エンタメNEXT「2015年度 トーク委員長・白井沙樹が語る〝さくら学院〟」インタビュー
2015年10月29日 07時00分
——二度と見られないという意味では、相当プレミアムなライブだったというコトですね。で、ここからは夜の部『さくら学院 2015 ~白井沙樹、父兄を代表して魅せちゃいます!!~』のお話を聞かせてください。2年前同様、客入れの音楽から自ら決めたとのことで、今年はアイドルお宝くじライブでも歌ったJUDY AND MARYの『Over Drive』からの、Negiccoの『サンシャイン日本海』という流れでしたね。
白井 2015年度夏のスタートを飾る曲だったので流したいなと思って、『Over Drive』を1曲目に選びました!
——そして『サンシャイン日本海』のMVでは、白井さんの生まれ故郷である新潟の風景を見せて。
白井 はい♡
——これぞまさに、しーちゃんの誕生日だな! と父兄たちの期待も高まる中で、大好きなアイカツ!の『ヒラリ/ヒトリ/キラリ』が流れたと思ったら、ステージ後ろのスクリーンにメンバーの名前と顔写真が写し出されるという、粋な演出がありまして。
白井 コレ実は(磯野)莉音ちゃんと卒業生の田口華ちゃんが転入した2011年度転入式のオープニングで流れた映像があって、それを基に今年度バージョンを作ってもらったんですよ♪ 沙樹も当時、観に行けてなかったんで(チケットは取れていたものの、震災の影響で開演日が延期となり残念ながら行けず…)嬉しかったです!
——古参父兄には嬉しい演出ですね。そして1曲目は2年前と同じく『FLY AWAY』からスタート。
白井 なんか沙樹は1曲目『FLY AWAY』から始まるのが好きなんですよね~。さくら学院に転入する前からずっと好きな曲だったんですけど、改めて歌詞をしっかり読んでみると、まさに転入生の自分にピッタリだって気付いて。「始めは恥ずかしくて、うまく話せなかったけれど~♪」とか「光の向こうにみんなが見えるよ」とか。歌詞も曲調も、この曲からライブが思いっきりスタートする! みたいな感じがするので1曲目には絶対入れたいと思ってました!
——「夢にまで見たステージに思いっきり飛び出そうよ」ですからね~。まさにライブのトップバッターとして相応しい一曲です。
白井 はい♡
——でも以前、磯野さんにインタビューした際に「しーちゃんは、さくら学院に転入してくる前からグイグイ話しかけてきていた」と証言していましたよね?
白井 そうですね~。サイン欲しさに……(笑)。
——ハハハ(笑)。で、その次が『School days』。夢にまで見たステージに飛び出したら、さくら学院のスクールデイズが始まるって、実にイイ流れですね~。で、ここから3曲の間、“賢くなれるシリーズ”が続きます。1時間目が英語『Song for smiling』、2時間目が花言葉『Hana*Hana』、3時間目は算数『マセマティカ!』。そして昨年度の代表曲といっても過言ではない『ハートの地球』を今年度2度目の披露! 12人になったコトもあって、フォーメーションも結構変わるワケですが、かなり練習したんですか?
白井 そうなんですよ~結構難しくて……。やっぱり昨年度の10人フォーメーションとは感覚も違いますし、メンバーの身長差もあるので。あと単純にポンポンの数も増えるじゃないですか? それで苦戦して、みんなで何回も練習しました。
——ラストの丸く“地球”を形作る時もキレイに円が描けていたと思いますよ。
白井 ありがとうございます☆
——そして友情ソング『マシュマロ色の君と』。この曲が入ってきたのは感慨深いですね~。確か2年前のO-EASTでのプロデュースライブの際は、マシュマロの振り付けが上手く出来なくて、涙をこらえて練習していたとか。
白井 そうなんですよ! 全然出来なかったんですよー。あの時は、あまりにも出来なさすぎるから、ずっと『マシュマロ~』の練習をやっていたので……寝ていても『マシュマロ~』のレッスンをしている夢を見る位にトラウマになっちゃって、(悔しそうに)それでも結局出来なかったんですけどね……。
——とはいえ、元々大好きな曲だったんですよね?
白井 はい、大好きです♡ だからこそ、出来ないのが悔しかったし。大好きな曲だったから絶対やりたいって気持ちもあったんですけど。
——今回は磯野さんと白井さんの2人から始まるという普段とは違った演出でしたが、アレはどういう意図があって、そうなったんですか?
白井 元々『マシュマロ~』と『ハートの地球』が逆の順番でセットリストに組まれていたんですけど、ポンポンの問題とか色々あって、MCから『ハートの地球』に繋げた方がスムーズだというコトで、あの演出になりました。あれも結構ロマンチックでイイですよね?
——しかも友情を歌った楽曲じゃないですか、観ているコチラも思わず涙腺をやられちゃいましたよ! で、アンコール前が『message』ですね。2010年度のファーストアルバム『さくら学院 2010年度 ~message~』の最後に収められていて、3年前の3周年記念ライブでは、初代生徒会長の武藤(彩未)さんが当時の在校生と歌った初期の名曲ですよね。これにはどのようなメッセージが?
白井 この曲の流れからだとシットリして終わりたいっていう気持ちがあったので、前半戦はシッカリ盛り上げて、『ハートの地球』から切ない気持ちも入れつつ、『マシュマロ色の君と』でグッときた想いを『message』で感動的に締めたいなっと思って、本編のラストに選びました。
——2年前のプロデュースライブでは、ミニパティ+野津(現・本条友奈埜)さんで、スペシャル版『プリンセス☆アラモード』とか、なかなかライブでは演る機会の少ない『Dear Mr.Socrates』など、白井さんが見たいモノを具現化したスペシャルプログラム感がありました。今回もそのような白井さん発信のスペシャルな部分ってありましたか?
白井 そうですね。やっぱり2年前のときは部活動ユニットも、完成していた感があったので、やりたいコトも結構あったんですけど、今年度は部活動も夏までにそこまで固まっていなかったこともあり、10月31日&11月1日のさくら学院 学院祭までとっておこうかなと。それに今回は、夏からさらに成長した私たちを見せたかったので、部活動ユニットはナシで12人全員の曲で攻めました!
——コレは学院祭も期待大! アンコールでは購買部の後に、もはや恒例となった(笑)、白井さんのバースデー・サプライズ! さすがに今年はもう慣れたのか泣くコトもなかったし、すでに予想できていたんじゃないですか?
白井 全然、気付かなかったんですよー!
——3年連続だし、逆に気付かないなんてコトあるんですか?
白井 なんでだろう?? ライブ前日に早めにレッスンが終わるって言われていて、前日入りしていたお母さんと家族みんなでご飯を食べに行ったんですよ。その間に振り付けをしていたって話なので、まったく(笑)。
——白井さんの知らないところで、仲間たちがコッソリ練習してくれてたっていう。毎年のコトながら泣かせますね~(感動)。
白井 ビックリしました!
——まぁ、普通は昨年度の中3曲である『宝物』を演るなんて思わないですよね。そういえば白井さんって、さくら学院を表現する際に“キラキラ”って言葉を使いますよね?
白井 ハイ! 『宝物』はイイ曲ですよね~キラキラしてます♪
——では、白井さんが感じるさくら学院の“キラキラ”ってどういう部分なんですか?
白井 メンバー同士の仲の良さが全面的に表れているっていうか、『FLY AWAY』とかカッコイイ曲でもお互いがアイコンタクトをとる瞬間とか、ソコがいいなって思いますし、やっぱり全力でみんなが歌って踊っている姿は、スゴイ可愛いくてキラキラしてるなって思います♡
——全力でひたむきで顔笑っている姿は父兄の心に必ずや響きますしね。それを白井さんはより強く感じているんですね。さすが生徒でありガチ父兄!
白井 自分で言うと“自分たちのグループ大好き♡”みたいになっちゃうんですけど、父兄として見ていてスゴく感じますね。
——さすが“さくら愛”が溢れ出してますね! そしてラストの『夢に向かって』の曲振りでは、15歳の抱負を語りました。「さくら学院のことも大好きだし、もっとみんなを引っ張っていける中3になりたいし、女優になりたいという夢に向かっても顔笑っていきたい」とのことでしたが、やはり将来は三吉(彩花)さん、松井(愛莉)さんら偉大なる先輩たちの後を追って、女優の道を目指すんですね。
白井 はい、顔笑ります!
——目標としている女優さんはいますか?
白井 自然体な演技の中にも、可愛さのある女優さんに憧れています。例えば石原さとみさんとか。
——先輩たちとはまた違った小悪魔系じゃないですか!? いや、しかしソレもなんか想像出来るかも(笑)。そこはぜひ顔笑ってください! では、そんな将来の夢まで飛び出した夜の部を振り返ってみて、いかがでしたか?
白井 ラストの曲が『夢に向かって』で、みんなからのサプライズプレゼントが中3曲の『宝物』だったので、曲振りで15歳の抱負を語る時に、なにか“夢に向かって”に繋げたいなって思い、自分の夢について話したんです。なので、この『夢に向かって』は、今後のさくら学院を想いつつ、自分自身の“夢に向かって”っていう気持ちも込めて歌いました。転入前に父兄として遊びに行っていたライブもこの曲がラストだと「終わったー!」って充実感があったし、フラッグを最後にバシって下ろして終わるのが、スゴイかっこいいな! って思っていたので、この曲を最後に終えられたのが、個人的には嬉しかったですね♪
——ですね、やはり『夢に向かって』で終わるのは、水戸黄門が印籠をバーンって出すシーンのような圧倒的カタルシスがあります。さて、今回はさくら学院生活で最後となるバースデー・ライブでしたが、満足できましたか?
白井 いえ、まだまだっていう気持ちがあります! この時期は夏フェスから学院祭に向けて、間を繋ぐターニングポイント的なところなんですけど、学院祭までには、もっともっと仕上げたいなっていう気持ちがさらに強くなりました。ライブのMCでも、どう転入生を巻き込んでいくべきか? 中間管理職にはどう振ればいいのか? それに、LoGiRLでのトークや立ち回りとか、お母さんから結構ダメ出しをされるんですけど、それが図星だったりして……。その色々なアドバイスをもらって、ちょっと悔しい思いとかもあったりしたので、新たに15歳になったコトで自分自身を変えていきたいなって思っています。
——たしかにMCに関しては、最近だと意識的に周囲にトークを振って巻き込んでいるように感じられて、トーク委員長としての成長を感じます。
白井 最初は転入生にも、もっとトークを振りたい気持ちはあったんですが、みんなダンスの振りや歌を覚えるので精一杯だったので、あまり負担にならないようにって気を使っていたんですが……それが夏を越えてみんな成長して、いつの間にか安心してトークが振れるようになりました。
白井 2015年度夏のスタートを飾る曲だったので流したいなと思って、『Over Drive』を1曲目に選びました!
——そして『サンシャイン日本海』のMVでは、白井さんの生まれ故郷である新潟の風景を見せて。
白井 はい♡
——これぞまさに、しーちゃんの誕生日だな! と父兄たちの期待も高まる中で、大好きなアイカツ!の『ヒラリ/ヒトリ/キラリ』が流れたと思ったら、ステージ後ろのスクリーンにメンバーの名前と顔写真が写し出されるという、粋な演出がありまして。
白井 コレ実は(磯野)莉音ちゃんと卒業生の田口華ちゃんが転入した2011年度転入式のオープニングで流れた映像があって、それを基に今年度バージョンを作ってもらったんですよ♪ 沙樹も当時、観に行けてなかったんで(チケットは取れていたものの、震災の影響で開演日が延期となり残念ながら行けず…)嬉しかったです!
——古参父兄には嬉しい演出ですね。そして1曲目は2年前と同じく『FLY AWAY』からスタート。
白井 なんか沙樹は1曲目『FLY AWAY』から始まるのが好きなんですよね~。さくら学院に転入する前からずっと好きな曲だったんですけど、改めて歌詞をしっかり読んでみると、まさに転入生の自分にピッタリだって気付いて。「始めは恥ずかしくて、うまく話せなかったけれど~♪」とか「光の向こうにみんなが見えるよ」とか。歌詞も曲調も、この曲からライブが思いっきりスタートする! みたいな感じがするので1曲目には絶対入れたいと思ってました!
——「夢にまで見たステージに思いっきり飛び出そうよ」ですからね~。まさにライブのトップバッターとして相応しい一曲です。
白井 はい♡
——でも以前、磯野さんにインタビューした際に「しーちゃんは、さくら学院に転入してくる前からグイグイ話しかけてきていた」と証言していましたよね?
白井 そうですね~。サイン欲しさに……(笑)。
——ハハハ(笑)。で、その次が『School days』。夢にまで見たステージに飛び出したら、さくら学院のスクールデイズが始まるって、実にイイ流れですね~。で、ここから3曲の間、“賢くなれるシリーズ”が続きます。1時間目が英語『Song for smiling』、2時間目が花言葉『Hana*Hana』、3時間目は算数『マセマティカ!』。そして昨年度の代表曲といっても過言ではない『ハートの地球』を今年度2度目の披露! 12人になったコトもあって、フォーメーションも結構変わるワケですが、かなり練習したんですか?
白井 そうなんですよ~結構難しくて……。やっぱり昨年度の10人フォーメーションとは感覚も違いますし、メンバーの身長差もあるので。あと単純にポンポンの数も増えるじゃないですか? それで苦戦して、みんなで何回も練習しました。
——ラストの丸く“地球”を形作る時もキレイに円が描けていたと思いますよ。
白井 ありがとうございます☆
——そして友情ソング『マシュマロ色の君と』。この曲が入ってきたのは感慨深いですね~。確か2年前のO-EASTでのプロデュースライブの際は、マシュマロの振り付けが上手く出来なくて、涙をこらえて練習していたとか。
白井 そうなんですよ! 全然出来なかったんですよー。あの時は、あまりにも出来なさすぎるから、ずっと『マシュマロ~』の練習をやっていたので……寝ていても『マシュマロ~』のレッスンをしている夢を見る位にトラウマになっちゃって、(悔しそうに)それでも結局出来なかったんですけどね……。
——とはいえ、元々大好きな曲だったんですよね?
白井 はい、大好きです♡ だからこそ、出来ないのが悔しかったし。大好きな曲だったから絶対やりたいって気持ちもあったんですけど。
——今回は磯野さんと白井さんの2人から始まるという普段とは違った演出でしたが、アレはどういう意図があって、そうなったんですか?
白井 元々『マシュマロ~』と『ハートの地球』が逆の順番でセットリストに組まれていたんですけど、ポンポンの問題とか色々あって、MCから『ハートの地球』に繋げた方がスムーズだというコトで、あの演出になりました。あれも結構ロマンチックでイイですよね?
——しかも友情を歌った楽曲じゃないですか、観ているコチラも思わず涙腺をやられちゃいましたよ! で、アンコール前が『message』ですね。2010年度のファーストアルバム『さくら学院 2010年度 ~message~』の最後に収められていて、3年前の3周年記念ライブでは、初代生徒会長の武藤(彩未)さんが当時の在校生と歌った初期の名曲ですよね。これにはどのようなメッセージが?
白井 この曲の流れからだとシットリして終わりたいっていう気持ちがあったので、前半戦はシッカリ盛り上げて、『ハートの地球』から切ない気持ちも入れつつ、『マシュマロ色の君と』でグッときた想いを『message』で感動的に締めたいなっと思って、本編のラストに選びました。
——2年前のプロデュースライブでは、ミニパティ+野津(現・本条友奈埜)さんで、スペシャル版『プリンセス☆アラモード』とか、なかなかライブでは演る機会の少ない『Dear Mr.Socrates』など、白井さんが見たいモノを具現化したスペシャルプログラム感がありました。今回もそのような白井さん発信のスペシャルな部分ってありましたか?
白井 そうですね。やっぱり2年前のときは部活動ユニットも、完成していた感があったので、やりたいコトも結構あったんですけど、今年度は部活動も夏までにそこまで固まっていなかったこともあり、10月31日&11月1日のさくら学院 学院祭までとっておこうかなと。それに今回は、夏からさらに成長した私たちを見せたかったので、部活動ユニットはナシで12人全員の曲で攻めました!
——コレは学院祭も期待大! アンコールでは購買部の後に、もはや恒例となった(笑)、白井さんのバースデー・サプライズ! さすがに今年はもう慣れたのか泣くコトもなかったし、すでに予想できていたんじゃないですか?
白井 全然、気付かなかったんですよー!
——3年連続だし、逆に気付かないなんてコトあるんですか?
白井 なんでだろう?? ライブ前日に早めにレッスンが終わるって言われていて、前日入りしていたお母さんと家族みんなでご飯を食べに行ったんですよ。その間に振り付けをしていたって話なので、まったく(笑)。
——白井さんの知らないところで、仲間たちがコッソリ練習してくれてたっていう。毎年のコトながら泣かせますね~(感動)。
白井 ビックリしました!
——まぁ、普通は昨年度の中3曲である『宝物』を演るなんて思わないですよね。そういえば白井さんって、さくら学院を表現する際に“キラキラ”って言葉を使いますよね?
白井 ハイ! 『宝物』はイイ曲ですよね~キラキラしてます♪
——では、白井さんが感じるさくら学院の“キラキラ”ってどういう部分なんですか?
白井 メンバー同士の仲の良さが全面的に表れているっていうか、『FLY AWAY』とかカッコイイ曲でもお互いがアイコンタクトをとる瞬間とか、ソコがいいなって思いますし、やっぱり全力でみんなが歌って踊っている姿は、スゴイ可愛いくてキラキラしてるなって思います♡
——全力でひたむきで顔笑っている姿は父兄の心に必ずや響きますしね。それを白井さんはより強く感じているんですね。さすが生徒でありガチ父兄!
白井 自分で言うと“自分たちのグループ大好き♡”みたいになっちゃうんですけど、父兄として見ていてスゴく感じますね。
——さすが“さくら愛”が溢れ出してますね! そしてラストの『夢に向かって』の曲振りでは、15歳の抱負を語りました。「さくら学院のことも大好きだし、もっとみんなを引っ張っていける中3になりたいし、女優になりたいという夢に向かっても顔笑っていきたい」とのことでしたが、やはり将来は三吉(彩花)さん、松井(愛莉)さんら偉大なる先輩たちの後を追って、女優の道を目指すんですね。
白井 はい、顔笑ります!
——目標としている女優さんはいますか?
白井 自然体な演技の中にも、可愛さのある女優さんに憧れています。例えば石原さとみさんとか。
——先輩たちとはまた違った小悪魔系じゃないですか!? いや、しかしソレもなんか想像出来るかも(笑)。そこはぜひ顔笑ってください! では、そんな将来の夢まで飛び出した夜の部を振り返ってみて、いかがでしたか?
白井 ラストの曲が『夢に向かって』で、みんなからのサプライズプレゼントが中3曲の『宝物』だったので、曲振りで15歳の抱負を語る時に、なにか“夢に向かって”に繋げたいなって思い、自分の夢について話したんです。なので、この『夢に向かって』は、今後のさくら学院を想いつつ、自分自身の“夢に向かって”っていう気持ちも込めて歌いました。転入前に父兄として遊びに行っていたライブもこの曲がラストだと「終わったー!」って充実感があったし、フラッグを最後にバシって下ろして終わるのが、スゴイかっこいいな! って思っていたので、この曲を最後に終えられたのが、個人的には嬉しかったですね♪
——ですね、やはり『夢に向かって』で終わるのは、水戸黄門が印籠をバーンって出すシーンのような圧倒的カタルシスがあります。さて、今回はさくら学院生活で最後となるバースデー・ライブでしたが、満足できましたか?
白井 いえ、まだまだっていう気持ちがあります! この時期は夏フェスから学院祭に向けて、間を繋ぐターニングポイント的なところなんですけど、学院祭までには、もっともっと仕上げたいなっていう気持ちがさらに強くなりました。ライブのMCでも、どう転入生を巻き込んでいくべきか? 中間管理職にはどう振ればいいのか? それに、LoGiRLでのトークや立ち回りとか、お母さんから結構ダメ出しをされるんですけど、それが図星だったりして……。その色々なアドバイスをもらって、ちょっと悔しい思いとかもあったりしたので、新たに15歳になったコトで自分自身を変えていきたいなって思っています。
——たしかにMCに関しては、最近だと意識的に周囲にトークを振って巻き込んでいるように感じられて、トーク委員長としての成長を感じます。
白井 最初は転入生にも、もっとトークを振りたい気持ちはあったんですが、みんなダンスの振りや歌を覚えるので精一杯だったので、あまり負担にならないようにって気を使っていたんですが……それが夏を越えてみんな成長して、いつの間にか安心してトークが振れるようになりました。
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