どうもどうも!今までにブコメで「クソ女」と書かれた経験がある、とみえみさとです。
今回は私がいつか書きたいと思っていたネタ、はてなブックマークとの付き合い方について自分の意見を書いていきたいと思います。
あなたは、はてなブックマークで批判的なコメントを書かれたことはありませんか?
恐らくこの記事を読んでくださっている方は、厳しい指摘や心無い言葉の数々にグサッときた経験があるのではないでしょうか。
悔しいし悲しいし、良い気持ちはしないですよね。
わかる、わかるよ君の気持ち。
はてなブックマークで批判コメントが多い理由
そもそも、はてなブックマークってなぜ批判的な内容のコメントがつきやすいのでしょうか?
私は、3つの理由があると思っています。
- 書き手の顔が見えないから
- ネットリテラシーの高い人が多いから
- 批判コメントに賞賛が集まりやすいから
書き手の顔が見えないから
↑ある日のコメント欄
はてなブックマークは、書き手がどんな人なのか全く分からない状態でもコメントを気兼ねなく残すことができます。
特に人気記事に表示されている場合は、ブログ自体が初見であることもしばしば。
だから書き手のことなんて知ったこっちゃないんです。
それに、批判しても書き手の反応は分からないし、後でとやかく言われることもない。Twitterみたいに第三者に噛みつかれる心配もない。
つまり、批判しやすい環境が整っているから、どうしても否定的なコメントがつきやすくなってしまうのです。
ネットリテラシーの高い人が多いから
はてなブックマークを利用しているユーザーは、Web業界の仕事をしている人が多く、普段から情報に触れているため、ネットリテラシーが高い傾向にあります。
そういった方たちは、書いている文章の矛盾や抜けに気づきやすく、間違いの追求にも厳しいのです。
「その情報のソースはどこだよ?」
「この情報間違ってるよ」
まあ、この類の批判は自分の情報収集不足に問題がありますが、いざ突かれると痛いですよね。
例えば、この記事に書かれたブックマークコメント。
祇園周辺の飲み屋を紹介する記事なのですが、少し祇園から外れるとかなり批判を受けることに…。
ただこれは自分の説明不足でもあるので、難しいですね。
批判コメントに賞賛が集まりやすいから
はてブのコメントに他のユーザーが「★」を付けられる機能があるのは皆さんご存知かと思います。
コメントにたくさん★がつくと、共感してくれている人が多い証拠。
これは私の経験談なのですが、マイナスなコメントって「★」がつきやすいんですよね。
「私もそれ思ってたー!」
「言いにくいことをよく言ってくれた!」
「そうだそうだー!」
といった感じで、批判コメって同調されやすいのです。
コメントに★がつくと、そのコメントがいかにも真っ当であるかのような印象を持ってしまいます。
批判コメを書く→★がたくさんつく→自分のコメントに賞賛されていると感じる→また批判コメを書く
こういった負のスパイラルによって、批判が加速してしまうんですね。
実際に批判コメントが来た時のメンタルリセット術4選
ではでは、辛辣なコメントが来た時に必要以上に傷つかないための対処法をお教えします!
批判コメントを残した人のブックマークリストを見る
批判的なコメントが来たら、まずはそのコメントを残した人のブックマークリストを見てみてください。
もしかすると、いろんなサイトに同じようなコメントを残しているユーザーかもしれません。
例として、この記事に批判的なコメントを残されたユーザー様のブックマークリストを見てみましょう。
この写真、一番上のブコメは私の記事に対して。
それより下は他サイトへのコメントです。
見ての通り、すべての記事が見事に批判コメ。
このように批判的な内容しかブコメにないユーザー様は、ただ記事を見てあーだこーだ言いたいだけの方です。
この場合は、特にあなたの記事だけが悪いわけではないので、そこまで気にする必要はありませんよ!
批判コメントをTwitterで引用RTする
はてなブックマークのコメントには、直接返信する術がありません。(自分が自分のブックマークして返信するのを除く)
はてなブックマークとTwitterが連携している人は、Twitterにも同じコメントが流れているので、Twitterで引用RTすると、そのコメントに物申すことができます。
実際に私が行った例を取り上げますね。
このブコメを残されたユーザーさんのツイートにTwitterの引用RTで絡んでみました。
※地味に誤字っていますが気にしないでください。
このようにはてブコメントにTwitterでそれとなーく返信してみたら、案外前向きなコメントが返ってきたのです。
Twitter上で、何度かブクマコメントにコメント返しをしたことがあるのですが、同じユーザーとは思えないほど優しい返信が返ってくることが多いので、ぜひ勇気を出して試してみてください。
ただ、注意しなければならないのはTwitterで批判コメに批判で返すと、殴り合いの喧嘩になってしまう可能性があるので、あくまで下から絡むようにしてくださいね!!
「はてブあざっす!」と開き直る
はてなブックマークのコメントは、賞賛であれ批判であれ記事をブクマしないと残すことができません。
ブックマークは、FacebookやTwitterでいう「いいね!」、たとえコメントが辛辣な内容だったとしても、あなたの記事を一度は「いいね!」してブックマークを残していかれているということなのです。
だからコメントを気にする前に、自分の記事に関心を持ってもらい反応してくれたことを喜びましょう。
散々いわれている言葉かもしれませんが、好きの反対は嫌いじゃなく“無関心”ですからね。
ブックマークコメントを通報する
コメントの中には、今まで紹介した3つの方法では対処しきれない悪質な内容のものがあるかもしれません。
度を越した批判や、書き手に対する誹謗中傷。
このようなコメントは通報して削除を要請しましょう。
コメント欄の右上にある「×」の部分を押すと、「不適切なブックマークコメントを通知する」というフォームに飛びます。
こちらのフォームから、コメントの削除を依頼します。
通報すれば100%削除されるわけではありませんが、中傷的なコメントは利用規約に反するため非公開化されるでしょう。
第6条(禁止事項)
ユーザーは、本サービスの「はてなブックマーク」を利用するに際し、以下のような行為を行ってはなりません。
d.ウェブページの管理者および関係者に対する誹謗中傷、嫌がらせ及びそれらに類する目的でブックマークに登録する行為
コメントが消えても書き手の傷が癒えるわけではありませんが、コメントに同調した人からさらなる誹謗中傷を受ける心配はなくなるのではないでしょうか。
まとめ
ブックマーク数が増えれば増えるほど、否定的なコメントが付きやすくなります。
批判が来るということは、多くの人に記事を読んで反応をしていただいている証拠です。
なるべくポジティブに捉えるようにしましょう!
あと、決して批判的なコメントが全て悪いわけではないということを心に留めておいてください。
厳しいコメントは、今後記事を改善していく重要なヒントになることもあります。
私自身、他サイトで書かせていただいている記事では何度も批判を受けたことはありますが、正直まだ批判慣れしておりません。
だから、私も批判に強くなれるよう精進していきます。
「批判を受けているのは、あなただけではないし、私だけでもない。そんなに気にすることはないですよ。」
以上、クソ女がお届けしました。