さいときから経験しているのでこの点に着目します。
ポク太郎が知っているのは自然科学分野だけですのでそこだけに留めますが、テレビゲームがポク太郎にくれたものは、例えば、大学の理学部・工学部・医学部(西洋医学なので)などはこちらに属する分野で、自然法則を解明・利用して未来を切り開くための機関です。※一方「人間がどう思う、どう感じるから、こう動く。」という法則により未来を予想し切り開こうとするのが文学部・法学部・経済学部・教育学部などの人文・社会科学系分野。
どこかでも書きましたが、例えば、音。
人間の脳には自動補正機能があるので、話し相手のAさんの声は、顔の向きを変えて喋ってもAさんの声に聴こえますが、実際には全然違う音が聴こえています。
こんな理屈があります。
高音成分 | |
低音成分 |
高音は波長が短く、回折角が小さく、Aさんの真正面しか届かない。
低音は波長が長く、回折角が大きく、Aさんを中心に全方位に広がる。
⇒ Aさんの顔の向きによって実際には全然違う音が聴こえている。
【ご注意】図が正確ではないので正確な知識を得たい場合は、うちのようなバカブログではなくこういう→まともそうなサイトで得てくださいね。
オーディオのサブウーファを部屋の隅に一台だけ設置するのはこのため。低い音しか出さないのでどこに置いても人間には聴こえてくる方位が分からないから。
これホイヘンスの原理と言いまして17世紀のホイヘンスさんが見つけた原理です。ホイヘンスさんが数式をこねくり回して見つけたのか、はたまた「なんか違う…。」と気付いてから考えだしたのか、それは分かりません。
ですが、普通は何かをしようとしたときに、
「なんか違う…。」←これがスタートになるもんです。
自然科学分野では長期間、「なんでやねん…、なんでやねん…。」と悩むことが多々ありますが、そんな場合の突破口は常にこれです。質の悪いテレビゲームを見ていた子は小さいときから経験しているのでこの点に着目します。
“「なんか違う…。」がすべてのスタートになる。”
でした。個人的な意見ですが大きな事柄だと思っています。【関連記事】 | 補聴器なんて要らんかったんや!【俺の高齢者孝行】 |
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