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武田信玄 役は松平健さん、
徳川家康の母・於大の方 役は栗原小巻さんに決定!2017.06.21

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大河ドラマ『おんな城主 直虎』を彩る新たな出演者が決定!
武田信玄 役に松平健さん、徳川家康の母・於大の方 役に栗原小巻さんに決まりました。

松平健さんのコメント
信玄公は、戦国武将の中でもとても好きな人物なのですが、これまでドラマで演じる機会にめぐり合うことなく今日に至っておりました。
この度、大河ドラマで信玄公に挑戦する機会をいただき大変光栄です。
井伊家を、今川家を、徳川家を翻弄する信玄公。
雄雄しく力強く、そして少しお茶目に演じたいと思います。
武田信玄(たけだ しんげん)
「甲斐の虎」と恐れられた戦国武将。圧倒的な軍事力を誇り、今川を滅ぼして、駿河・ 遠江の勢力図を大きく塗り替えた。さらには三河をも脅かし、三方ヶ原の戦いでは徳川家康に大勝利。その余波で井伊谷は炎に包まれた。
ご出演にあたって
制作統括 岡本幸江チーフ・プロデューサー
武田信玄が率いる軍が、井伊直虎の暮らす井伊谷に火を放ったと言われています。しかしその武田兵たちは、後に直虎の後継者・直政の配下に入り、井伊の赤備として彼の出世を支えることになります。この不思議なめぐり合わせを生み出した信玄公、戦国最強で、駆け引きにも優れたつわものを、数々の時代劇で唯一無二の存在感を放つ松平健さんにお願いしました。泰然として力強く、でもちょっと面白い信玄公を演じてくださっています。
栗原小巻さんのコメント
今は舞台中心のスケジュールですが、大河ドラマは、わたくしの俳優としての原点です。この度、岡本プロデューサーから、出演依頼をいただき、大変嬉しく、出演を決めました。
『おんな城主 直虎』は、戦国の世の女性のドラマです。主人公の魅力と作品の独創性、斬新な演出に、感銘を受けています。
於大の方は、忍耐と母性愛の女性です。この役を演じるのは、今回で二度目です。物語の中で、運命に生きる於大の心を「生ける魂」として、演じることができればと願っています。
於大の方(おだいのかた)
徳川家康の生母。家康がまだ幼い頃離縁され、離別。桶狭間の戦いの後、人質を脱した家康と再会する。家康の正室・瀬名との緊張関係が、瀬名と嫡男・信康を巻き込んだ事件に影を落とすことに。
ご出演にあたって
制作統括 岡本幸江チーフ・プロデューサー
過去の大河ドラマで、好きな作品、好きな登場人物を振り返ると、栗原小巻さんが演じられた女性像が浮かびます。いつもこちらの予想を少し飛び越え、生き生きとして情熱的で…。そんな憧れの大スターに、徳川家康の生母・於大の方を演じていただけることになりました。戦国の荒波の中で、親子離れ離れになりながらも、息子との強い絆をもち続けた於大の方。その絆が乱世をどう動かすのか、注目いただけるとうれしいです。

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