何回も言うようですみませんが、私はパニック障害の一つの「嘔吐恐怖症」です。
診断された訳ではないのですが…
・吐くことが苦手じゃなくて怖い
・吐くくらいなら死んだ方がマシと思う
この症状を見る限り確実に嘔吐恐怖症です。
もうかれこれ20年くらい悩み、今も苦しんでいます。本当に辛いんです…。
なんとかしたいけどどうしたらいいのか分からない…。
そんな私に一筋の光が差し込みました!!
早く嘔吐恐怖症を克服したい!!
嘔吐恐怖症のせいで、たくさんの損をしてきました…。
なぜ怖いのか
そもそもなぜそんなに吐くことが怖いのか。
過去に病気などで辛い思いをした訳ではありません。
・吐いたことがない
・吐いている人が辛そうだった
・吐くタイミングが分からない
私にとって、「吐く」という行為は未知の世界なんです…。
なぜ克服したいのか
吐くことが怖い=気持ち悪くなるのが怖い
なので…
・遠出ができない
・病院(特に歯医者)や美容院に行けない
・お酒が飲めない
・つわりが怖い
・友達と遊ぶ約束ができない などなど…
できないことが多過ぎるんです!!
しかも普通のことが!!
それに腹が立つんです!!
嘔吐恐怖症じゃなければ、海外旅行とかオシャレなバーとかいっぱい行けるし、主人と一緒に遊園地で絶叫マシーンに乗れるんです。楽しいことがたっくさんできるんです…。
吐いたらどうなるか考えてみた
「吐く」ということにもメリット・デメリットがあることに気が付きました◎
スッキリする系(メリット)
・飲み過ぎ
・食べ過ぎ
・食中毒系 などなど
これらの場合の吐き気は、我慢したら余計しんどくなって、吐いてしまった方が楽(元気)になることが多いと思いました。
スッキリしない系(デメリット)
・つわり
・病気
・乗り物酔い などなど
こっちのパターンは、吐いたからといっても症状が回復しない系だと思います。
克服した人の体験談
・Aさん → ネットで見た人
・Bさん → 私の友人
この2人の体験談をお話します^^
Aさんの場合
私と同じで吐いたことがない人でした。
吐くことはとても苦しくて辛くてもの。
人前で吐いてしまったら…と恐怖でいっぱいだったそうです。
克服したキッカケは、実際に吐いたことでした。
「え?吐くってこんなもんなの?」
と思われたそうです。
「吐いたらどうしよう…」という恐怖からくる気持ち悪さと、実際吐いてしまう時の気持ち悪さ は 全然違うそうです◎
Bさんの場合
私ほどではないけど、吐くことが怖かったBさん。
ある日風邪をひいてしまい、我慢する間もなくピャーっと出てきたそうです。それ以来、「吐いたらどうしよう…」というプレッシャーや恐怖心から解き放たれたそうです◎
現段階のまとめ
①吐くことは生理現象であって、しかるべき時が来たら我慢する間もなく出てくるもの
②吐いたらスッキリすることもある
③我慢したら辛いだけでなく、悪化する場合もある
嘔吐恐怖症のせいで自ら命を絶とうとしたことが何度かあります。バカだと思いますか?そんなことで…と思いますよね。でも本当に私たちは真剣に悩んでもがき苦しんでいるのです。
でも家に閉じこもってウジウジしていたら絶対に治りません。
まず周りの人に「こうゆう病気だから」と説明しましょう。最初は理解してもらえません。でもいつか伝わります。分かって欲しい人だけでもいいので、一生懸命伝えましょう☆
克服できるかもと思ったキッカケ
先日、心のオアシス的存在の坂津さんがこんな記事を書いていまいした。
坂津さんは水の流れる音が怖くて怖くて仕方なかったそうです。
そんな自分に腹が立ったそうです。
「たかが流水音のくせに、なんで怯えなきゃいけないのか」と。
そしてノートに怖い音と大丈夫な音を書き出したそうです。その後は「音」について考えました。
いきなり克服した訳ではありませんが、たくさん調べたり、一生懸命考えたりして、坂津さんなりの「答え」が出たと思います。なので私もいろいろ調べて、たくさん考えて、私なりの「答え」を出していきたいなと思っています♪
坂津さん、これでまた明るい未来へ歩き出すことができました。本当にありがとうございます!!
嘔吐恐怖症に悩む仲間に捧ぐ記事
おわりに
今はまだこれといった答えは出ていませんが、坂津さんのようにノートに書いて気持ちの整理をしていこうと思います♩
嘔吐恐怖症だけでなく、理解しwww.kaiunsimplelife.com
てもらいにくいけど辛い病をお持ちの方は、1人で抱え込まず、家族や友人・お医者さんなど、誰かに話をするといいかもしれませんね*
せっかくなら楽しいことだけ考えて生きていきたい!!と思うりえっこなのでした☆
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