やあ、いちもくだよ。
僕は料理をするのが好きだから、レシピが紹介された料理の本をよく読んでるんだ。
それ以外に、料理漫画もたくさん買っちゃうんだよね。
料理漫画というジャンルに入れていいかどうかはよく分からないけど、飲み物をテーマにした漫画もたくさん持ってるんだ。
料理に合う飲み物を選ぶときに、凄く参考になるんだよね。
僕がこれまでにまとめ買いした漫画で、飲み物をテーマにしたものを分類してみたら、お茶・コーヒー・アルコールの3種類あったよ。
お茶
茶柱倶楽部
日本茶の喫茶(茶を嗜むこと)をテーマにした漫画だよ。
『週刊漫画TIMES』で、2015年11月まで連載されていたんだ。
1巻を読んで、その世界観に惹き込まれたから、僕は単行本8巻をまとめ買いてしまったんだ。
この漫画の題名『茶柱倶楽部』っていうのは、主人公の女性が車を改造して移動茶店を開くんだけど、その移動茶店の名前なんだ。
お茶の種類や道具、淹れ方といった、お茶に関する薀蓄や知識がたくさん描かれているから、自然とお茶に詳しくなっていくよ。
ストーリー登場するお茶は、実際に存在する会社がつくっているものがたくさんあるから、興味があるお茶を買いに行くこともできるんだ。
僕の親戚が住んでいる、静岡や鹿児島の知覧といった、全国の有名なお茶の産地が登場するから、ストーリーに親近感が沸いたんだよね。
読むと自然にお茶に詳しくなれる漫画だと思うよ。
私は利休
『ジャンプ改』で、2013年まで連載されていた漫画だよ。
読むと茶道に詳しくなれる漫画だね。
茶道の道具や作法を漫画で学ぶことができるんだ。
記憶喪失の主人公と千利休の関係は、最後にどうなるんだろうって読み進めていけるストーリーだったよ。
コーヒー
バリスタ
『週刊漫画TIMES』で、2013年まで連載されていた漫画だよ。
ローマのバールで働く日本人バリスタ・香樹が淹れる1杯で、客の心がほぐれていくっていうヒューマンドラマだね。
コーヒーに詳しくなれる知識や薀蓄もあるけれど、人間模様を楽しむのにいい漫画かもしれないね。
イタリアに行ったことはないけど、この漫画みたいにコーヒーの事をカッフェと呼んでいるのかな。
一度イタリアのバールに行ってみたいな。
珈琲時間
『月刊アフタヌーン』で、2009年まで連載されていた漫画だよ。
コーヒーの知識や薀蓄をふんだんに盛り込んだ漫画ではなく、コーヒーにまつわる様々なストーリーを収録した短編漫画だね。
僕はこの漫画の絵やカット割りが好きで、何度も読み返しているよ。
思わず笑っちゃう短編や、人情味あふれる短編もあって、読んでて飽きないんだよね。
コーヒーもう一杯
『コミックビーム』で2009年まで連載されていた漫画だよ。
これも、基本的に1話完結の短編漫画だね。
コーヒーの薀蓄や知識が紹介される短編もあれば、コーヒーが脇役になって恋愛やファンタジーのストーリーが繰り広げられることもあるんだ。
この本を読んで、コーヒー豆の保存方法や美味しいアイスコーヒーの淹れ方を知ったよ。
アルコール
ワカコ酒
この漫画を知ったのは、テレビドラマを観てからなんだ。
『月刊コミックゼノン』で連載されている漫画だよ。
26歳のOL・村崎ワカコは、「酒呑みの舌」を持つ呑兵衛女子。
初めての店でも躊躇なく1人で暖簾をくぐって、美味しい料理を肴にしてお酒を呑むっていうストーリーだよ。
漫画でもそうなんだけど、ドラマやアニメでも美味しそうにお酒を呑む姿が魅力的なんだよね。
お酒に関する薀蓄や知識はあまり出てこないけど、この漫画を読むと居酒屋に1人で行きたくなっちゃうんだ。
異世界居酒屋「のぶ」
『ヤングエース』で連載中の漫画だよ。
料理の絵がとっても綺麗で、読んでるだけでお腹が空いてくるんだよね。
現代日本の居酒屋が、急に中世の時代出現するっていう物語なんだ。
お客さんが居酒屋メニューとか調理法に驚く姿が面白いね。
原作はライトノベルなんだけど、漫画の方が料理やお酒の絵を楽しめて好きなんだ。
次はどの本をまとめ買いしようかな
以上、僕がこれまでにまとめ買いした、飲み物をテーマにした漫画でした。
お酒をテーマにした漫画は、どうしても肴になる料理も一緒に紹介されている漫画が多かったんだよね。
だから今度は、お酒の知識や薀蓄を学べる漫画も探してみようと思ってるよ。
お茶、コーヒー、お酒をテーマにした漫画はまだまだたくさんあるから、面白そうな漫画を見つけたら、まとめ買いしてみようと思ってるんだ。
じゃ、またね。