もうかれこれ4年ほど経ちますが、その頃の僕は超が付くほどニッチなブログを作ってました。
余りにも隙間を狙いすぎたため、これは失敗に終わってるんですが、それとほぼ同時期にある実験をスタートさせました。
(実験大好き!!!)
それは、TwitterでBotツールのみを使ったアフィリエイトでどれだけ稼げるか。
冒頭に書いた”超ニッチなブログ”が、PV数も雀の涙ほどしかなかったにも関わらず、某アフィリエイトの審査を通過しちゃったんです。
*規約上、ここだけはどうしても伏せさせていただきます。
で、どういう経緯だったかは忘れましたが「Twitter アフィリエイト」で検索してみると、「Twitterでアフィ?稼げる!稼げるよ!!超簡単だよ!!マジオススメ!それでもやらない奴wwww」みたいな文言ばかり。。
ほーん(^-^)?
それならば!と、せっかく審査通過したブログはさておいて、Twitterでホントに稼げるか試してみよう!それもほぼ放置で!!という実験をしてみました。
なお2013年9月から始め、今現在も稼働中です。
そして今なお絶賛放置中です!
*今回は準備編です。
準備したもの
Twitterでアフィリエイト活動を稼働するために準備したものは以下の通り。
順に説明します。
1.Twitterアカウント
言わずもがななので省きます。
2.botツールのアカウント
これはいろいろ試してみた結果「twittbot」に落ち着きました。
管理/運用方法は後述。
3.Twitterのフォロー/フォロワー管理アプリ
ある一定数フォロー/フォロワーが増えてくると管理が繁雑になるため、アプリを使って大まかな流れを監視していました。
使ったアプリはこれ↓
4.宣伝ブログ用アカウント
Twitterで紹介しきれなかった魅力を伝えられたら、とツイートしたアプリの紹介用ブログを作成しました。
詳細は後述。
5.短縮URL作成ツール
Twitterの文字数制限対策。
説明文をしっかり書くと、ダウンロードリンクの長さがどうしても障害となるため、リンク作成後にツールを用いて文字数を稼ごうと考えました。
しかし、標準機能で自動短縮されるようになったためほぼ使わず。
bot運用する上で注意したこと
当然ですが、Twitterのルールに抵触しないよう運用していく必要がありました。
特に運用最初期にですが、
自動化されたアプリやツールを使用して、短期間に多数のアカウントのフォローまたはフォロー解除を行った場合
このルールで凍結されてしまったこともあった為、かなり慎重に仕組み作りをしました。
その他わかりやすいところだと、
ハッシュタグ、トレンドトピックや人気のトピック、プロモトレンドなどを使用し、そのトピックとは関係のない更新を複数投稿した場合
このルールに抵触しないよう、ハッシュタグの使用を控えたり。
後述の文章構成も
ツイートの更新が主にリンクのみであり、人が行うような更新ではない場合
このルールを意識してます。
難しいことは特になく、あくまでルールの範囲内での運用を心掛けました。
凍結されたら元も子もないですし(^^;;
以降、2017年6月現在で凍結されたり、別途案内が来たりということはありません。
詳しくは↓
管理方法
まず、商材となるアプリは複数回ダウンロードが期待できるジャンルに特化しました。
紹介できるアプリはごまんとあるので、一定量に達するまでは毎日少しずつ追加していき、それと同時にリジェクトされたアプリがあれば紹介文を削除・・・という流れ。
そして、基本的な文章構成は「アプリの紹介文+ダウンロードリンク+スクリーンショット」といった、どこにでもありそうなもの。
これを各アプリごとに作成し、決まった時間に、かつスパム判定されないような間隔で自動配信するようbotを設定。
ちなみに紹介文を書く上では、僕自身が実際に使ってから文字に起こすように心掛けました。
非常に手間ですが、それを生かすために前述したフォロー用のブログを立ち上げたわけです。
ブログの方には勿論アドセンスなども貼りつつ、記事作成後は個別に手動でのツイートをしてブログへ誘導することによって、少しでも収益が出せるようにしてました。
〆
といったところで、準備編は以上です。
続きは次回!