北陸の雄・金沢。
北陸新幹線が開通してアクセスが便利になり、すごく盛り上がっている所です。
金沢は有名な観光地が密集していて、週末の小旅行におすすめです!
今回の記事では、週末にゆっくり金沢を楽しめる1日旅行プランを紹介します。
金沢駅へ到着!
こちらが金沢駅です!有名な鼓門です。
駅前はガラス張りとなっていて、とても明るい雰囲気です。
写真で伝わるでしょうか。本当に綺麗な駅です。
鼓は金沢の日本芸能を、ガラス張りの屋根は雨の中傘を差し出す様子を表現しています。雨の多い北陸地方ならではの発想ですね。
「世界で最も美しい駅14選」へ選ばれた、日本で唯一の駅でもあります。
金沢はアクセスが優秀!
金沢は有名な観光地が市内へ密集していて、市日でとてもアクセスがよいです。
北鉄バスの1日フリーパスチケットが500円で購入できるので、こちらで観光をするのがおすすめです!
お昼はぜひ海鮮をオススメします!海鮮料理の食べられるお店はたくさんあるので、お店についてはまた別に記事にしようと思います。
おすすめネタについてはこちら。
合わせて読みたい
北陸通が教える!北陸で真に食べるべきオススメ海鮮ランキングTOP3
1.兼六園
兼六園は金沢で一番有名な観光地ですね!
岡山の後楽園、水戸の偕楽園と並び、日本三大名園のひとつとされています。
加賀百万石で有名な前田利家イメージが強いですが、兼六園を命名したのは松平定信だそうです。
兼六園は、春は夜桜、夏は青々とした緑、秋は紅葉、冬は雪吊りと、四季折々で鮮やかに表情を変えます。
金沢へ行った際は、ぜひ兼六園へ!
2.21世紀美術館
21世紀美術館は、兼六園から徒歩5分程度で行くことができます。
建物を上空から見ると円形に見えることから、「まるびぃ」という愛称が設定されています。
が、現地の人は皆21美と呼んでいます笑
まるびぃは聞いたことがないです。
レアンドロ・エルリッヒの「スイミング・プール」が有名ですね!
どこかで見たことがある方も多いのではないでしょうか?
他にも近代的なお土産が多く用意されており、歴史を感じる兼六園とのコントラストを織りなしております。
3.ひがし茶屋街
21美から徒歩5分、香林坊のバス停から10分ほど走ったところに東茶屋街があります。
金沢にはにし茶屋街もありますが、初めて訪れる際はひがし茶屋街をおすすめします!
にし茶屋街に比べ、ひがし茶屋街の方が規模が大きく賑わっている印象があります。
落ち着いて小京都の雰囲気を楽しみたい方は、にし茶屋街をおすすめします。
王道・金箔アイス
こちらが名物・金箔アイス。
金沢の名前の由来が、「金を洗った沢」というところにもあるように、金沢は金箔推しです。
お味の方は、金箔はあまり主張せず、濃厚なバニラアイスで美味しいです。
食べたあとは唇に金箔がくっつくので、すこしゴージャスな気分になれることうけあいです。
溶けないアイス!?
新名物として、金沢大学との共同研究で生まれた溶けないアイスがあります!
お味は抹茶味。
確かに、私が食べている間は全く溶けませんでした。
味の方はというと、爽やかな抹茶味。
さっと口の中で溶ける、独特な食感が特徴的でした。美味し!
ひゃくまんさんの家
茶屋街の入り口に、「ひゃくまんさんの家」があります。
「ひゃくまんさん」とは、石川県のゆるキャラです。
個人的にはあんまりゆるくはないです。笑
店内にはひゃくまんさんにまつわるお土産がたくさん用意されています!
ぜひひがし茶屋街へお越しの際は寄って見てください。
4.宿泊予定のホテル「加賀屋」へ!
上記王道観光地を回ったあとは、ホテルへ向かいます。
私は和倉温泉・加賀屋を宿泊地としましたので、能登半島へ向かうこととなります。
金沢市内のみであればバスが便利ですが、もう少し行動範囲を広げる場合は車があると便利です。
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加賀屋の様子については、以下の記事で語らせていただいています。
合わせて読みたい
【金沢旅行・和倉温泉】"日本一の旅館"加賀屋はやっぱり日本一だった!
これまで私が宿泊した中で、一番素晴らしい旅館でした。。
ぜひみなさんに一度行っていただきたいです!
まとめ
金沢は歴史と近代の入り混じる魅力的な街。
観光地が密集していて、1日観光に適した立地。
石川県内には有名な温泉地は点在している。移動には車が便利。