唐澤貴洋弁護士が小林麻央さんの死を報告
唐澤貴洋弁護士がツイッターで報告
市川海老蔵さんがブログで「人生で一番泣いた日です」と書いた記事を公開したことから、ネットでは小林麻央さんが亡くなったのではないか、という憶測が飛び交っていますが、真央さんの叔父に当たる法律事務所クロスの唐澤貴洋弁護士がツイッターで亡くなったことを報告されています。海老蔵さんのブログでおおよそのことはわかりましたが。
私の姪の小林麻央、先ほど亡くなられたとの第一報。初めて出会ったよく泣く元気な赤ちゃんのときが昨日のよう。最期まで笑顔を絶やさなかったようで。ご冥福をお祈りいたします。
— 法律事務所クロス 弁護士唐澤貴洋弁護士 (@Lawfirm_CrossK) 2017年6月22日
最期まで笑顔を絶やさなかった真央さん
ここ二日間ほどブログの更新がなかったので心配する声がありましたが、やはり末期がんの終末期ということもあり容態がよくなかったのでしょう。そんな中、ブログでは画像を公開されていて頑張って笑顔をみせていらっしゃいました。悪液質の状態になるとがん細胞の増殖によって体の組織が壊されていくので、どんどん痩せていくのが特徴です。癌細胞は自ら血管まで作り出して動脈へとたどり着き、そこから栄養を奪い取って大きくなっていきます。栄養が亡くなると体の筋肉や組織を栄養源としますから体が痩せていくのです。
かなりしんどかったと思いますが、そんななかでもブログを更新して近況を報告なさって、そして笑顔をみせていた彼女のことを思うと、こちらもつらい気持ちになると同時に「どうしてもっと早く適切な治療ができなかったのか」という思いも出てきます。これもやはり運なんでしょうか。
最期は自宅で迎えたいと思って帰宅したのかもしれません。二人のまだ幼いかわいい子どもたちと楽しい時間を過ごせたと思います。闘病生活はかなり過酷であったことが想像され、少しでも子どもたちと一緒にいたいと頑張って頑張って頑張りすぎていたかもしれません。これからはもう痛みという苦痛を感じる必要もなく、子どもたちの側にずっといることができるわけですから・・・。
残された家族
残された家族の方々は今は悲しみの中にいるでしょう。恐らくああすればよかった、こうすればよかったという後悔の念もあるかもしれません。しかしお通夜、お葬式、火葬場、納骨、初七日、四十九日といろいろとやらなければならないことがあり、それを一つづつこなしていくうちに不思議と心の整理ができ、少しづつではありますが真央さんの死を受け止めることができると思います。
海老蔵さんは真央さんから多くのことを学んだのではないでしょうか。実際、真央さんと結婚するまでの海老蔵さんははっきり言ってあまり好きではありませんでしたが、この人と結婚して少しづつ温かみのある人に変わっていったような気がします。彼女の生き様を忘れないでやってください。