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ワンダーラスト運営日記

ほとぼりさめるまで1年くらい西新宿から遠ざからなきゃならない。

 

アクセス数 

なんだかアクセス数がすごい事になっているんだけど。

以前も書いたが、このブログはお客様はもちろんのこと、各お店の方も見ている。もちろんLHの方も見ている。取引先に電話をすると、「ブログ見てますよ」「あれ面白いですね」「更新楽しみにしてますよ」「田中って何なんですか」と言った反応が多く寄せられる。

ひどいのは、店も客も、こちらが聞いてもないのに、私にブログに書かせようと思って、わざわざネタを振ってくる連中がいる事である(笑)。いやネタを振ってくれるのは大歓迎なのだが、オマエら外野で楽しみ過ぎだろ~。頭のおかしな連中の矢面に立っているのは私なんだぞ。なるほど文春の編集部にはこんな感じで、誌面に書いてもらおうと、求めなくても次々にネタが向こうからやってくるわけだ。

ちなみにブートレガーよっしーも、このブログはしっかり見ている。このブログの内容にかなり動揺していたという反応も、ブートレガーよっしーに近い人から伝え聞いている。さんざん嘘とデマでウチの店を誹謗中傷し、偽計業務妨害をしておきながら、いざ自分が真実で批判されると、このザマである。マジで最低のクズ野郎である。コイツのネタも、まだまだいっぱいあるんだが、何せそのまま書いたら誰がユダ(裏切って内通している者)か奴が気付いてしまう内容もあるので、その辺を考えてネタを振ってくれよ(笑)

とにかく私が心がけていることは真実のみを書くという点である。自己愛性人格障害者イッチのように被害妄想で相手を批判するのは論外だが、誰かを批判するときは、しっかり裏のとれている真実をもって行なうという姿勢は常に意識している。よっしーがブートレガーなのも、atsu-yが宣伝するからとタダでブートをせしめているのも、ネクストタイムが開業以来ずっと闇営業で脱税していたのも、ぜ~んぶ裏の取れている事実である。というかウチらの業界内では常識である。こんなこと虚偽で書けるわけないだろう。もし虚偽だったらワンダーラスト全商品100円均一セールやってあげよう。

とにかく私はデマゴーグが許せないのである。

店の立場で言えば、良い商品を提供してお客様に喜んでもらいたい、楽しんでもらいたい、常にそう考えている。良い商品を提供すれば自然にお客はついてくるし、売り上げも伸びる。ウチが開業以来CDRを一切やらずプレス盤だけなのも、もし自分がお客の立場だったらと考えての事である。利益率や在庫リスクを考慮するとCDRを扱うべきなのだろうが、それでもウチはプレス盤しか扱わない。そんな店が他にあるか? そしてその結果、実際に昨年は過去最高益を叩き出し、たっぷり納税させていただいた。皆さんの売上はきちんと社会に還元し、日本経済に貢献している。このように時間をかけて築いた信用を、頭のおかしい連中の嘘やデマで毀損されたら怒るのは当然であろう。何よりちゃんとしたお客様に失礼である。

そして運営の立場で言えば、とにかく、こっちは遊びでやってるのではないのである。スタッフがいて、スタッフには家族がいて子供もいる。皆の生活がかかっているのである。今、ブートレガーよっしーの本業の勤務先を調査している途中だが、奴の勤務先の会社に、必ず使用者責任は問うつもりである。さんざんウチを誹謗中傷し、虚偽を広め業務妨害をした責任はとっていただく。いかなる理由があろうと、こんなこと許されるはずがない。スタッフ全員がブートレガーよっしーに対し「いいかげん怒るよ」「名誉棄損でしょ」と言っている。

そして私は今日も正義のために戦うのであった。ちゃんちゃん。

Category: ブログ

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よっしーブート 

先月、ブライアン・ウィルソンが来日公演を行なった。私自身はブライアン・ウィルソンには興味がなく、2001年の来日公演に一度行ったきりで今回は行っていない。しかし、東京2回と大阪1回のわずか3公演ということで、熱心なファンは全公演まわったのではないだろうか。

そして、このブライアン・ウィルソンのコンサートに、オーディエンス録音機材からイヤモニ傍受の録音機材、果てには映像撮影カメラなど、米軍特殊部隊のようなフル装備で臨んだのが、誰あろう我らがブートレガーよっしーである。私は4月12日に以下のようなツイートをしている。

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そしてコンサートから一か月、私の書いた通り、ようやく、よっしーブートがリリースされるようだ。それにしても録音やら撮影やら忙しくてコンサートを楽しめないのではないか、普通のファンはそう思うかもしれない。いえいえ安心してください。コイツの場合は仕事ですから。

どんなものを出してもブートレガーよっしーのブートは買わない。
ブートレガーよっしーの性格があんななので、皆さんにも買わないことを推奨しています。
ということで、よっしーのブートは買わないで画面上で叩き割りました。

・・・てなことを書かれたらオマエも嫌だよな。

こんなことを書く奴は、頭のおかしい病的なキチガイに違いない。
ブートレガーよっしー、オマエもそう思うだろ?


Category: 三鷹のサイコパス・ブートレガーよっしー

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でっちあげの心理と仕組み 5 

私がまだ二十歳そこそこの頃、大学の同じゼミに、台湾、中国、韓国などの留学生が多く在籍していた。台湾と中国は、留学生どうしでも仲が良くなく、それぞれの国籍に立脚した主張をするのが興味深かった。中国人に「おい天安門事件を知っているか?」と尋ねると「日本に来て初めて知った」と答えたのが衝撃的だった。平等な社会を標榜する共産主義社会が、実は最も格差が激しい社会体制であるのは、共産党幹部の蓄財ぶりを見ればわかる。まして報道言論の自由などかなり厳しく制限されている。北朝鮮の国民は1988年にソウルでオリンピックが行なわれていたことを知らないだろうし、世界中から孤立する原因となった天安門事件を中国国民が知らないという事実一点で、社会共産社会が誤りだと断言できる。

日本では安倍首相の政策を批判する言論は、新聞やテレビ、さらに個人レベルのブログやツイッターなどを含めると数多く存在するが、それ自体、日本が自由な言論空間にあるという証拠である。仮に中国で同じことをすれば逮捕だし、ロシアでプーチン批判をしていた記者は不審死を遂げている。我々日本人は、それを当然のように捉えているかもしれないが、戦後直後は日本も共産主義の脅威に晒され、赤化する懸念が現実のものとして存在していた時代があった。アメリカが強引に単独占領しなければ、ドイツや朝鮮半島のように日本も分断国家となっていた可能性すらある。現在に連なる戦後の日本が発展してこのような形になったのは、もちろん日本人の努力もあっただろうが、それを上回る政治力学の結果による全くの偶然であるといえる。

話を戻そう。私のゼミで最も多かったのが韓国からの留学生である。中には今でも関係が続いていて、既に20年来の親しい韓国人の友人もいる。結婚式にも列席してもらったし、今でも頻繁に連絡をとりあっている。その友人は韓国社会では社会的立場もあり、そのツテで数多くの韓国人を紹介してもらった。そして多くの韓国人に共通する点がある。少なくとも私の出会った韓国人は皆、私が日本人だと知ると、誰一人例外なく歴史認識についてどう思うかと聞いてくるのである。今はどうか知らないが、90年代半ばの話である。

私も素人ではない。日本の統治はけして植民地支配などではない。感情的な部分はさておき、当時の世界情勢における朝鮮半島にとっては、日本との併合が朝鮮半島にとってベストかつ唯一の選択であったと思っている。近代史については知識で武装しているので、その際は大いに日本の主張をさせてもらった。しかし、ある時を境に、不思議な事にパタッと誰も私に歴史認識の話をしなくなったのである。梁(ヤン)さんという韓国人の方は、最初からそういう話が一切出なかった。こちらから水を向けても「そんな昔の事はどうだっていいんです」と言う。韓国人でも珍しい人がいるものだなと思っていた。実は後からわかったことだが、私の友人が「アイツとは歴史の話はしないでくれ」と裏で皆に話をまわしていたらしい。私のタチの悪さをよく知っているからだろう。

その韓国人の友人は、日本に来て既に25年くらいになる。当初は日本語が話せず英語でコミュニケーションをしていたが、すぐに修士論文を執筆するくらい日本語を習得し、今では「何だコノヤロウ!なめんなよコラ!」と日本語でケンカ出来るくらいまで上達している。四半世紀日本に滞在し、日本語は発音も含め完璧、いわゆる知日派の韓国人であるが、一度何かの機会に「竹島についてどう思う?」と私から話題を振ったことがある。すると「ん~、日韓で共同管理すればいいんじゃないかな」と答えた。竹島に関しては韓国政府の主張には矛盾が多く、歴史的経緯からも日本の領土であることは間違いない。客観的な資料の数々は竹島が日本領土であることを示すものばかりである。私の友人は、日本に来て、そのような竹島の歴史的経緯も知り、日本の主張も理解した上で、それでもやはり「共同管理」までが譲歩の限界なのだなと思った。

私が持ち上げるのも手前ミソで憚られるが、私の友人は先述のように日本語と英語が堪能であり、経済修士であり、現在は韓国系IT企業の日本法人の社長を務めている社会的に立場ある人である。日本に来て四半世紀、日本の文化に触れ、日本の立場を理解し、日本社会で日本人と仕事をしている。そんな彼ですら、竹島は日本の領土だと認めないのである。これは幼少の頃からの教育の結果であろう。事実かどうかは別として、幼い頃から親兄弟学校で独島は韓国領土だと教え込まれたら、それは「思い込み」のレベルで脳裏に強く焼き付いており、後にどのように知識が上書きされようともけして消えることがないのであろう。

次項では、この「思い込み」について、さらに深く述べてみたいと思う。

Category: でっちあげの心理と仕組み

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でっちあげの心理と仕組み 4 

2016年4月初頭、春の足音が聞こえてきそうな穏やかな季節に、突如として熊本を中心とした九州地方を大地震が襲った。テレビのニュース速報で震度7と表示が出た時には驚いた。地震の規模が阪神や東北並みではないかと。東日本大震災の際にはワンダーラストから50万円の義援金を送らせていただいた。今回もいくばくかの支援を微力ながら行ないたいと考えている。被災された方々が一刻も早く日常に戻れるよう願っている。

このような天災など非常時にはデマがつきものである。古くは関東大震災の時に「朝鮮人が井戸に毒を入れた」とか、まあ出所不明のデマが流布しがちである。東日本大震災の時も様々なデマが流布し政府も惑わされないよう注意を促していた。さすがに猪木が「デマに惑わされないように」とテレビCMで言っていたのは「おまえが言うな!」とツッコミを入れた人も多かっただろうが。では、なぜこのような根拠のないデマが発生するのであろうか? 私には「ある目的」を持った人たちが、その目的のためにドサクサに紛れて流すのではないかと考えている。そして今回もさっそくデマが流れたようだ。

前回、左翼の連中が「反日」「国体破壊」を目的としてデマも実力行使も正当化するという話を書いた。左翼の連中は非常時に乗じて暗躍する最低の連中である。左翼は「反日」「国体破壊」という中韓と共通の目的を持っている。中国の真意は沖縄を併合し、沖縄を橋頭保として、あわよくば将来的には日本をも併呑したい、太平洋をアメリカと中国で分割支配したい。そのためには自衛隊や在日米軍は邪魔な存在である。左翼が自衛隊を貶め、米軍基地反対などを主張するのは、そのような中国の意志が強く反映されている。実際に沖縄の基地反対団体に中国から資金援助がなされていることが判明している。

私は常々不思議に感じていたことがある。単純な疑問であるが、なぜ日本人でありながら反日思想になるのかという点である。今となってはその理由も完璧ではないにせよ理解しているが、まだ知識が不十分な学生時代はそれが不思議で仕方がなかった。私は政治学の教授にその旨を質問したことがある。教授はひとことで理由を説明することなど無理ながら、少し考えて「共産主義や社会主義へのシンパシーですかね」と答えた。反日日本人については、項を改めて別の機会に書きたいと考えている。

まとめれば、左翼にとって攻撃対象は中韓の国益に反する部分での日本である。具体的に言うと日本の伝統であったり思考であったり歴史認識であったり、また日米安保であったり自衛隊の存在である。ではこのような左翼の連中がどのようなデマを流すか、さらなる具体例を挙げよう。

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これは先日の熊本を中心とした九州の地震に自衛隊が派遣された事を受けて、左翼思想の女性が書いたツイートである。過去のツイートを読むとこの女性は反日思想を持つ「プロ市民」ではないかと思われる。さっそくネット上では「頭のおかしい左翼がデマを拡散している」と話題になっている。民間人を殺傷するのは戦時下においても犯罪である。同様に震災時であろうと意志に反して性的関係を強要するのは犯罪である。耳氏@軍曹が育成に励んでいるレイパーはいつの時代も犯罪なのである。しかし実際にこのような被害者がいたという話は聞かないし、警察が動いて自衛隊員を逮捕したという話も聞かない。完全なデマである。もし本当だというならこの左翼は被害者女性を連れてこい。どうせ架空の被害者だろう。このように、自衛隊を貶めるためならウソやデマも平気でつくというのが反日左翼の手口なのである。

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このようにSound City59ブートレガーよっしーが書いたのも、この左翼の連中と同じ思考である。念のため書いておくが、Sound City59とブートレガーよっしーの個人攻撃をしたいのではない。デマを流す連中の手口に興味があるだけだ。なぜこのようなデマを流すのか、その理由を探りたいと考えていた時に、左翼の手口がSound City59とブートレガーよっしーの手口にピタリと当てはまったのである。架空のレイプ被害者をデッチあげる左翼の連中に対し、架空のトレード相手をデッチあげるSound City59とブートレガーよっしーは、左翼的手口の正統な後継者である。反吐が出るとかマジキチとか、最後に捨て台詞を吐くところまでそっくりではないか。

Sound City59とブートレガーよっしーは、自衛隊の活動を嘘で毀損しようと画策する左翼の連中と同様に、ワンダーラストの信用を貶めるためなら嘘も厭わずデマを流している。平気で嘘をつけるのは性格に問題があるのは間違いないが、その後ブートレガーよっしーはウチの商品を叩き割るなどと更に誹謗中傷を重ねている。平気で嘘をつき、嘘をついても良心に一片の痛痒も感じていない、この事実は一種の精神的な病気ないし人格障害など、何等かの異常性があることを示唆している。左翼の連中が目的のためなら、嘘もデマも、世間一般には通じない理由を駆使して正当化する思考と同じである。端的に言うと、どちらも頭がおかしいキチガイである。

余談になるが、Sound City59とブートレガーよっしーには、ドストエフスキーの「罪と罰」をお勧めする。主人公ラスコーリニコフが「一つの微細な罪悪は百の善行に償われる」「選ばれた非凡人は、新たな世の中の成長のためなら、社会道徳を踏み外す権利を持つ」などと、世間一般には通じない独自の論理をかざして老女を殺害し金品を奪う話である。最後がどういう終焉を迎えるか、自らを投影して読んでみるがいい。

閑話休題。当初、ブートレガーよっしーは、自分のブートを売ってくれている店への義理立てでウチのデマを流しているのかと思いきや、そのお店でウチの商品も売っているので、どうやらそういうわけでもないようだ。なぜ左翼の連中は日本人でありながら同じ日本人を貶めようとするのか? 私の大学の教授は反日日本人の存在理由を「共産主義、社会主義へのシンパシーではないか」と答えた。おそらくSound City59とブートレガーよっしーが何故このようなデマを流すのかという点に関しては、なぜ左翼が反日なのかという問いに対する答えと同様にひとことで語れるものではないが、おぼろげながら、ここにヒントが浮かんでくる気がするのである。

筑紫哲也は戦中の貧しい一時期に少年期を過ごし、敗戦と同時に価値観の大転換を経験し、青年時代は社会主義こそ進歩的文化人の証という時代をマスコミの一線で生きてきた。その名残が抜けず、生涯、社会主義や共産主義へのシンパシーを持っていたと思われる。私は筑紫哲也がNEWS23で日本のことを「こんな国」と言うたびに違和を感じていたが、それもこの時代のマスコミや言論人であるなら致し方ない部分かもしれないと、今では同情すら覚えている。これから20年後、30年後、社会共産主義の残渣が社会の第一線から消え去る時こそ、日本の思想界の転換期であると期待している。

しかしSound City59とブートレガーよっしーが、まるでこの左翼の連中と同じ手口を使い、おそらく同じ理由で正当化しているのを当事者として目の当たりにすると、左翼の分子は対象を変え形を変え社会に潜伏し復活の日を待っているのではないかと不安になったりもする。少なくとも左翼的な手口はSound City59とブートレガーよっしーに確実に継承されている。特にブートレガーよっしーは今年30歳である。年齢的にも「悪魔祓いの戦後史」の左翼思想を肌感覚で体験している世代ではない。嘘とデマの手口を左翼から学んだのではあるまい。おそらく、これはある特定の偏向した思想の人たちに本能的に刷り込まれたものではないか。今後、数十年後に日本に思想界の転換が訪れることを期待している私にとって、これは暗澹とした事実である。

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でっちあげの心理と仕組み 3 

前回は左翼の目標、目的の変遷が、社会共産主義礼賛&資本主義打倒が崩れたせいで、レゾンデートルを反日へ求めた事を簡単に述べた。ベルリンの壁がなくなってから数年後に大学生だった私は、感性瑞々しい時期にソ連の崩壊を目の当たりにしている。ゴルバチョフが軟禁された時もテレビから離れられなかった。世界がまさに今動いているダイナミズムに不謹慎ながら胸躍る思いであった。

話は変わって映画の話題である。私は映画が好きで、ハリウッドから邦画、欧州、中国、韓国、ソ連、いろんな国の映画を数えきれないくらい観ている。北朝鮮が作った「安重根と伊藤博文」という映画も劇場に観に行った。物語には敵がいないと盛り上がらない。冷戦時代はハリウッド映画の敵役といえばソ連であった。スタローンのランボーも皆、敵はソ連という設定であった。ところが冷戦が終結したため、ソ連という敵に最適な存在がなくなってしまった。西部劇のようにインディアンを敵にすると今では人権上問題がある。そこで仕方なく宇宙人など、どこからもクレームが来ないものを敵に配するしかなくなってしまった。

そんな中、映画評論家の佐藤忠男いわく、「世界中が悪と認めている」として、ナチスと日本帝国軍は、映画の世界では敵役にしてもクレームが来ないそうである。いや日本人としてはムカつくことこの上ないが、映画業界ではそう了解されているのだそうだ。さすがに友好同盟国のアメリカはハリウッドであからさまな反日映画が作られることはないが、中国や韓国では反日映画が荒唐無稽なまでにエスカレートし、もはやエンターテイメントとしてひとつのジャンルを確立している。

*****

私のイメージでは、左翼と分類される思考の連中は「反日」「国体破壊」を目的としていると理解している。そして左翼は示威行動のためならば実力行使も辞さず、過激派的側面もある。神職をしている私の友人がいるのだが、年に一度、その友人の神社に元オウムの上祐が参拝に来るらしい。そして、そのたびに事前に公安から連絡があり、監視のためについてきているという。公安警察の方々がマークしているのは左翼の連中であり、オウムのような過激派グループである。共通項は国家の安寧を損ねる思想の持ち主であるという点である。

その左翼の連中がよく使う手口がデマである。右翼も街宣行動を行なったり過激な部分があるが、少なくともデマは流さない。北方領土や竹島奪還、尊皇攘夷など、やり方はともかく、主張そのものは同意できる。しかし、連合赤軍が総括と称してリンチを行なっていたように、また文化大革命で自己批判を強要していたように、左翼の連中は目的のためには何でも自己正当化する。左翼が衰退した原因もこのような一般大衆の感覚と乖離していたことが遠因となっている。左翼の連中は目的達成のためなら実力行使であろうがデマであろうが、すべて目的のために正当化されるのである。

左翼の目的が「反日」「国体破壊」にある点、その目的達成のためなら手段を選ばず、実力行使もデマも正当化されるという点、さらに加えるなら「反日」という共通の目的がある中国や韓国にシンパシーを抱いている点。これらの特徴を念頭において次項に進もう。

(続く)

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