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新型CBR250RRのレプソルカラーが気になる!いまさら聞けないREPSOL(レプソル)とは?

ジョージマンです。

 

4月に発表され、5月の受付開始時には予約殺到。

ようやく順番に納車されている模様の

新型 ホンダ CBR250RRですが

 

タイやインドネシアといった東南アジア地域ではレプソルカラー(REPSOL EDITION)が発表され、発売となっているようです。

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納車待ちしている人の中には

しまった~!

なんて思っている人もいるじゃないでしょうか?

 

youtu.be

 

CBR250RR REPSOL EDITION の国内販売は?

今のところ日本国内販売は告知されていませんが、これまでCBR1000RR、CBR600RR、CBR250Rには歴代レプソルカラーが限定色として設定されてきて大人気でしたからCBR250RRにも設定される可能性は高いですね。

 

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CBR250R Special Edition

 

なんと!すでに東京練馬区にある輸入バイクで有名な MSLゼファー さんには並行輸入で入ってきている模様です。

ameblo.jp

 

MSLゼファーさんに入ってきているのはインドネシアからという事なので、

ハンドガードやシングルシートカバー、カーボンフェンダーが追加装備されています。

 

国内仕様にこの追加装備がされるかどうかはわかりませんね。

 

NSR250R、NSR50 / 80にも採用されていたレプソルカラーとは?

以前の記事でご紹介したヤフオクに出品されていたNSR250Rもレプソルカラーでしたね。

日本国内向けのバイクにこのカラーリングが採用されたのはNSRが初めてではないでしょうか。1995年のスペシャルカラーです。

 

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NSR250R SP

 

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NSR50

 

レプソルカラーはホンダ・レーシング(HRC)が1995年からロードレース世界選手権に参戦する ワークス・レーシングチーム『レプソル・ホンダ (REPSOL HONDA)』のマシンにペイントされたカラーリングです。

 

1995年のロードレース世界選手権に参戦していたNSR500のレプリカとして市販のNSR250Rにも採用されたというわけです。

 

つまり

REPSOLカラー = HONDAのレーシングマシン

というイメージがあるのです。

 

REPSOL(レプソル)って何のメーカー?

レースを走っているバイクに入っているロゴはそのチームに出資や商品提供をしている企業のロゴです。

チーム名にも入っているぐらいですから、

REPSOLはホンダレーシングのメインスポンサーです。

 

Repsolは、スペインに5カ所、アルゼンチンに3カ所、ペルーに1カ所の計9カ所の製油所を持つ

スペインの石油・ガス業界の企業

37カ国で事業を展開する総合エネルギー会社であり、90カ国に製品を販売しています。

 

 

ヨーロッパや中南米を中心に6,900カ所以上の販売拠点ネットワークを持ち、石油製品を販売。日本でも流通量は少ないですがエンジンオイルが販売されています。

 

REPSOL MOTO RACING 4T 4L 10W40 レプソル エンジンオイル 100%化学合成油(007077J)

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公式サイト(英語/スペイン語):https://www.repsol.energy/en/

 

中でも事業の65%を占める中核事業はガス事業で、液化天然ガス(LPG)では年間300万トン程の販売実績があり、世界第3位の企業となっています。 

 

チーム レプソル・ホンダ

現在、レプソル・ホンダのライダーは

マルク・マルケス

ダニ・ペドロサ

2人ともレプソルが拠点をおくスペインのライダーで、今回のCBR250RR REPSOL EDITIONのPVに出演していますね。

 

マルケスは2013年~2016年のチャンピオンを飾り、『ヒジスリ』コーナーリングを世に知れ渡らせた天才ライダーとしても有名です。

 

過去にも

ミック(マイケル)・ドゥーハン
アレックス・クリビーレ
バレンティーノ・ロッシ
ニッキー・ヘイデン
ケーシー・ストーナー

といったライダーがレプソルカラーのホンダマシンでワールドチャンピオンに輝いています。

 

中国製のカウルセットにもレプソルカラーは多いけど

現在、NSR250RやCBR1000RR、CBR600RR、旧CBR250RR用にレプソルカラーの中国製カウルセットが販売されていて、価格的にはお手軽にレプソルカラーのバイクを作ることは可能です。

 

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CBR250RR MC22 用 タンクあり 外装セット repsol レプソル フルカウルキット

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(2017/6/20 19:52時点)
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ですが、取り付けとなるとカウルの精度が悪く、穴の開け直しはもちろん。

フレームやマフラーの接触部分の加工やヘッドライトの光軸合わせなど作業的にはお手軽にとはいかないようです。

 

私としてはTYGAのフルカウルキットにREPSOLカラーを施したりするのがかっこいいんじゃないかな~なんて思いました。

 

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