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・AV出演強要問題を中心に活動しているある団体
⇒その団体と対立している団体が、必ずしも規制反対派だとは限らない事実もある
⇒今日の話は、ある人物の言動を焦点にしよう

・対立する団体のひとつ
⇒その団体の代表の一人の意見に規制反対派らが裏切られたと批判
⇒彼女にとって元から創作物のわいせつ表現や性暴力表現には反対している
⇒そんな彼女が不適切創作物を擁護するような連中を味方だと思われたことは内心彼女も嫌だったのだろう
⇒もとよりそもそも彼女が就いてきた職業もまた、本人が本当の意志で就いたものではない事実がある
⇒彼女の生活環境もそうなる前は追い込まれた状況にあったと言ってもいい

・此方の前任者の報告書
⇒決して文書等としては公にはできない記録であるが、前任者の元部下が実は興味深いやりとりを行っていた
⇒例の人物の経緯により、元はあのような業界に入らざるを得なかった状況であったことを示す内容のもの
⇒ご本人のプライバシーを尊重すべく、やりとりの詳細、彼女の生活状況を述べないこととするが
⇒もっともそれが事実として本人自身は引くに引けない状況に追い込まれており、
⇒安易にそういった業界からも身を引けなくなった
⇒さらには、たとえ本心があっても被害者でも言うわけにはいかない苦しみもあったのだろう
⇒いわばその点において「彼女」は強要の被害者であったと。
⇒それに対する規制反対派の批判もまた「被害者も悪い」という論調に過ぎない

・AV業界に捜査のメスが入って以降
⇒強要された人物の中にもまた、強要されながらもギリギリの生活を与儀なくされ、強要されていなかろうが、あえて積極的に出演するしかないという者もいると言われる
⇒しかし、我々はそれを認めることは反社会行為を容認するとして、業界そのものはつぶされるべきと考えている
⇒この動きに反対する者は「本当は抜けたいが・・・」と考える人間がいきなり業界を潰されては困るという考えも一定数はいるようだ

・普通であれば彼女らは保護すべきではと考える人もいる
⇒しかし元々の出自が何であったかを知らず考える者もいることにも懸念すべきだろう

・強要問題の話を抜きにして、一度、社会で公益や公の秩序を乱すような過激な反社会勢力が力を与えないようにさせるにはどうするかという問題を切り替えて考えてもらいたい
反社会勢力に勢力に資金や権力を与えるとどうなるかというのは容易に想像できるだろう
⇒そうならないように、悪質な秩序を乱す勢力に対しては資金を与えさせないなど様々な規制が存在する
⇒すなわち、ある口の悪い協力者の言葉を借りればこうだ

・「反社会的な人物を弱者に仕立て上げる」
⇒あの協力者だと「滅ぼさなければならない」と続くが流石に極論的暴言であることから内心不快な言い様であるが、要は生活をしにくいような状況に追い込ませ、秩序を乱すことをやめさせるのと同じこと
⇒もっとわかりやすく北朝鮮問題に例えれば核開発をさせないように経済制裁している
⇒と言われればおわかりいただけることだろう

・強要問題の話に戻るが
⇒本来であれば、本当に秩序を乱そうとも考えていない者が生活をすることが困難な場合では正当な受け皿を用意すること
⇒そして反社会的な活動へと駆り出させないことが必要だった
⇒ましては自分の性を売るような行為をさせるような事態に追い込ませるべきではなかった
⇒そのような反社会的な受け皿を放置していた社会にも問題がある

・それにも関わらず反社会的活動にするしかなかった環境だった者
⇒こういった者に対してはどういったことでそうなったかを考えれば、想像は容易いことだろう

・なおここまで本来の在り方について述べたが、特段彼女がそうであるかと言われれば違うのだろうと信じたい
⇒元より、本人がそうなる前に正しい受け皿が用意されていて、AV業界もなくしたいという意思も実現できる環境であれば、あの団体の代表をやむなく引き受けるということもなかったのだろう
⇒しかし、それでも意思を持って性暴力表現だけでなく、みずからの保身にとらわれずいかなる性産業をなくすという行動意思がない以上我々が完全に擁護できることでは決してないだろう。
⇒尤も、他の一部の部分的規制推進派の人物に対しても実は例外ではないのだ

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