海老蔵さん会見「『愛してる』と言って旅立ちました」
歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが23日午後、東京都内で記者会見を行い、乳がんの闘病をしていた妻の小林麻央さんが22日夜、自宅で亡くなったことを明らかにし、「息を引き取る瞬間、『愛してる』と言って、本当に言って、そのまま旅立ちました」と最期の様子を話しました。
市川海老蔵さんは23日、東京都内でみずからが主催する公演に臨んだあと、午後2時半から記者会見を行いました。
この中で海老蔵さんは「きのう夜、妻麻央が旅立ちました」と述べ、乳がんと診断されて治療を続けてきた妻の小林麻央さんが22日夜、自宅で家族に見守られて亡くなったことを報告しました。
また「きのう、稽古をしていたとき、麻央さんのお母さまから来たラインが、『具合が悪い。お医者さまも来ていて、家族を呼んだ方がいい』という内容でした」と説明しました。そのうえで、帰宅したあとの様子について、「まだ麻央は、この世にいてくれて、息を引き取る瞬間、これは本当に不思議なんですけど、『愛してる』と言って、本当に言って、そのまま旅立ちました」と涙を流しながら、最期の様子を話しました。
海老蔵さんは去年6月、麻央さんが乳がんと診断されて治療を受けていることを明らかにし、麻央さんはその後、去年9月にブログを開設して、闘病生活や家族とのやり取り、それに、日々の心境などを詳しくつづって大きな反響を呼びました。
この中で海老蔵さんは「きのう夜、妻麻央が旅立ちました」と述べ、乳がんと診断されて治療を続けてきた妻の小林麻央さんが22日夜、自宅で家族に見守られて亡くなったことを報告しました。
また「きのう、稽古をしていたとき、麻央さんのお母さまから来たラインが、『具合が悪い。お医者さまも来ていて、家族を呼んだ方がいい』という内容でした」と説明しました。そのうえで、帰宅したあとの様子について、「まだ麻央は、この世にいてくれて、息を引き取る瞬間、これは本当に不思議なんですけど、『愛してる』と言って、本当に言って、そのまま旅立ちました」と涙を流しながら、最期の様子を話しました。
海老蔵さんは去年6月、麻央さんが乳がんと診断されて治療を受けていることを明らかにし、麻央さんはその後、去年9月にブログを開設して、闘病生活や家族とのやり取り、それに、日々の心境などを詳しくつづって大きな反響を呼びました。