【まとめ】仮想通貨は事前にこれだけを知っておかないとダメ
仮想通貨(暗号通貨)という言葉をよく聞くようになりました。
特に仮想通貨バブルという声もあり
2017年を仮想通貨元年という呼び声も。
特に2017年5月が全体的に異常な価格上昇。
2017年5月度は10日間で市場規模が1兆円も大きくなるほどのスピードで拡大しています。
- これから仮想通貨の世界はどうなるの?
- もしやるなら早めが良い?
- 先行参入利益はまだ可能性ある?
- FXや株とは何が違う?
- 仮想通貨はぶっちゃけ儲かるの?
- 簡単に仮想通貨は買えるの?
- 詐欺に引っかかることはあるのか?
仮想通貨について詳しくまとめてみました。
このページの目次
仮想通貨とは?
仮想通貨についてのこれからの方に軽く説明します。
暗号通貨と言われるものでインターネット上で扱える電子通貨です。
イメージはこんな感じです。
- 「日本=円」「アメリカ=ドル」のような国が定めた貨幣ではない
- また貨幣を発行する中央銀行などの管理者が存在しない
- 国家が貨幣に対する補償を持たない
- 基本的に貨幣は一般人でも作る事が出来る
暗号通貨が本来の名称ですが、仮想通貨という名前で広まっているそうです。
ブロックチェーンというシステム(テクノロジー)がものすごく画期的なシステムが特徴です。
仮想通貨はどうやって生まれたのか?
サトシ・ナカモトという人物が2008年10月31日
「Bitcoin:A Peer-to Peer Electronic Cash System(電子通貨ビットコインシステム)」
という論文をインターネット上で投稿しました。
その後、論文を元に共感する複数の人によって開発されたものが仮想通貨です。
世界初の仮想通貨ビットコインが誕生
そうしてビットコインがやはり仮想通貨として初めて誕生しました。
2009年1月にビットコインを発行・配布。
同年10月に1ビットコイン=0.00076ドルという値段からスタート。
その後2016年には1ビットコイン=600ドルというとんでもない価格になった経緯があります。
ちなみにめちゃくちゃ高騰して2017年6月は1ビットコイン=2690ドルほどです。
(日本円は1ビットコイン=300,000万円ほど)
電子マネーとは違う
仮想通貨と電子マネーは似ているが全く違います。
大きな相違点としては
仮想通貨は、取引所で国で定められている法定通貨に換金が可能です。
また仮想通貨は決済のみならず、取引する履歴も暗号化して記憶できる点で優れている点です。
詳しくご説明するとたくさんあるのですが、この点が大きく電子マネーと違います。
仮想通貨の種類
では仮想通貨にはどんな種類があるのか?
まずは大きくビットコインとアルトコインに分類されます。
ビットコイン
ビットコインが仮想通貨の中で最も取引されていています。
全仮想通貨の約50%ほどがビットコインと言われています。(2017年6月現在)
しかし仮想通貨=ビットコインという構図は徐々に崩れていき、イーサリアム・リップルなど新たなアルトコインの仮想通貨の台頭が著しい現状です。
アルトコイン
アルトコインはビットコイン以外。
「ビットコインではない仮想通貨」全ての事です。
その中でも分類されますが「草コイン(シットコイン)」「詐欺コイン」などもあるようです。
アルトコインは貨幣交換以外にも、さまざまな機能を持ったコイン(機能性コイン)も誕生し続けています。
現在は機能性の高いアルトコインが注目されています。
また最近では以下の分類もされて仮想通貨は進化しています。
仮想通貨1.0
通貨機能のみの仮想通貨の事を指します。
送受金だけの機能を持つコインです。
<対象仮想通貨>
ビットコイン
ライトコイン
ダッシュコイン
モネロコイン
ドージコイン
モナーコイン
などなど
仮想通貨2.0
通貨以外にも「別の機能」が備わっている仮想通貨の事です。
進化バージョンですね。
仮想通貨の特徴となるブロッグチェーンやP2P(管理者を持たない直接やり取りするシステム)を進化させて、通貨以外の機能も備わった通貨です。
<対象仮想通貨>
イーサリアム
ファクトム(Factom)
ネム(NEM)
イーサリアム クラシック
リスク(Lisk)
オーガー(Augur)
エマ―コイン(EmerCoin)
シアコイン(SiaCoin)
などなど
仮想通貨の主な特徴
ここまでは仮想通貨の誕生や大まかな種類についてお伝えしました。
ではもっと利用する事を考えて、仮想通貨の知っておきたい特徴をまとめてみました。
仮想通貨にはこのような特徴があります。
- 通貨の管理者が不在、個人同士の取引が出来る
- 送金手数料が安い
- ブロックチェーンの仕組み
管理者が不在、直接取引が出来る
取引には管理者が不在です。
従来ならばお金のやり取りでは銀行が管理者ですよね。
でも仮想通貨の取引は、直接個人同士の取引が出来るシステムです。
銀行や役所、国などが管理しない事が一番の特徴。
P2P(ピアツーピア)システム(中央管理を不要とした共有ネットワークシステム)
国や銀行に支配されずに取引・換金が出来るという事ですね。
ネットワーク利用者全員が監視するような仕組みです。
送金手数料がめちゃくちゃ安い
通貨ですのでも仮想通貨はちろん取引も可能です。
銀行では、お金の送受金は銀行に手数料を支払い、銀行のシステムを使ってお金のやり取りを行っています。
振込手数料というのが必要で、電子送金でもお金が必要です。
海外の場合は、送金だけで数千円もかかる場合もありかなりの高額です。
現在の国内送金手数料よりも安い金額で送金可能です。
本当に普及していけば、クレジットカード決済より安い金額で決済できますので、お店などは喜びますよね。
ブロックチェーンというシステム・仕組み
ブロックチェーンとは利用者それぞれが監視を行う分散されたシステムの事です。
情報元・中央集権があるわけではありません。
今までの決済はクレジットカードや銀行、ペイパル、証券会社なども含めて中央集権と言われる金融会社を介して行っていました。
ブロッグチェーンは数字で管理されていて暗号化されています。
その仕組みを暗号通貨として取引できるのが仮想通貨(暗号通貨)の根幹のブロックチェーンです。
取引帳簿が全世界に後悔されるので、ブロックチェーンで騙すことは基本的には不可能です。
その帳簿・システム管理を利用者がそれぞれ監視するシステムだからです。
このブロックチェーンは中央集権の金融会社の絶対的な権力が崩壊して自由さが増すという仕組みです。
なぜ仮想通貨が盛り上がっているのか?
ここまで仮想通貨の基本情報を知っていただきました。
仮想通貨がなぜ、こんなに盛り上がっているのか?ご説明いたします。
投資するメリットがある
投資として、爆発的な価格上昇の見込める可能性のある商品の価値です。
ここまで幾つかの価格上昇の事例をお伝えした通りですね。
低価格で購入した通貨の価値がものすごいか価格になる可能性があるという事です。
仮想通貨の世界は誕生してから日が浅いです。
ビットコイン・イーサリアム・リップルなどのシステムを知ると魅力的な通貨ばかり。
世界中の銀行や企業が参入や投資を行っているのが仮想通貨です。
もしシステムが実社会に組み込まれた場合、常識が変わるかもしれないと考えた場合。
- 手紙がメールに主流が変わるような
- インターネットが世界中に普及するような
- 自転車から自動車中心の世界になるような
先行投資をするメリットがあると考える方は少なくないかもしれません。
発行の上限が決まっている
通貨ですが無制限には発行せずに、あらかじめ上限が決まっています。
どこかで大量発行による下落はありません。
↓
そして結果、通貨の価格があがっていきます。
ですので完全に「先行者有利」「後発参入不利」という市場にような気がします。
爆発的な利益を得られる可能性
相場が不安定なため、爆発的に価格が上昇する可能性があります。
仮想通貨の全てがまだ黎明期で、価格が安定していません。
しかも価格変動率がかなり高いです。
ですので価格変動が多く、為替変動のような取引利益が可能です。
短期トレード目的で参入する人が多いのも事実です。
仮想通貨長者の存在
海外ではビットコイン長者と呼ばれる人が存在します。
最近ではイーサリアム長者もいます。
有名な話では、ノルウェーの男性が知人に勧められたそうです。
なんとなく2400円購入して、すっかり忘れて放置。
その4年後ビットコインが話題になった時に、思い出して換金したらなんと「1800万円」
その家を元手に家を買ったというエピソードがあります。
2,400円 → 1,800万円というとんでもない事例もあり注目されているようです。
仮想通貨のデメリット・注意点
ここまでは仮想通貨の良い点ばかりお伝えしました。
しかし当然デメリット・注意点も存在します。
絶対にメリット・デメリットの両方を知っておきましょう!
ビットコイン流出問題
仮想通貨(ビットコイン)は誕生してからまだ日が浅いです。
そのためシステム・環境面でまだ整備不十分なところがあったのかもしれません。
ビットコインは取引所より損失・流失する事件があります。
マウントゴックス
当時、正解最大級のビットコイン取引所でしたが、ビットコイン流出がありました。
マウントゴックスは2010年に設立した仮想通貨取引所で渋谷に本社がありました。
それがハッキングで2014年に65万ビットコインと約28億円を消失したとして破たん報道があったんです。
しかし真相はカルプレスが横領していたと逮捕されたという報道も。
仮想通貨を扱っていた人にとっては大事件でした。
オンラインでビットコインの管理や管理体制がずさんだったなどの問題点が浮かび上がりました。
香港ビットフィネッククス
顧客の口座より当時時価7200万米ドル相当の11万9756ビットコインが盗まれる事件が。
この発表がありビットコインは一時20%以上急落した。
ハッカーの仕業と噂されています。
仮想通貨詐欺が存在する
仮想通貨は1000種類以上、存在しますがその中の約8~9割とも言われます。
国や銀行に依存しない通貨のため、極論「誰でも通貨を発行できる」のが仮想通貨の利点です。
しかし「同時に詐欺目的で通貨を作る」ことも。
実際に仮想通貨を作るサービスも存在します
ビットコインやイーサリアム、リップルなどの比較的有名な通貨から、誰も知らないような無名の仮想通貨まで存在します。
一般的には無名な通貨に先行投資して、莫大な資金を得る方法もありますが中には存在しないようなこともあるみたいです。
上級者になると大手取引所で扱っていない仮想通貨に投資目的で購入したりしますので難しい所ですね。
広めるつもりが全くない仮想通貨を作って、「このコインを買ったら儲かります」という詐欺ですね。
取引所が消滅する可能性
一般的に仮想通貨の購入や売却は取引所で行います。
この取引所ですが、取引所のシステムを構築できればどこかに申請なく取引所も開設可能なんです。
その為、マウントゴックス事件のような取引所がつぶれて保有していた仮想通貨がどこかに消えてなくなった。という事も可能性としては0ではありません。
革新的なシステムゆえに法律関係・取引環境がまだまだ脆弱な点もあるのがデメリットといえばデメリットですね。
8月1日ビットコイン分裂問題
最近、業界でにぎわせているビットコイン分裂問題があります。
もしかしてビットコインが分裂するかもしれない。
内容的は専門知識が必要になるので簡単にお伝えすると
「取引回数」「ブロックサイズ」をめぐって一部意見が食い違い。
ビットコインを使う人が増えてきており、取引回数が多すぎる状態に。
取引認証に時間がかかりすぎる、手数料を高くしなければいけない現状を打破するために、セグイットとよばれるブロックサイズを大きくして、送金スピードを早くするために取引回数の増加する対策。
それには反対する人たちが。
もしかして従来のビットコインと対策されたビットコインの両方が出来てしまう可能性が。
そうなると必然的に取引量は減り、価値は下がってしまいますよね。
仮想通貨はどんな人に向いている?
取引自体は難しい知識はあまり必要ないため、どなたでも取引できます。
(一般的な相場の知識はあった方が良いのは越したことはありませんが)
短期トレードや長期保有の資産運用目的でもOK。
FXや株よりも始めやすいのが特徴だと思います。
ただ余剰資金で行う事
まだ黎明期で、不安定な市場ですのでなけなしの貯金で始めるよりは、サイドビジネス・資産運用などの余剰資産で始めるのが得策かと思います。
不安定な市場ですので、余裕がないと簡単にロスカットしてしまいます。
投資というつもりで投入する事をお勧めします。
仮想通貨の運営方法の種類
では仮想通貨をどうやって運用するのが良いのか?
大まかな分類をしてみました。
短期トレード
短期トレードを行っている方もたくさん存在します。
市場的に良い意味で不安定です。
1週間で2倍の価値になる事も珍しいないのが仮想通貨です。
ですので短期トレードで数百万・数千万を稼ぐ方もいます。
投資よりは投機目的です。
長期的資産
仮想通貨は新しい生活スタイル・事業スタイルを確立する可能性があります。
ですので乱高下する価格に反応せず、2年後・3年後・5年後を標準にして寝かせる投資目的です。
余裕のある方は長期的に考える方が多いかもしれません。
トレードよりは資産運用の考え方ですね。
信用取引
仮想通貨では信用取引が存在します。
取引所で信用取引として設定して購入・売却することが可能です。
短期トレードの方向けです。ただしまだ不安定な市場ですの気を付けましょう。
正直、余剰資金以外は信用取引はお勧めできません。
積立投資
ビットコイン積立として、毎月一定額を自動引き落としされ毎月購入するスタイルがあります。
最近ではモナコイン積立も存在します。
短期トレードは怖いという方向けです。
仮想通貨に関する個人的見解
これまでに情報収集を行ったり、チャートを見たり、参入者の動向や情報をされている方などのブログや動画を拝見してみた個人的見解です。
あくまで余剰資産で行うべし
一番先に頭をよぎったのは、仮想通貨への投資・投機は余剰資産で行った方が良いという事です。
近年の仮想通貨の高騰によって、借金をして始める方もいると知りました。
チャートや参入者のチャットなども観察していった感想として
当たり前といえば当たり前です。
逆にこの黎明期に「このコイン来週には上がりますよ~、買っておきましょう」という事を言っている方が信用できません。
「長期的に買っておくとよい。」はOKですが「来週には下がります」「来月には上がっていきます」はNGかと。
FXや株とは、ちょっと違うかなというイメージです。
もちろん全体的な市場は広がっていて、価格も高騰しています。
黎明期のため、長期的に考えて参入するのは当然ありです。
ただ同時に不安定な相場です。
相場が思いもしないほど下がってしまう可能性は当然あるんです。
そうなった時に、資産に余裕がないと厳しいです。
極端に言えば、
- 仮に投資したお金がなくなってOK
- 数年後に儲かればOK
というのであれば、ぜひ仮想通貨に参入するべきでしょう。
しかし
- なけなしのお金を使うのはNG
- 借金してまで参入すろのもNG
短期トレードであれ長期投資であれ、まだ余剰資産で行うくらいがちょうどよいです。
取引所もコインも分散が命かも
上記でもお伝えしましたが、まだ仮想通貨は黎明期です。
そして市場も不安定。
爆発的に価値が上昇する可能性も含んでいれば下がる事も。
取引所の閉鎖や詐欺、トラブルもあれば
仮想通貨が今後も存在するのか?という所は覚えて覚えておかなければならないです。
- 取引所をいくつも利用する
- 仮想通貨の種類を増やして投資する
- 仮想通貨の保管場所も押さえておく
やはり少しずつたくさんの種類の仮想通貨に投資して、どれか当たればOK。
その一つが何十倍にもなれば、元は十分に取れます。
まだまだギャンブル要素が強いので、何もかも分散をお勧めします。
可能性が高いからといって、一転集中で一つの仮想通貨にほぼつぎ込むのはギャンブルになりそうです。
有名になる前に投資しておくパターン
仮想通貨自体は1000種類以上あります。
誰も購入していないような穴場を見つけて先行投資→爆発的に価値が上がるのを待つ。
という長期的視点で仮想通貨は扱った方が面白いかもしれません。
ビットコインやイーサリアム、リップル、ネムなどは現時点ではすでに数十倍以上の価値になっています。
もちろん、まだまだ上昇する可能性はあるのですが、現在は落ち着いています。
ですので「これから有名になる仮想通貨」を探して投資するパターンは仮想通貨は面白いかもしれません。
短期トレードは、儲かっている方もいますので否定しないですが、FXや株の方が堅実性はあるのかもしれません。
※取引所などは取引手数料が意外に高いです
仮想通貨の主な銘柄
仮想通貨=暗号通貨は現時点で実に1000種類以上存在しているとの事です。
その中でビットコインと呼ばれる通貨が現在、最も取引額が1位です。
仮想通貨ランキング
現在の時価総額のランキングは以下のようになっています
(2017年6月現在)
1位 ビットコイン
2位 イーサリアム
3位 リップル
4位 ライトコイン
5位 イーサリアムクラシック
仮想通貨の時価総額やランキング一覧についてはこんなサイトもあります。
参考にしてください。
https://coinmarketcap.com/
https://www.coingecko.com/ja
https://coincap.io/
注目の仮想通貨
現在、仮想通貨はどんどん進化・種類を増やしてきて
実生活はもちろん銀行や会社からも注目されています。
ほんの一部ですが、現在注目されている割とメジャーな仮想通貨を集めてみました。
ビットコイン(BTC)
世界最初の仮想通貨として有名。
誰も知らない時代から保有していた方は莫大な利益を上げています。
仮想通貨=ビットコインという方もたくさんいらっしゃいます。
2017年の最初で中国の取引規制。
ETF(上場投資信託)に上場却下されるも、再び再考要請が承認されたと判明、価格は以前に戻り、2017年5月には最高価格を更新しています。
しかし同年8月にビットコイン分裂問題があり、注目が集まっている所です。
イーサリアム、イーサリアムクラシック
ブロッグチェーン技術を応用したスマートコントラクトで取引情報だけではなく、その契約情報も記録できる仮想通貨。
従来の銀行などの中央機関が行っていた契約情報の記録・取引をイーサリアムのスマートコントラクトで利用者が直接契約が出来るようになり、注目を集めています。
契約と支払いが出来ちゃうイメージですね。
マイクロソフトやIBM、大手企業との提携も発表しています。
日本ではトヨタやサムスンなどもブロックチェーンコンソーシアムのEEAに参加。
堀江貴文氏の発言でも国内で有名になりました。
また当時のThe DAO事件をきっかけに、コミュニティの一部が反発しイーサリアムクラシックという通貨が誕生しました。
(ここでは簡単にご説明しました)
リップル
リップル内の仮想通貨XRPを用い法定通貨で取引が出来ます。
世界の為替取引がものすごく安いコストで高速に出来ちゃう仮想通貨がリップルです。
ですので決済や送金のプラットフォームとして注目を集めています。
各国の中央銀行がデジタル通貨にチェンジする中で、そのハブ通貨・ブリッジ通貨としても注目されているようです。
SBIグループが採用に乗り出し、三菱UFJ銀行が世界の大手金融機関との送金にリップルコネクト技術を用いていくとニュース
リップルを採用する銀行がどんどん名乗りを上げている状態です。
グーグルもベンチャーズを介し投資しています。
オーガー(Augur)
未来予想市場(賭け事・賭博など)を活用した暗号通貨。
胴元を介さない未来予測が特徴です。
ブックメーカーの胴元がいない形で取引が出来るようなイメージです。
取引だけではなく契約情報も記録できます。
デザイン・コンサルティング会社「IDEO」とコラボレーションする方向性。
ネム(NEM)
セキュリティー機能に優れた仮想通貨。
スパム対策も高度技術を実装している点で注目されています。
SBI銀行と業務提携されている事でも注目。
モネロ(Monero)、ダッシュ(DASH)
匿名性な仮想通貨。
通常ではアドレスが公開されていて、送受金が辿れますが匿名性に特化し、暗号化。追跡できない仕組みになっています。
また取引スピードが早く、特にダッシュは4秒で完了。
その他
Zcash、ノアコイン、ライトコイン、ファクトム、リスク、ゲームクレジット、モナコインなどなど、紹介すると長くなってしまいきりがありません。
まだまだ注目の仮想通貨は本当にたくさんありますが、詳しくはまたどこかで特集ページを作成します。
仮想通貨はどこで取引できる?
仮想通貨は現金と仮想(暗号)通貨を取引する「取引所」が存在します。
電子財布(ウォレット)を持つことが必要になります。
現金を仮想通貨に交換して、仮想通貨を手に入れます。
国内でも取引所が存在します。
コインチェック
coincheck(コインチェック)は約12種類の仮想通貨を扱っています。
利用者のチャットもありますので、他の方のチャットを見ながら楽しむこともできます。
いろいろな書き込み(チャット)があり、リアルタイムで人の動きや考えが見えるのでお勧めです。
仮想通貨の種類も多く、管理画面も見やすいのが特徴です。
ビットフライヤー
ビットコインとイーサリアムの通貨を扱っています。
利用登録者も60万人突破でビットコインは国内取引量NO,1の実績があります。
その他にも取引量・ユーザー数・・資本金も第1位という事ですね。
初心者さん向けで安心して利用できる取引所だと思います。