芝浦工業大学(東京都港区/学長 村上雅人)の米田 隆志(こめだ たかし)副学長が、6月2日午前4時26分、心不全のため61歳で死去しました。通夜・告別式は以下の通りとなります。
通 夜:6月4日(日)18時30分~
告別式:6月5日(月)12時00分~、出棺 13時30分~
場所:さがみ典礼 やすらぎホール大宮
〒330-0856 埼玉県さいたま市大宮区三橋1-1504-1
TEL:048-649-1194
FAX:048-649-1163
喪主:米田 博子(奥様)
米田副学長は、早くから大学のグローバル化の必要性を訴え、自ら海外大学との交流を深めながら本学のグローバル化推進の中心的存在として活躍していました。大学としてもその功績を称えるものです。
後日、本学として「お別れの会」を開催する予定です。詳細は追ってご案内いたします。
略歴
米田隆志(こめだたかし)
1955年 静岡県生まれ。1979年 静岡大学工学部精密工学科卒業。工学博士(東京大学)。民間企業などを経て、87年芝浦工業大学教育・研究センター講師、90年同助教授、97年システム工学部教授に就任。
2005~09年第6代システム工学部長、09年より芝浦工業大学副学長を務める。生命科学科教授。
専門分野は医用・福祉工学。機械と電気の融合したメカトロニクス技術を医療・福祉分野に応用する研究。リハビリテーション装置の開発および手術用マスタスレーブの開発、褥瘡(床ずれ)発生メカニズムの解析。
所属学会:日本ロボット学会/日本機械学会/日本褥瘡学会/ライフサポート学会/日本生活支援学会 ほか