メルカリ 利用者5万4000人余の個人情報流出
インターネットを通じて利用者どうしでフリーマーケットのようにモノを売り買いできる「メルカリ」の運営会社は、利用者5万4000人余りの住所や銀行口座などの個人情報を誤って外部から閲覧できる状態にして流出させたと発表しました。
「メルカリ」は利用者どうしでフリーマーケットのようにさまざまなモノを売り買いできるサービスで、スマートフォンの専用アプリで使うサービスと、パソコンなどの画面で見る「Web版」があります。
運営会社によりますと、このうち「Web版」のホームページで、22日の午前10時前から5時間半にわたって、利用者の名前や住所、銀行口座、それにクレジットカードの情報など、5万4180人の個人情報が誤って外部から閲覧できる状態にしていたということです。
今回の情報流出は利用者からの指摘で気づいたということで、会社ではサーバーを切り替える作業で不具合が発生したことが原因だとしています。
個人情報が閲覧できる状態になっていた利用者には、会社から個別に連絡して謝罪する対応を取っているということです。
一方、スマホのアプリによる利用者については、個人情報の流出は確認されていないということです。
今回の件について、運営会社のメルカリは「お客様の大切な情報をお預かりしているにもかかわらず、このような事態に至り、深くおわび申し上げます」とコメントしています。
運営会社によりますと、このうち「Web版」のホームページで、22日の午前10時前から5時間半にわたって、利用者の名前や住所、銀行口座、それにクレジットカードの情報など、5万4180人の個人情報が誤って外部から閲覧できる状態にしていたということです。
今回の情報流出は利用者からの指摘で気づいたということで、会社ではサーバーを切り替える作業で不具合が発生したことが原因だとしています。
個人情報が閲覧できる状態になっていた利用者には、会社から個別に連絡して謝罪する対応を取っているということです。
一方、スマホのアプリによる利用者については、個人情報の流出は確認されていないということです。
今回の件について、運営会社のメルカリは「お客様の大切な情報をお預かりしているにもかかわらず、このような事態に至り、深くおわび申し上げます」とコメントしています。