6月某日。
ボクは怒っていた。
ブログタイトルとは全く
関係ない記事になっているが
許して頂きたい。
ボクは働く事が好きで
今の仕事にはやりがいもあり
特に不満もない。
しかし、
文章を書く事が好きで
それで少しでも収入源を増やせ
たらと思っていた。
皆さんはクラウドソーシング
という言葉をご存知だろうか?
クラウドソーシングとは?
インターネット上で企業や個人が
不特定多数の人に業務を委託する事。
(ものすごく簡単に言えば)
それを調べていくうちに
ボクはクラウドワークスという
サイトがある事を知った。
記事作成で色んな仕事が
あるのだが大体はあるテーマ
にそって体験談や商品の紹介をする。
そんな感じだ。
その記事作成に興味があり
それで報酬を貰えるなら
やってみるか。。。
と軽い気持ちでサイトを
開く。
ボクは案件を見ていて、
思った。。。
報酬低っ!!!
目にとまった案件は
脱毛に関する
体験談を募集していた。
一記事で1000字以上。
報酬が400円。
400えん???
一文字0.4円??
ボクは頭が終始???
になりながらも
その案件に応募してみる
ことに。ボクはヒゲ脱毛を
した経験があるから軽い
気持ちで応募したのだ。
始めてみると制約がかなり
ある。
キーワードを8回以上使えだの。
言い切り口調にしろだの。
文の整合性がとれる
記事にしろだの。
季節感の出る表現はするなだの。
ネガティブな言葉は使うなだの。
ボクは四苦八苦しながら
記事を書きおえた。
一時間以上かかった
だろうか。
まだ、これが自分の体験談
だから良かったが未知の分野
だったらと思うと背筋が凍る。
まあ、もう二度とここでは
仕事をしない。
そう決めた次の日。
昨日、脱毛に関する記事を
納品した先の発注者さんから
メールがきていた。
『昨日、納品頂いた文章です
が問題がある為書き直しを
お願いします。』
その一言だけだった。
ボクはそっとパソコンを
閉じた。
怒りが沸き上がる。
要するにこういうこと
なのか。。。
あんた、自分じゃお金稼げ
ないんでしょ?
低賃金でも良かったら
書いてみる?
ただし、ちゃんと指定数の
キーワード入れてないと
何度も何度も書き直しさせるよ?
でも、読者が興味をもつように
書いてね。
それでも、良かったら
仕事あげる。
あ、いい忘れたけどとりあえず
テストするから記事書いてみて。
(案件前にテスト記事
提出が必要なこともある)
それで、こっちが満足したら
仕事あげるから。
ふざけんじゃねェェェェ!!
もう、クラウドワークスで
やるくらいなら自分のブログ
書くわ!
勉強する事も山ほどある
けど、一個一個やっていくわ。
クラウドワークスは
必死に働いて小さな魚を
もらうようようなものだ。
もっとネットを
勉強して魚を釣る術を自分で
身に付けよう。
そう思った夜でした。