どうもたんたんです。
昨日の夜勢いで書いたノープラン記事が何故かプチバズを起こして驚いています。
だいたい僕のブログはテキトーに書いたブログが思いの外注目を浴びてしまうというケースが多いような気がします。
この記事ってあくまでテキトーというか大雑把に生きている僕の視点から書いたもの凄く一方的な記事ということはもちろん分かっています。
真面目に関するエントリーが結構出ていてそれに関するアレルギーみたいな反応が出てきたのかなと感じています。
僕は真面目が嫌というわけではなくて何でも真面目であることを強要している雰囲気というか、世の中のあり方が嫌というだけの話です。
他人に真面目を強要したがる世の中
自分が本当にしたいことに対して真面目に取り組むことは全然いいとは思いますが、それを他人に強要するのは全く話が違います。
人間という同じ種類の生き物ですけど、みんなそれぞれ性格や行動パターンや大切にしていることが違ってみんながみんな真面目になんでも取り組めるわけでもないです。
そう考えると人間と言っても全く別の動物という意識を持ったほうがなんやかんやうまくいくことのほうが多い。自分と同じ価値観を求めてその期待に添えなかった場合亀裂が走ってしまう。
それぐらいなら最初から期待しない方がいいし、真面目であるのはただの自分の性質であると思うべきだ。いくら真面目にやったとしても効率が悪かったり周りとの調和が悪かったら逆に結果が出ないことは結構遭遇している。
真面目であることは他人に従順であるので人の下で働く時は重宝されるが人の上に立った時は面倒くさい上司になることが多い。真面目であることが正しいと思うのは自由かもしれないが、それを他人に強要した時点でそのチームは終わってしまうリスクも有ることは心得ておきたい。
ただ単に真面目な人と上手に付き合えないという話
昨日のエントリーは真面目な人間が弱い面を全面的に発揮している姿をみて「生きづらそうだな」と思って書いたエントリーだ。
真面目さんでも先ほど書いたように押し付けてくる人じゃなければ大丈夫だ。しかし、けっこう真面目の押しつけをする人って多くて、「真面目じゃないやつは滅ぶべき」とか「真面目がバカを見るなんておかしい」とか思っている人に関して他人にたいしての態度が大きくなったり平気でディスってきたりする。
人は自分の価値観を否定されることは耐えられない。真面目に関するディスった記事を見て怒る人もいるのなら、僕みたいなテキトー人間をディスっても怒るのは結構当然だと思う。
まぁそんなこと言ってたら人間何も言えなくなって窮屈な社会になってしまう。実際にこのブログに色々書いたりするけど日常生活でそんなに毒を吐くわけではない。
あくまで思っていることを吐き出すツールとしてブログを活用しているだけだ。
僕にとって何でもかんでも真面目にするのは疲れてしまうからなかなか出来ない。そのなかで真面目であることを強要されてしまったら、どうしようもなくなってくる。
だからこそ、僕は基本的に真面目過ぎる人間とは距離を置こうとしているところはある。あまり好きじゃない人と過ごす時間はストレスになることが多いからリスクヘッジしているわけだ。
そう思えば僕も真面目に人間関係を構築しているのかもしれない。
真面目って何かよく分からなくなった
こう書いていくと真面目ってよく分からなくなってきた。
一応調べてみると・・・調べてみると「時と場合による」と思えるようになってきた。
僕だって真面目なときだってある。基本的に生きるということに関して真面目にトライアンドエラーを重ねて幸せになろうとしている。
そう考えるとみんな真面目であって真面目ではない。人によって真面目にやっていることは違うし、力の入れどころや抜きどころもそれぞれある。
僕の場合は仕事は結構抜いてしている。逆に趣味に対してや家のことや好きな人との人間関係は真面目にしている。
でもなかには何もかも真面目に全力でしてる人が多くいる。世の中で真面目って言われている人は何もかも真面目に取り組もうとしている人のことを指すのかもしれない。
そのスタンスっていつかは息切れをしてしまうから危険であると僕は思う。僕の場合は仕事で抜くから仕事で全力を求めてくる人と出会った場合は結構キツイ。ただそれだけの話しのような気がする
さいごに・・・
まぁブログなんて個人の偏った意見を述べるためにあるものだから他の人と違うとかそういったことなんて意識しなくたっていいと思う。
どうせ何を書いても違う意見の人はいると思うし、その人達と話し合っても平行線をたどるままだ。
自分を変えることは出来るのかもしれないけど他人を変えるなんて傲慢なことは考えないほうが気が楽のような気がしてきた。
ということでこれにて終わります。
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