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モンキー ファイナル エディションが発売決定! 最終の限定モデルはクロームメッキ仕様

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ジョージマンです。

ホンダ・モンキーの生産終了がアナウンスされ、最終型のモンキーを手に入れようと考えた人も多いのではないでしょうか?

 

そんな中、いわゆる『ファイナル エディション』である「モンキー・50周年スペシャル」が発表され、7月21日(金)から受付を開始するようです。

どうやらメッキ仕様のモンキーですね。

 

www.webcg.net

 

「モンキー・50周年アニバーサリー」と「モンキー・50周年スペシャル」

今回のニュースを聞いて、私はちょっと混乱しました。

 

モンキー・50周年記念車両って発表されてなかったっけ?

 

www.ride-write.com

 

前回、2017年02月28日に発表されて発売になったのは

「モンキー・50周年アニバーサリー」

初代モデルであるZ50Mのカラーリングをイメージした赤と白を基調としたカラーリングで、シートには初代モデルを模したおしゃれなチェック柄シートを採用。

 

Honda Z50M

▲Z50M

出典:Wikipedia

 

また、燃料タンクには旧デザインのウイングマークエンブレム。

タンクの上面には50周年記念ステッカー、さらに、サイドカバーとシート後部に50周年記念ロゴ。

メインキーにも50周年記念マークが入った特別感のあるモデルとなっています。

 

この「モンキー・50周年アニバーサリー」は特に限定とはされておらず、販売計画台数が国内向けに年間1800台とされ、これには「くまモンバージョン」も含まれるようです。

 

リンク:Amazon

▲くまモンバージョン タンクサイドのエンブレムにはくまモンが入る

 

そして今回発表になったのは

「モンキー・50周年スペシャル」

こちらは通常プラスチック製である前後フェンダーをスチール製とし、燃料タンク、ヘッドライトケース、サイドカバーがクロームメッキになっています。

 

そして50周年アニバーサリーと同じチェック柄をモノトーンバージョンにアレンジしています。

タンクエンブレムのウイングマークも同じく旧ウィングマークデザイン。

タンクの上面には50周年記念ステッカー、サイドカバーとシート後部に50周年記念ロゴ、メインキーの50周年記念マーク。

これらも50周年アニバーサリーと同じく施されています。

 

モンキー初の限定車はメッキモンキーだった

モンキー初の限定車は1979年に発売されました。

まだ原付バイクのバッテリー電源は6Vが常識という時代のもので、この時代のモンキーは「6V(ボルト)モンキー」と呼ばれています。

 

カスタムする人たちはこの時代の6Vモンキーにコンバージョンキットを使って12V仕様にする人も多くいます。

 

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感想(5件)

その後12V電源になってからもメッキモンキーは発売され、通算3回限定車として発売されています。

他にも金メッキバージョンの「ゴールドモンキー」なんてド派手な限定車も発売されたことがあります。

 

youtu.be

 

モンキーの限定車バリエーションは下記サイトに詳しく載っていましたので、参考にしてみてください。

6ボルト電装のホンダ(HONDA) MONKEY [6Vモンキー]/限定・特別仕様 | 4ミニ.net

ホンダ(HONDA) MONKEY [12Vモンキー] 限定・特別仕様 | 4ミニ.net

 

モンキー・50周年スペシャル欲しいは専用サイトへ

「モンキー・50周年スペシャル」は

500台の限定生産。

購入については、Hondaホームページ内専用サイトでのお申し込みが必要です。

 

申し込みの受付期間は

2017年7月21日(金)から8月21日(月)

 

限定台数500台よりもお申し込み数が上回った場合は、

公開抽選を予定とのこと。

 

欲しいと思った人は忘れずに申し込んでおくようにしましょう!

 

モンキー・50周年スペシャル商談申込専用サイト

www.honda.co.jp