明日に都議選を控え、その報道ぶりは、
都議選そのものよりも政府自民党に対する
イメージを下げて自民党の議席を減らしたい、
といった考えが背景にあるように思われます。
緊張した関係にあるアジア情勢についての
報道は全くなく、都議選が終わるまではこれで
いこうと決めているようです。
しかし、今、日本にとって本当に必要なことは
何なのかを常に考えておかなければなりません。
内政の水掛け論に終始している間に、虎視眈々と
この国全体に危機が迫っているとしたら、いったい
誰がその責任を取り、その対策を講じるのでしょう。