05 «1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 07

ワンダーラスト運営日記

ほとぼりさめるまで1年くらい西新宿から遠ざからなきゃならない。

 

店長が偽名の怪しい店 9 

「田中」が偽名だというのは、西新宿で知らぬ者はいない。
もはや偽名の意味がないくらい、広く浸透している。
しかし本人は今でも「田中」で通し、周囲も「田中」と呼んでいる。

ネクストタイムの人が偽名だというのは西新宿以外でも知れ渡っていて、
とある外部の業者さんに聞かれたことがある。

「結局のところ、ネクストタイムの人って何て名前なんですか?」

「田中」が何という偽名を使って、そこと取引しているかわからない。
もしかしたら「田中」以外にも偽名があるのかもしれない。
何より、本人が必死で偽名で通しているのである。
勝手に正体をばらしては申し訳ないなと思い、

「さあ、いっぱい名前を持ってるみたいだから、ウチらもわからないんですよ」

というふうに伝えておいた。

*****

ある業者さんがネクストタイムを訪れた時、本人から告白があった。
とうとう偽名であることを白状した歴史的瞬間である(笑)。
きっとプロポーズの時よりドキドキしながら白状したのだと思われる。

「2ちゃんねるとかで知ってると思いますが、実は僕、田中じゃないんです」
「はぁ、そうですか」


本人としては永遠に偽名で通したいと思っていただろうが、
偽名だということがあまりに有名になったので観念したのだろう。
そもそも偽名がバレないと思ってたこと自体がおかしい。

戻ってから、この話を聞いて、
もう仲間内ではお祭り騒ぎ・・・というほどでもないが、
みんなで大爆笑である。

「おい、おい、こんなこと言われちゃったよ。」
「それで、なんて答えたんですか?」
「はぁ、そうですか、としか言いようがないだろ」

確かに 「ええ、知ってましたよーん」 と言うわけにもいかず、
かといって 「ええっ!そうだったんですか!?」 と驚くのもわざとらしい。
「そうですか」 としか言いようがない微妙な空気が手にとるようにわかる。

ところが肝心なことが抜けていた。
本当は田中じゃないと言いつつ、依然として本名を言わないのである。
「実は僕、田中じゃないんです」

じゃ、おまえ誰なんだ?

「んじゃ、これから○○○さんと呼ぶんですか?」
「いや、それが、田中じゃないってだけで、結局名前は言ってないんだよな」
「ダメじゃないですか。じゃあ、何て呼べばいいんですか」
「う~む、やっぱり田中だろうな」
「田中じゃないって言ってるのに(笑)」

*****

前述の業者さんの話の続き。
経理の女性が不思議な顔をしている。

「すみません、聞いたことのない人から入金があるんですが」
「ん?どこから?」
「○○○という人からです。誰なんでしょうか」
「あ~~~っ!」

つまり、バカボンパパの三段論法である。

本当は田中じゃないのだ
振込してきた名前が○○○なのだ
だから田中=○○○なのだ

まるでクイズを出されているような奇妙な感じである。
ここまで遠回りなやり方するなら、はっきり言えばよいではないか。
「本当は田中じゃないんです。○○○なんです」と。

ずっと偽名で通してきたから、今さら恥ずかしいのはわかる。
しかし、どこかで正直に白状しなければ、ずっと嘘をつき続けなければならない。
そして、どうせ白状するなら、ちゃんと言えばよいではないか。
中途半端にヒントを小出しにするから、
ウチらの格好の笑いネタになるのである。

Category: 店長が偽名の怪しい店

tb -- : cm 0   

店長が偽名の怪しい店 8 

前々回紹介した「田中」の言葉を、もう少し詳しく書こう。

これは私と親しい同業者の方から聞いた話である。
シチュエーションとしては、「田中」が客からのオーダーを受け、
急いで発送しなければならなかったのか、
わざわざ、その業者さんのところまで直接取りに来たときの会話である。

「2ちゃんねるで、いろいろ書かれているから、
昨日は日曜日だったのに、お客がひとりも来なかったんですよ!
僕も確かに2ちゃんねるで書き込んでいましたが、人格までは攻撃してません!」


つまり、ネクストタイムにお客が来ないのは、自分がいろいろ書かれているからだと。
そして自分も書いていたけど人格までは攻撃していない、
なのに自分は人格まで攻撃されて、書いてる連中はひどい!と言いたいらしい。

さんざん他店の商品をクソだ詐欺だコピーだ何だと荒らしている男が、
「2ちゃんねるでいろいろ書かれているから自分の店に客が来ない」と、
同業者に愚痴っているのである。

自分がしていることを、自分がされたら怒るという、
以前紹介したアニヲタよっしーと同じ思考である。
虚構システム2

「田中」とよっしー、両方とも同類で頭が少しおかしい。
どうしたらそう都合良く自分の事を棚に上げて被害者面出来るのだ。
まったくコイツらの思考回路は理解不可能である。

*****

世の中には何でも他人のせいにしたがる人がいる。
自分の努力、自分の才能に否があることは認めず、
自分が不遇をかこっているのはそれを認めない世間が悪いと、
責任を他者に転嫁する、人格に障害がある人が、稀にいる。

2008年に秋葉原無差別殺人事件が起きた。
私も事件の直前まで秋葉原にいたので、帰宅してニュースを見て驚いた。
犯人は「自分が悪いのではなく、自分を認めない社会が悪い」と述べている。
その社会に復讐するというのが動機であった。
何か、私は共通するものを感じるのだが、どうだろうか。

ワンダーラストは、「田中」によって悪評をバラ撒かれ、ないことないこと書かれ、
2ちゃんねるのみならず、一般のブログや掲示板まで見境なく、
「田中」がウチの商品の悪口を書き連ね、荒らしで蹂躙している。

ネット上だけのことではない。
前々回書いたように、店頭でもウチの商品の悪口を興奮して客に吹聴している。
それでもお客様は、そんなデマ捏造に惑わされず、真実をちゃんと見てくれている。
さすがに客もバカではない。
むしろ、興奮して悪口を言いまくる「田中」に客はドン引きし、人格を疑っている。

ネクストタイムに客が来ない理由は、そこじゃないんだな。
客は店につくのではなく、商品につく。
「田中」は、そこにまず気付くべきであろう。

実際、「田中」の懸命の荒らしの努力にもかかわらず、
ワンダーラストには数多くのお客様がついて来てくれている。
だからMクローデルもWendyも新作が入荷するし、お店も維持できるし、
さらに言うと、税金もたっぷり納めることが出来るのである。

「せっかくの日曜日なのにお客が来ない、
それは自分が悪いのではなく、いろいろ書いてる連中のせいだ!」

どのように考えようと、私の知ったことではないが、
せめて、彼が社会に復讐しようなどと変な考えに至らないことを願うのみである。

実際に常軌を逸した「田中」にウチのスタッフは異常性を感じてビビっており、
私も、同業者から、気をつけろと、真顔で注意を受けている。

「アイツ普通じゃないって。おまえが事務所の外に出たとき○○○が立ってたらどうするんだよ」

まあ、そうなったら返り討ちにしてやるけど。

Category: 店長が偽名の怪しい店

tb -- : cm 0   

店長が偽名の怪しい店 7 

今は既に閉鎖になっているが、
かつてMID VALLEY/EMPRESS VALLEYに特化したホームページがあった。
MID VALLEYレーベルのファンの人が作っていたもので、
BBS(掲示板)はブートの話題をする貴重な情報源であった。

このホームページの管理人が、
たまたま、どこかで、荒らしはコイツだと暴露された「田中」のIPアドレスを見たらしい。
非常に驚いた様子で私にメールをくれた。

「コイツ、ウチのBBSを荒らしていたのと同じ奴です!!」

MVやEVに限らず、ブート全般の話題がBBSで採り上げられていたが、
そんな中で、ひとり空気を読まず、他の人とコミュニケーションを図るでもなく、
ただ妙につっかかって荒らしてくる奴がおり、
念の為IPアドレスをチェックして控えていたそうだ。
それが、なんとネクストタイム「田中」のIPとぴたり一致したのである。

ネクストタイムの「田中」は2ちゃんねるのみならず、
一般のブログから掲示板まで幅広く荒らしているというのがわかる。
もはや病的である。

*****

いろんなところに出没し、いろんなところで迷惑をかけ、
いろんな掲示板を荒らし、そして、いろんなところで嫌がられている。
Pbに至っては、出入禁止のみならず、
ネクストタイムの「田中」(実際は本名○○○)には売るなと、
取引先にメールで通達をしているくらいである。

このように、方々で嫌われているにも関わらず、
本人は「出入禁止になってません」「荒らしてません」と全く自覚がない。
自覚がないどころか、むしろ、自分は被害者だと思っている。
一体、どういう思考回路なのか。

あの愛想の良い店員の裏の顔、本性がコレである。

Category: 店長が偽名の怪しい店

tb -- : cm 0   

店長が偽名の怪しい店 6 

御茶ノ水ネクストタイムの「田中」と言えば、
2ちゃんねるなど掲示板を荒らす「最強の荒らし」としても有名である。

「-クマ牧場- 音楽とかおもちゃについておっさんが語る」
この男は、当初このようなブログを書いていた。

ブログの内容は各業者さんにとっては非常に不快なもので、
まあ好き放題、言いたい放題、書き放題、
やれ紙質が悪いだの、デザインが悪いだの、盤面が臭いだの、
とにかくブラインドフェイスの商品、LHの商品、ウチの商品、Pbの商品、
どこ見境なく悪口をさんざん書き連ねるブログであった。

例外的に評価していたのが、自分が作っているGRAF ZEPPELINという、
典型的な自画自賛、自作自演のステマブログである。
Pbさんなどは、自身のブログで、このように悪口ばかり言う「田中」に対し、
「だったら自分でやってみろ!」と怒りを露わにしている。

では、実際「田中」が自分でやってみたらどうなったか?
さぞやネクストタイムのオリジナル・レーベルは立派なのだろうと思いきや、
これが出すもの、出すもの、悲惨そのもので、
発売後に差し替えや交換が必要なものが多い。
そして、後から交換ディスクを出します、ジャケット作り変えますとは言うものの、
今まで1枚たりとも出たことがなく、
約束は反故にされ何年も放置されたままになっている。

今、売られているGRAF ZEPPELINレーベルのいくつかは、
メーカー自らが交換が必要だと認めて、その旨を告知している暫定盤である。
そして、交換が必要だとわかっていながら、
今現在も平気でその暫定盤を売っているという、
ちょっと常識では考えられないレーベルである。
客を舐めてるのかと言いたい。

*****

話を「最強の荒らし」に戻そう。
ネクストタイムの「田中」は、
自分のブログで悪口を書き連ねるばかりでは飽き足らず、
2ちゃんねるはもちろんのこと、他のブログや掲示板まで出張し、
どこへ行っても荒らしということで嫌がられていた。

荒らし行為が目にあまった有志たちにより、
2ちゃんねるでは、とうとうIPアドレスまで晒されるという事態になっている。
さらに、IPアドレスから判明したプロバイダポイントがマイナーな田舎町だったために、
居住地まで特定されるというマヌケな状況になっている。
これだけ証拠が揃って、正体が丸裸にされた荒らしも珍しいのではないか。

それでも「田中」は、荒らしまわった揚句、荒らしではありませんと言い張り、
書き込み禁止にされると、今度は言論弾圧だと騒ぎ出す。
まさに、手がつけられない。

こんな感じなので、天に吐いた唾が自分に落ちてくるように、
案の定、ネクストタイムの「田中」が、今度は叩かれる立場で炎上してる。
かつて自分がしていたことを、自分がされる立場になったのである。
もちろん、自分で撒いた種なので同情の余地はない。

自分が叩かれる立場になって、ちょっとは反省しているかと思いきや、
私と親しい業者さんに、以下のように愚痴っている。

「僕も確かに2ちゃんねるで書き込んでいましたが、人格までは攻撃してません!」

「なのに自分は人格まで攻撃されててひどい、僕は被害者です」、
という文脈での言葉だそうだ。
なんと、自分を被害者に仕立てあげるとは、耳を疑うではないか。

人格までは攻撃していないという無自覚の自己弁護には呆れるしかないが、
少なくとも「それ以外」の部分では攻撃しているという自覚はあるにはあるんだな。

それを世間では「荒らし」というのだ。
そんなこともわからんのか。


共感力が欠如しているため、常識なんか通じやしない。
常識が通じなければ、理屈も通じない。もうお話にならない。
自分を被害者だと思っている「最強の荒らし」って何なんだ。

Category: 店長が偽名の怪しい店

tb -- : cm 0   

店長が偽名の怪しい店 5 

最初は偽名を使い店員として潜り込み、店長Yを裏切り、
とうとう店ごと乗っ取ってしまったネクストタイムの「田中」。
現在メインのLHとの付き合いも店長Yの人脈で始まったのだが、
その人脈ごと乗っ取り、店長Yを追い出した。

このような仁義を欠いた行動が認められるならば、
明智光秀も英雄ということになり、
日本の歴史を書き換えねばならなくなる。
こんなことが許されていいはずがない。

私を含め、義憤を感じる人も多いのではないだろうか。
今後も、義憤を動機として、腹をくくって書いていく。
大きいネタも控えているので楽しみに待っていて欲しい。

さて今回は小休止で、軽いネタで行きたいと思う。

*****

お客様の問い合わせで、
「~という商品は取り寄せできますか?」というのがある。
付き合いがあるお店の商品だったらオッケーですと答えるし、
そうでなければ、すみませんと返答している。
私にとって、ただそれだけである。

さて、とあるお客が、御茶ノ水ネクストタイムに行ったときのこと。
他に客がいなかったこともあり、
(その人が言うには、いつもいたことがない、と言うことだが)、
店長「田中」は非常に親切に、愛想よく接客してくれたらしい。
いろいろ和やかに会話が弾んだとのこと。

majin1.jpg

ところが、その客、ふと禁断の言葉、タブーに触れてしまった。
「そういえば、Mクローデルの・・・」
その瞬間である。

majin2.jpg

急にグワァアッと「田中」が鬼の形相になり、態度が一変。
直前まで和やかだった空気がガラッと変わって、
あそこのレーベルは糞だなんだと興奮して悪口をまくしたて始めた。
その豹変の具合ときたら、かなりの衝撃とインパクトがあったらしく、
わざわざ私のところに話がまわってきたくらいである。

「今までの和やかな雰囲気は何だったの? というくらい、
 態度が豹変して悪口を言いだすから、ドン引きした」

このように証言している。

例えばワンダーラストに、
「GRAF ZEPPELINというレーベル入りますか?」という問い合わせが来たら、
私は、「すみません、ウチでは取扱いありません」と答えるだけである。
それ以上は何もない。

ところが、ネクストタイム「田中」は、態度を豹変させ、鬼の形相になり、
客がドン引きするくらい、取扱いのない商品をボロクソにこき下ろすのである。

「田中」のこの過剰な反応、片思いの対抗意識に対し、
私には思い当たる理由がある。

前々回 書いたように、「田中」は、このボロクソにこき下ろしている商品を、
当初は、取り扱いをさせて欲しいと、私にお願いしてきたのである。
本当に「田中」が言うように、糞だなんだと言うなら、
最初から、そんなお願いは、しないはずである。

ところが、「田中」の方から、
ネクストタイムでも取り扱いをさせて欲しい、
つきましては一度お会いしてお話したいとお願いしてきた、
それを私がノーと断ったのである。

つまり、ウチの商品の悪口を客に吹聴するのは、
単なる「すっぱい葡萄 」に過ぎないということだ。

さて、このように、愛想の良い親切な店員と、
鬼の形相で取扱いのない商品の悪口をまくしたてる店員。
どちらが本当の「田中」なのだろうか。

善人は、いくら悪ぶっても人の良さが滲み出てわかるものだが、
本当の悪人は、善人のふりをして近寄って来るものである。

*****

ネクストタイムを訪れると「田中」からこのように聞かれるそうである。

「音源持ってませんか?」
「ツェッペリンの初来日とか録音してませんか? 」

これも複数のお客様が証言している。
ブートは海外からの輸入盤というタテマエになっているのだが、
広告に「現在制作中!」とか、メルマガで「協力者募集!」などと平気で書くような、
あまり頭のよろしくない男なので、さもありなんという感じである。
しかも気心が知れた常連さんとの会話なら、まだ理解出来なくもない。

ところが「田中」は、よほどガッついているのか、
常連だろうが初見だろうが、なりふり構わず誰にでも同じことを聞いている。
ワンダーラストのお客様が呆れて私に言ってきた。

「初めて行きましたが、あそこ店の体をなしていませんよ。
ブラインドフェイスとかLHみたいな店舗を想定して行くとびっくりしますよ。
だいたい、初対面の客に、いきなり音源持ってませんかとか聞きますか普通? 」

(続く)

Category: 店長が偽名の怪しい店

tb -- : cm 0