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ワンダーラスト運営日記

ほとぼりさめるまで1年くらい西新宿から遠ざからなきゃならない。

 

でっちあげの心理と仕組み 2 

左翼と呼ばれる思想の人たちがいる。右だ左だというのは相対的なもので、あくまで中庸があってこその左右である。私などは普段、周囲の人たちからは右翼的な思想だと言われるが、それはナショナリズムとパトリオティズムを混同しているが故の事で、あくまで私は愛国思想で、立ち位置は中庸だと思っている。いずれにせよ相対的な観念なので、左右はあまり意味がないように思う。

一般的に左翼の定義としては、「より平等な社会を目指すための社会変革を支持する層」を指し、それを目的とした急進的、革新的、また、革命的な政治勢力や人、ないし社会主義的、共産主義的傾向の人や団体を指す。もう言葉ヅラだけでも日本の国体とは相反するイメージが先行する。日本の国体とは天皇陛下を中心とした立憲君主国である。ポツダム宣言受諾の可否を決定する日本側の条件は唯一点、国体護持であったことからも、これが日本という国の根幹をなす最重要な点であると言える。

しかし左翼の求める社会体制は、このような立憲君主国ではなく、先述の定義にもある通り社会主義的、共産主義的な社会体制である。さすがに天皇陛下の存在を否定しては国民に受け入れられないとわかっている共産党は、今でこそ過激なことは言わなくなったが、かつて徳田球一は戦後直後のインタビューで「あのような特権階級を国民が飼っているのは認めない」などと息巻いていたものである。

しかし2600年以上の歴史を鑑みた時に、天皇陛下の存在が様々な混乱の世の中を安定させる役目を担ってきたのは疑う余地がない。世界に類を見ない「天皇を中心とした神の国」という国体、「権力」と「権威」を分離した日本独自の体制こそが、悠久の歴史を可能にした日本という奇跡を生んだのである。そして日本が戦後直後、最も恐れたのが赤化、つまり共産化であった。日本の共産化を恐れたのは日本だけでなく、アメリカもまたしかり、それ故に西側の一員としての役割が戦後体制の大きな目的となるのである。

余談になるが、皇居前広場でデモを行なっている民衆を見て、天皇陛下の側近は「あれは共産党の連中ですよ(だから国民の意志とは乖離していますよ)」と陛下に言ったところ、陛下は「共産党員も日本国民ではないか」と仰ったそうである。天皇陛下の御心の深さはイデオロギーも超越している良いエピソードである。

さて、社会共産主義は宗教を否定し、階級を否定し、平等な社会でありたいとする思想である。もっとも理想としては正しい。社会主義の盟主はかつてソ連であった。しかし冷戦に敗れソ連は崩壊、東欧もなし崩しに民主化されていった。社会主義国家は20世紀に大いなる実験であり、それは失敗だということが100年近くかけて立証されたのである。理想としては正しくとも非現実的な思想として社会共産主義は位置付けられる。

冷戦真っ只中には、左翼の連中の攻撃対象は資本主義であった。北朝鮮が韓国の事を米帝傀儡と揶揄するのはその名残であろう、アメリカを盟主とした自由資本主義西側国家が左翼の攻撃対象であった。それが極端な形で露呈したのが、日本赤軍が共産革命を起こそうと武装して立てこもりをしたり、ハイジャックして理想の国家と信じていた北朝鮮に亡命したりと、現代の視点ではとてもマトモに思えないが、当時の左翼学生たちは本気でそれを実現可能と信じていたのである。

しかし、北朝鮮は明らかに失敗国家となり、ソ連という実験国家も失敗に終わった。左翼は目標を失ったのである。そこで自らのレゾンデートルを反日に求めるようになった。これが20世紀晩年から21世紀の現代の左翼の変遷である。

(続く)

Category: でっちあげの心理と仕組み

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ホワイトアルバム 

ホワイトアルバムにはナンバリングがついている。
ビートルズ展などでBCC提供によるNo.1のホワイトアルバムが展示されることがある。
ジョンが所有していたものという触れ込みだが、なぜかアメリカ盤なのが不思議なところ。

その他、ローナンバーは複数作られたとか、何番は誰それが持っているとか、
まことしやかな噂が流布している。

さて某ビートルズ専門店にて、やはりホワイトアルバムのNo.1が売られたことがある。
そのホワイトアルバムを手にしてにっこり笑う店主がスポーツ新聞にも掲載された。
これは、そのホワイトアルバムのジャケットをゼロックス・コピーしてもらったもの(笑)

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コピーを重ねたものではなく、直にコピーしたファーストジェネ(笑)
もちろんこんなもの価値ないのはわかってるけど、記念に。

Category: ブログ

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叩き割りますかー 

ほほぅ。
ブートレガーよっしーが、ウチの商品を叩き割るんだってさ。
勇ましいことですなあ。

コイツ、嘘ついてトンズラしてる自分の立場をわかってねえな。
他人を嘘で貶めておきながら反省するそぶりもなく、
さらに誹謗中傷しますかね。普通。

一体どういう育ち方をしたら、こんな道徳観の欠如した人間が生まれるのか。
ブートレガーよっしーの両親にインタビューしたいくらいだわ。
どうせ息子の躾すらまともに出来ないバカ親なんだろうけど。

同業者だし、もう遠慮はいらねえな。
次からコイツ本名で書いたろか。

よし、俺もブートレガーよっしーのブートを叩き割るぜ!
あ、しもうた。ブートレガーよっしーのブート持ってないんだったわ。
くだらんもんばっかだから、一枚も買ってないわ。残念。

Category: 三鷹のサイコパス・ブートレガーよっしー

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でっちあげの心理と仕組み 1 

ラダ・ビノード・パールというインドの法学者がいる。パール博士は日本人にとって忘れ得ない恩人であり、靖国神社遊就館の前庭に顕彰碑が建立されているくらいである。パール博士は極東国際軍事裁判、通称東京裁判の判事のひとりとして知られている。東京裁判は形こそ裁判の形式を踏襲しているものの、その中身は法の不遡及の原則を無視した勝者の復讐劇でしかない。その本質を看破したパール博士は判決に異を唱え、戦犯とされた日本の指導者全員の無罪を主張した人である。パール博士の判決文は膨大な分量かつ難解で、しかも外国語を日本語訳したものなので読解するのが難しい。しかも戦前の反動教育の結果、世論はパール博士の主張、つまり東条英機以下、日本が大東亜戦争を遂行するにあたっての意義や道義は、左翼思想が「進歩的文化人」の証とされた世相の中では都合が悪く、何が何でも戦前の日本は悪でなければ困る人たちから無視されていた。無視されるだけなら害はないのだが、近年にはパール博士の言葉を曲解し、都合良く解釈し、切り取り、左翼の道具として用いられてさえいる。

このような状況になった原因は、先に記したように判決文そのものが難解であり、多くの日本人にとって翻訳であれ原典に当たる機会がないという点にある。それを憂慮した小林よしのりが解訳本を執筆した。それが「パール真論」である。パール博士の言葉を切り取り、都合良く解釈し、曲解している中島岳志という学者の著書を、漫画で批判するというのが前半。そして後半は膨大難解な判決文をわかりやすく文章で解訳したものが後半、この二部構成となっている。わかりやすくと言っても、それなりの分量があり、やはり読み解くには時間がかかるが、文章は読みやすく内容を把握するに最低限これくらいは必要な分量といって良い。既に発表から8年が経過するが、その後にこれといった研究が進んだ書もなく、今でも内容は色褪せないものである。

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前半の漫画の部分は、原典が難解かつ膨大であるため、多くの日本人にとって読む機会が少ないということから、自分勝手な解釈をしてもバレないだろうとデマを書いている中島岳志の著書の批判となっている。これが現在、私をとりまく状況と共通する部分があるので、これから中島岳志と、私の周囲のデマゴーグを重ねて、嘘をでっちあげる心理と仕組みについて考察してみたいと思う。



Category: でっちあげの心理と仕組み

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黙って勝手に出してトンズラ 

昨年、英エンプレスバレイ社からレッド・ツェッペリンのアールズコートが何度目かのリリースがなされた。タイトルを『Black Dragon And Blue Axe』と言う。当然、私は購入していないので内容に関しては何とも言えないが、このレーベルは「これぞ最終形です!」と広告で謳いながら何度も同じ公演を出し直しているので、私もいくら仕事とはいえ、何がなんだかわからなくなっている。

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さて、「GUITARS101」というダウンロード・サイトをご存知だろうか。ブート音源をダウンロードできるサイトで、こちら側の人間としては非常に迷惑な反面、ちょっと聴きたいときにわざわざ購入せずとも聴くことが出来る、痛し痒しの便利なサイトである。そこに、英エンプレスバレイ社のこの『Black Dragon And Blue Axe』の、なんと元となった音源がアップロードされているのである。商品から吸い上げた音源ではなく、商品の元となった音源である。なぜこのような事が起きるのであろうか。詳細は下記リンクを参照して欲しい。

Led Zeppelin 1975-05-18 London, England

このリンクにアップロードした人の説明が英文でなされている。少し長いが、そのまま書き出し、簡単に私が意訳をつけよう。

These are masters from where latest EV release is made (Black Dragon And Blue Axe 6cd deluixe set). The masters were sent to the label but person responsible for them has not been paid as he was robbed off by the label. The story goes that he was promised by the label to get 20 copies for his personal use as equivalent. That person agreed to share with them to revenge and to let people know that they should not paid for that title.

この音源は英エンプレスバレイ社の『Black Dragon And Blue Axe』の元となったマスター音源である。音源代金と完成品を20セットくれるという約束で、このマスター音源を英エンプレスバレイ社のヤツに送ったはいいが、コイツ代金も払わず盗んだままトンズラしている。多くの人にこの英エンプレスバレイ社の盗っ人行為を知らしめるために、この元音源を無償でシェアして復讐してやることにした。

あれま、ここまでズバリ告発されるのは前代未聞ではないだろうか。音源提供者はよほど腹に据えかねたのだろう。「robbed off」という表現を使っていることからも怒り具合が伝わってくる。なにせ「泥棒野郎」である。どうせ売るほどあるのだから20セット渡すことくらい何でもなかろう。いくらの約束だったかは知らないが、代金を踏み倒すというのはダメだろう。これは金額の大小の問題ではなく信用の問題、約束を守るかどうかという話である。そもそも商品だけもらって代金を踏み倒すのは立派な犯罪である。物の例えでなく本物の詐欺業者じゃないか。

音源をだましとり勝手に出してトンズラだって。マジキチ。
それが本当なら最悪ですね。

・・・ ん?どこかで聞いた話だな。そう、Soundcity59とブートレガーよっしーが書いていた、その通りのことが現実に行なわれているのである。コイツらはデタラメの嘘をデッチ上げ他人を誹謗中傷しトンズラしている人間のクズである。特によっしーは同業者である。三十路になろうかという男が、いまだに、こんな子供じみた嘘をつくのである。すぐにバレるに決まってるだろうが。こういう頭のおかしい虚言癖野郎が同業者だと業界全体の信用にかかわるので、さっさと足を洗って三鷹から以東には踏み入れないでいただきたい。しかし、こと英エンプレスバレイ社にあてはめれば、こんな突拍子もない嘘がマコトなのである。え? これマジなの? 本当の話なの? Soundcity59とブートレガーよっしーがデッチ上げた嘘が現実にあるなんて、私は、にわかに信じられないのだが。同業者として、また日本人として、英エンプレスバレイ社がその後、この人に約束通りきちんと対応したと信じたい。

というわけで、結論としては、どんな良いものを出しても、よっしーのブートは買わない。
よっしーの性格があんななので、皆にもよっしーのブートは買わないよう推奨しています。

Category: こういうのを詐欺業者という

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