でっちあげの心理と仕組み 7
LHから今週1977年6月21日ロサンゼルス公演がリリースになるらしい。ご存知、「LISTEN TO THIS EDDIE」というタイトルで有名な公演である。確かブートポイズニングではWENDYがベストとされていて、2回だか3回だか完売して、現在のバージョンは4thエディションだったと記憶している。売ってる当店が曖昧で申し訳ない。しかしインフォを読むと、今回新たにミラード・マスターのコピーを入手とあり、音質も格段に良くなっているという。元々素晴らしいオーディエンス録音の鏡のような音質なので、それがどれほど向上しているか楽しみである。これは私も是非、聴いてみたいと思う。

この業界周辺には様々な業界ゴロみたいな怪しい連中が生息している。atsu-yのように宣伝するからとタダでもらいにくる客もいれば、わざわざ偽名の名刺を作って挨拶にくる店もある。ファーストジェネだとか、どこにも出回っていないとか、そういうウソかホントかわらからない事を言って音源を持ち込んでくる連中もいれば、アレ持ってますよコレ持ってますよと言いつつ、じゃあ聴かせて欲しいと言うと、「いや~」とごまかす。本当は持ってないんだろう。単に気を引こう、お店の人と仲良くなりたい、自分は特別な客になりたい、そういう動機が透けて見えて、そういう話のほとんどは眉唾である。
それを踏まえた上で、今回、LHのインフォで気になったのはこの一文である。「ミラード・マスターのコピーを入手。」私もかれこれ13年前に同じようなインフォを書いたことがある。「ミラードと直接トレードしていた方から提供していただいたファーストジェネ」である。なぜ私が数百タイトルのインフォを書いてきた中で、この13年前のインフォを覚えているかというと、13年間、悶々と怒りを秘め、最近になって、このインフォを都合良く切り取り、デマをでっちあげて文句を言ってきた頭のおかしい人格障害と思しき奴がいたからである。

「ミラード・マスターのコピーを入手」
「ミラードと直接トレードしていた方から提供していただいたファーストジェネ」
上記の二つは全く同じ意味である。果たして私に文句を言ってきたイッチが、同じことを書いているLHのインフォに対しどのような反応を示すのであろうか。まあすぐに反応はなくても、悶々と胸に怒りを秘め、10年以上後になってから急にカーッ!とその怒りが表出するかもしれない。第二次世界大戦で投下された不発弾が平成の世に発見されるように、この10余年に私が書いてきたインフォに、まだまだ誰かが悶々と怒りを秘めているかもしれない。私は常に不発弾を抱えていることになるのだろう。
マニアの中でも、世間一般には通用しない、独自の倫理観を持つ頭のおかしい連中がいる。最近、アイドルが襲われて重体となっているニュースが世間を騒がせているが、犯人は「時計をプレゼントしたのに無視された」「ツイッターをブロックされた」から襲ったと動機を語っているという。普通の人にとっては理解できないが、犯人はそれを全く正当な理由だと思っており、動機としては充分だったのだろう。たかがプレゼントの受け取りを拒否されただけで、犯人は独自の解釈をし、殺意を持った怒りを悶々と胸に秘めていたのである。アイドルのみならず、コンビニやレコード店など、不特定多数を相手にして仕事をするということは、こういう連中とも接点が出来るという覚悟をせねばならないのか。怖いな。
この業界周辺には様々な業界ゴロみたいな怪しい連中が生息している。atsu-yのように宣伝するからとタダでもらいにくる客もいれば、わざわざ偽名の名刺を作って挨拶にくる店もある。ファーストジェネだとか、どこにも出回っていないとか、そういうウソかホントかわらからない事を言って音源を持ち込んでくる連中もいれば、アレ持ってますよコレ持ってますよと言いつつ、じゃあ聴かせて欲しいと言うと、「いや~」とごまかす。本当は持ってないんだろう。単に気を引こう、お店の人と仲良くなりたい、自分は特別な客になりたい、そういう動機が透けて見えて、そういう話のほとんどは眉唾である。
それを踏まえた上で、今回、LHのインフォで気になったのはこの一文である。「ミラード・マスターのコピーを入手。」私もかれこれ13年前に同じようなインフォを書いたことがある。「ミラードと直接トレードしていた方から提供していただいたファーストジェネ」である。なぜ私が数百タイトルのインフォを書いてきた中で、この13年前のインフォを覚えているかというと、13年間、悶々と怒りを秘め、最近になって、このインフォを都合良く切り取り、デマをでっちあげて文句を言ってきた頭のおかしい人格障害と思しき奴がいたからである。
「ミラード・マスターのコピーを入手」
「ミラードと直接トレードしていた方から提供していただいたファーストジェネ」
上記の二つは全く同じ意味である。果たして私に文句を言ってきたイッチが、同じことを書いているLHのインフォに対しどのような反応を示すのであろうか。まあすぐに反応はなくても、悶々と胸に怒りを秘め、10年以上後になってから急にカーッ!とその怒りが表出するかもしれない。第二次世界大戦で投下された不発弾が平成の世に発見されるように、この10余年に私が書いてきたインフォに、まだまだ誰かが悶々と怒りを秘めているかもしれない。私は常に不発弾を抱えていることになるのだろう。
マニアの中でも、世間一般には通用しない、独自の倫理観を持つ頭のおかしい連中がいる。最近、アイドルが襲われて重体となっているニュースが世間を騒がせているが、犯人は「時計をプレゼントしたのに無視された」「ツイッターをブロックされた」から襲ったと動機を語っているという。普通の人にとっては理解できないが、犯人はそれを全く正当な理由だと思っており、動機としては充分だったのだろう。たかがプレゼントの受け取りを拒否されただけで、犯人は独自の解釈をし、殺意を持った怒りを悶々と胸に秘めていたのである。アイドルのみならず、コンビニやレコード店など、不特定多数を相手にして仕事をするということは、こういう連中とも接点が出来るという覚悟をせねばならないのか。怖いな。
Category: でっちあげの心理と仕組み
怖くない、怖くない
幼い頃で記憶が希薄なのだが、1978年ドラフト前日、いわゆる「空白の一日」事件が起きている。事件の真相に関しては、江川自身が墓まで持っていかねばならない話もあると述べており、また多くの関係者が鬼籍に入っているため、誰が立案して、どのような経緯で遂行されたのかなどは不明のままである。それにしても、あれだけ世間を騒がせた事件であったにも拘わらず、読売社史にはわずか1行「江川事件」とのみ記されているそうである。当事者の読売にとっても「空白の一日」事件は恥ずべきことであったという認識なのだろう。
巨人の内部では、昨日まで同僚だった小林繁を放出しての入団であったため、定岡正二によれば「露骨に嫌な顔をするチームメイトはいなかったが、かといってオールOKという雰囲気でもなかった」とのことである。定岡と西本聖といった若手投手陣に、新たに江川卓が加入する。定岡と西本は二人で話し合ったという。「俺たちは4年早くプロ入りした先輩だ。しかし年齢はアッチが1つ上だ。何て呼ぼうか?」。もちろんプロ入りが前後しても年齢が上の方が先輩である。しかし江川は裏口入団だったこともあり、それがこのような複雑な心境をもたらしたのだろう。公の場では「江川さん」で、普段は「スグルちゃん」と呼んでいたそうだ。
当時の江川は、入団経緯から日本国民のヒールとなり、現在だと人権侵害で問題になるようなバッシング記事が氾濫していた。当時を知る人によると、例えば古いが、朝青龍と亀田兄弟を足してもたりないくらいのヒール扱いだったとのこと。しかし、ゴリ押し入団するくらいだからどんな傲慢で我儘な男なのか、キャンプで江川と初めて対面した定岡は、最初は構えていたものの、「なんだ、話したらすっげー良い人じゃん!」と拍子抜けしたそうである。好感度の高い解説者として江川の名前が挙がる現在とは隔世の感がある。
*****
ワンダーラストには多くの常連のお客様がいる。個人的に親しくさせてもらっているお客様も少なくない。中には、私が詳しくないアーティストのインフォをお願いしたり、その他いろいろ相談させてもらう人もいる。常連のMさんもその中のひとりである。初めてMさんのご自宅にお電話した時、電話口に奥様が出られた。ところが、ダンナ様をお願いすると、そっけなく「今いません!」と切られてしまった。すぐにMさんから折り返しの電話があって平謝りされた。なんでも、私があまりに丁寧な口調なので、奥様がセールスか何かの勧誘だと勘違いしたそうである。私も私で、変な客をいっぱい見てきたので、今回も偏屈なオヤジだったら嫌だなぁという気持ちでの初めての電話だったが、Mさんは極めて常識的な、むしろ普通の人よりも紳士的な方であった。
私も、つい、ホッとして、「Mさんが紳士的な方で良かったです」と、正直な感想を言った。
するとMさんは、「マニアは態度が傲慢な人が多いですからね」と、やはり紳士的に理解を示してくれた。「私も、ワンダーラストさんがブログほど怖くなさそうで安心しました」
あはは。
皆さん、このブログ怖いですか?
私、電話接遇はセールスや何かの勧誘と間違われるくらい丁寧です。
話すと怖くないということがわかります。
誤解しないでくださいね。
巨人の内部では、昨日まで同僚だった小林繁を放出しての入団であったため、定岡正二によれば「露骨に嫌な顔をするチームメイトはいなかったが、かといってオールOKという雰囲気でもなかった」とのことである。定岡と西本聖といった若手投手陣に、新たに江川卓が加入する。定岡と西本は二人で話し合ったという。「俺たちは4年早くプロ入りした先輩だ。しかし年齢はアッチが1つ上だ。何て呼ぼうか?」。もちろんプロ入りが前後しても年齢が上の方が先輩である。しかし江川は裏口入団だったこともあり、それがこのような複雑な心境をもたらしたのだろう。公の場では「江川さん」で、普段は「スグルちゃん」と呼んでいたそうだ。
当時の江川は、入団経緯から日本国民のヒールとなり、現在だと人権侵害で問題になるようなバッシング記事が氾濫していた。当時を知る人によると、例えば古いが、朝青龍と亀田兄弟を足してもたりないくらいのヒール扱いだったとのこと。しかし、ゴリ押し入団するくらいだからどんな傲慢で我儘な男なのか、キャンプで江川と初めて対面した定岡は、最初は構えていたものの、「なんだ、話したらすっげー良い人じゃん!」と拍子抜けしたそうである。好感度の高い解説者として江川の名前が挙がる現在とは隔世の感がある。
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ワンダーラストには多くの常連のお客様がいる。個人的に親しくさせてもらっているお客様も少なくない。中には、私が詳しくないアーティストのインフォをお願いしたり、その他いろいろ相談させてもらう人もいる。常連のMさんもその中のひとりである。初めてMさんのご自宅にお電話した時、電話口に奥様が出られた。ところが、ダンナ様をお願いすると、そっけなく「今いません!」と切られてしまった。すぐにMさんから折り返しの電話があって平謝りされた。なんでも、私があまりに丁寧な口調なので、奥様がセールスか何かの勧誘だと勘違いしたそうである。私も私で、変な客をいっぱい見てきたので、今回も偏屈なオヤジだったら嫌だなぁという気持ちでの初めての電話だったが、Mさんは極めて常識的な、むしろ普通の人よりも紳士的な方であった。
私も、つい、ホッとして、「Mさんが紳士的な方で良かったです」と、正直な感想を言った。
するとMさんは、「マニアは態度が傲慢な人が多いですからね」と、やはり紳士的に理解を示してくれた。「私も、ワンダーラストさんがブログほど怖くなさそうで安心しました」
あはは。
皆さん、このブログ怖いですか?
私、電話接遇はセールスや何かの勧誘と間違われるくらい丁寧です。
話すと怖くないということがわかります。
誤解しないでくださいね。
Category: ブログ
でっちあげの心理と仕組み 6
このブログは、当初、頭のおかしな連中が、ウチの商品に対してデマを拡散している様を是正する目的で始めたものである。音源を盗んだだの、音質悪いと書いたら誹謗中傷されただの、果てには性格が気に入らないから買うななどといった、商品と関係のないことまで、利害関係がない対象に向けてよくそこまで嘘やデマを書けるなと、およそ人格を疑うものばかりである。そしてこれは単なる疑いにとどまらず、実際に人格に問題があると思しき連中が非常に多い。そして、このような嘘やデマを流しておきながら、それを批判すると「客に向かって何を言う!」と、客でもないくせに逆ギレする。まさに手がつけられない連中である。
何度も強調しておく。私は自分から弓を引いたことはない。あくまでデマを流布させている奴に対し、それを受けての反論と批判をしているだけである。最初にふっかけてきたのは誰なのか? それをよく考えて頂きたい。
*****
さて、やしきたかじんが死後の数か月前に駆け込みで入籍した30歳年下の嫁さんが話題となっている。これはもう、明らかに遺産目当て、財産目当ての後妻業なのだが、インターネットを中心として、このたかじん嫁の過去が、かつての知り合いから次々に暴露されている。その中でも印象強い学生時代のエピソードがある。
たかじん嫁には虚言癖があるらしく、昔から嘘ばかりついていたとのことである。そして嘘ばかりつくものだから、周囲から人が離れていき、誰も付き合わなくなった。そしたら今度は、先生に「わたし、みんなにいじめられている」と訴えたというのである。自分に原因があるにも関わらず被害者の立場を主張するとは驚く。そして、私もこの手の人種は何人か知っているが、これは策略でそう主張しているのではなく、本人はマジでそう思っているのである。ここでのポイントは以下の2点である。
■原因である自分がついた嘘の記憶がない。自覚がない。
■自分を被害者だと思っている。
*****
さて、しつこいくらいに何度もこのブログで強調しているエピソードがある。本人たちからは何の謝罪もなければ、訂正もないので、こちらも何度も書いてやる。

この記述は100%嘘であり、デマである。これを受けて私は以下の文を書いた。
「西新宿のCDショップや業界関係者の伝聞によると、よっしー は万引きの常習犯で、”LHは俺の無料仕入先、BFは俺の在庫置き場”と自慢しているらしい。万引きしたCDをユニオンなどの買取に持って行って、そのお金でアニメ関連や他のブートを買っているらしい。もしこれらが本当ならよっしーは最悪ですね。」
両者を見比べてみて頂ければわかると思うが、私の書いた文章は、単に主語を入れ替えただけである。誰が読んでもSound City59とブートレガーよっしーが書いた文章をベースとした、非常にわかりやすいパロディである。ところが、これをパロディではなくマジで受け取ったアホな奴がいる。誰あろうブートレガーよっしー本人である。「いいかげん怒るよ」「名誉棄損でしょ」だと。こらこら、それはこちらのセリフだろうが。ブートレガーよっしーは、これがパロディであることに気付かず、自分が書いたことはすっかり忘れて、同じことを書かれてカーッ!となって怒り出している。ここでのポイントは以下の2点である。
■自分が書いた内容はすっかり記憶にない、自覚がない。
■加害者の自覚がないどころか自分を被害者だと思っている。
*****
次にもうひとつ例を挙げる。ブートレガーよっしーは、自分のブートを売ってもらっているブート屋への義理立てなのか、単なる嫌がらせ目的なのか、とにかくツイッター上でワンダーラストの誹謗中傷を繰り返し書いている。私は、それまでブートレガーよっしーのブートの事は何も書いていなかったし、もちろん会ったこともないブートレガーよっしーがどういう奴かも知らなかった。よって批判する理由もなく、何も彼については触れていなかった。ブートレガーよっしーに関する私の記述は、100%ウチの誹謗中傷に対する返答であり、すべて「その後」のものである。
ところが、コイツ、当初はウチの商品に対して誹謗中傷するのみだったのが、そのうち私自身の人格攻撃まで誹謗中傷がエスカレートするに至る。何をして彼をそこまで駆り立てる理由があるのかは知らないが、あまりに常軌を逸しており、もう頭がおかしいとしか思えない。私もデマを流されては困るし、まともな人たちがブートレガーよっしーのデマを信じても困るので、なので、こうして訂正しようと試みているのである。こちらが何もしてないのに、ブートレガーよっしーがウチの誹謗中傷を始め、それがどんどんエスカレート。それを私が事実をもって反論し、そのようなデマゴーグの姿勢を批判している。私はあくまで受け身なのである。ところが、ブートレガーよっしーは次のように書いている。

自分とまったく関係のない他人様の店を誹謗中傷し、人格攻撃をし、ビョーキだなんだと散々書き散らしておきながら、私の反論と批判に対し、まったく心当たりがないと述べているのである。ちょっとこれにはビビった。この異様なまでの自覚のなさは何であろうか。この辺は「でっちあげの心理と仕組み」シリーズの他の記事と微妙にリンクしており、今後、詳細に検証していきたいと思っているが、ここではとりあえず、ブートレガーよっしーに自分から誹謗中傷をしていた自覚がない、という点を押さえておいて欲しい。ここでのポイントは以下の2点である。
■自分が書いた内容の記憶がない、自覚がない。
■加害者の自覚がないどころか自分を被害者だと思っている。
*****
上記2つの例から伺えるのは、とにかく本人に全く自覚がないという点である。さんざんウチの商品を誹謗中傷しておきながら、さらには性格が気に入らないから買うななどとイチャモンとしか思えない言動をしておきながら、全く反省することなく、さらに最近も商品を叩き割るなどと誹謗中傷を重ねている。その挙句に被害者の立場を主張する。冒頭のたかじんの嫁と同じ論理をブートレガーよっしーも行なっているのである。
反社会性人格障害、通称サイコパスという言葉がある。私は過去において、ブートレガーよっしーの言動を読み、どうしたらこのような道徳観が欠如した人間が生まれるのだろう、と書いている。その時は私の直観でそのように書いたのであるが、実際に上記のような例を鑑みると、そこに、このサイコパス(反社会性人格障害)という言葉が浮かんでくる。なぜならサイコパス(反社会性人格障害)の最大の特長が「良心の呵責あるいは罪悪感の欠如」であるからだ。以下のホームページを見ていただきたい。そしてポイントとなる部分を抜き書きしてみる。
自分は被害者だと信じて疑わないサイコパスは無敵の人
■巧妙なデマや粘着・嫌がらせ
■卑劣なこと、邪悪なことをして人を傷つけても痛む良心自体を持っていない
■自分が悪いことをしているなどという自覚や認識自体が最初から欠片もない
■罪の意識や自覚もなく平気でできる
■加害者の自覚はないどころか自分は被害者だと思ってる
私は不思議で仕方がなかった。私は何もしていないのに、なぜブートレガーよっしーがデマや嘘を流すのであろうか。また嘘やデマを流して自責の念はないのであろうか。なぜ平気であのような嘘が書けるのであろうか。罪の意識はないのだろうか。それでいて、自分が被害者だと主張するとは、どういう考えの持ち主なのだろうか。これは先天的な脳の異常なのか、それとも後天的に備わった親や環境の躾の範疇なのか、本当に今でも不思議でならない。扱っている商材の是非は、ブートレガーよっしーと同じ立場なので問題ではないだろう。私たちは真面目に仕事をしているのである。それを偽計で業務妨害する理由は何であろうか。
単にブートレガーよっしーというサイコパス(反社会性人格障害者)に目をつけられただけ、というのであれば、まあそういうことなのだろう。そうでなければ、ブートレガーよっしー君、真面目な話、その理由を教えてもらえないか。嘘やデマを流布させ業務妨害を行なう、そこに嫌がらせ以外の正当な理由があるなら聞こうじゃないか。君はいったい何がしたいのだ? このブログのコメント欄は非公開だから、コメント欄を通してその理由を書いてくれよ。
ウチのお客様はみんな、ブートレガーよっしー、オマエの事を異常だと言ってるぜ。

何度も強調しておく。私は自分から弓を引いたことはない。あくまでデマを流布させている奴に対し、それを受けての反論と批判をしているだけである。最初にふっかけてきたのは誰なのか? それをよく考えて頂きたい。
*****
さて、やしきたかじんが死後の数か月前に駆け込みで入籍した30歳年下の嫁さんが話題となっている。これはもう、明らかに遺産目当て、財産目当ての後妻業なのだが、インターネットを中心として、このたかじん嫁の過去が、かつての知り合いから次々に暴露されている。その中でも印象強い学生時代のエピソードがある。
たかじん嫁には虚言癖があるらしく、昔から嘘ばかりついていたとのことである。そして嘘ばかりつくものだから、周囲から人が離れていき、誰も付き合わなくなった。そしたら今度は、先生に「わたし、みんなにいじめられている」と訴えたというのである。自分に原因があるにも関わらず被害者の立場を主張するとは驚く。そして、私もこの手の人種は何人か知っているが、これは策略でそう主張しているのではなく、本人はマジでそう思っているのである。ここでのポイントは以下の2点である。
■原因である自分がついた嘘の記憶がない。自覚がない。
■自分を被害者だと思っている。
*****
さて、しつこいくらいに何度もこのブログで強調しているエピソードがある。本人たちからは何の謝罪もなければ、訂正もないので、こちらも何度も書いてやる。
この記述は100%嘘であり、デマである。これを受けて私は以下の文を書いた。
「西新宿のCDショップや業界関係者の伝聞によると、よっしー は万引きの常習犯で、”LHは俺の無料仕入先、BFは俺の在庫置き場”と自慢しているらしい。万引きしたCDをユニオンなどの買取に持って行って、そのお金でアニメ関連や他のブートを買っているらしい。もしこれらが本当ならよっしーは最悪ですね。」
両者を見比べてみて頂ければわかると思うが、私の書いた文章は、単に主語を入れ替えただけである。誰が読んでもSound City59とブートレガーよっしーが書いた文章をベースとした、非常にわかりやすいパロディである。ところが、これをパロディではなくマジで受け取ったアホな奴がいる。誰あろうブートレガーよっしー本人である。「いいかげん怒るよ」「名誉棄損でしょ」だと。こらこら、それはこちらのセリフだろうが。ブートレガーよっしーは、これがパロディであることに気付かず、自分が書いたことはすっかり忘れて、同じことを書かれてカーッ!となって怒り出している。ここでのポイントは以下の2点である。
■自分が書いた内容はすっかり記憶にない、自覚がない。
■加害者の自覚がないどころか自分を被害者だと思っている。
*****
次にもうひとつ例を挙げる。ブートレガーよっしーは、自分のブートを売ってもらっているブート屋への義理立てなのか、単なる嫌がらせ目的なのか、とにかくツイッター上でワンダーラストの誹謗中傷を繰り返し書いている。私は、それまでブートレガーよっしーのブートの事は何も書いていなかったし、もちろん会ったこともないブートレガーよっしーがどういう奴かも知らなかった。よって批判する理由もなく、何も彼については触れていなかった。ブートレガーよっしーに関する私の記述は、100%ウチの誹謗中傷に対する返答であり、すべて「その後」のものである。
ところが、コイツ、当初はウチの商品に対して誹謗中傷するのみだったのが、そのうち私自身の人格攻撃まで誹謗中傷がエスカレートするに至る。何をして彼をそこまで駆り立てる理由があるのかは知らないが、あまりに常軌を逸しており、もう頭がおかしいとしか思えない。私もデマを流されては困るし、まともな人たちがブートレガーよっしーのデマを信じても困るので、なので、こうして訂正しようと試みているのである。こちらが何もしてないのに、ブートレガーよっしーがウチの誹謗中傷を始め、それがどんどんエスカレート。それを私が事実をもって反論し、そのようなデマゴーグの姿勢を批判している。私はあくまで受け身なのである。ところが、ブートレガーよっしーは次のように書いている。
自分とまったく関係のない他人様の店を誹謗中傷し、人格攻撃をし、ビョーキだなんだと散々書き散らしておきながら、私の反論と批判に対し、まったく心当たりがないと述べているのである。ちょっとこれにはビビった。この異様なまでの自覚のなさは何であろうか。この辺は「でっちあげの心理と仕組み」シリーズの他の記事と微妙にリンクしており、今後、詳細に検証していきたいと思っているが、ここではとりあえず、ブートレガーよっしーに自分から誹謗中傷をしていた自覚がない、という点を押さえておいて欲しい。ここでのポイントは以下の2点である。
■自分が書いた内容の記憶がない、自覚がない。
■加害者の自覚がないどころか自分を被害者だと思っている。
*****
上記2つの例から伺えるのは、とにかく本人に全く自覚がないという点である。さんざんウチの商品を誹謗中傷しておきながら、さらには性格が気に入らないから買うななどとイチャモンとしか思えない言動をしておきながら、全く反省することなく、さらに最近も商品を叩き割るなどと誹謗中傷を重ねている。その挙句に被害者の立場を主張する。冒頭のたかじんの嫁と同じ論理をブートレガーよっしーも行なっているのである。
反社会性人格障害、通称サイコパスという言葉がある。私は過去において、ブートレガーよっしーの言動を読み、どうしたらこのような道徳観が欠如した人間が生まれるのだろう、と書いている。その時は私の直観でそのように書いたのであるが、実際に上記のような例を鑑みると、そこに、このサイコパス(反社会性人格障害)という言葉が浮かんでくる。なぜならサイコパス(反社会性人格障害)の最大の特長が「良心の呵責あるいは罪悪感の欠如」であるからだ。以下のホームページを見ていただきたい。そしてポイントとなる部分を抜き書きしてみる。
自分は被害者だと信じて疑わないサイコパスは無敵の人
■巧妙なデマや粘着・嫌がらせ
■卑劣なこと、邪悪なことをして人を傷つけても痛む良心自体を持っていない
■自分が悪いことをしているなどという自覚や認識自体が最初から欠片もない
■罪の意識や自覚もなく平気でできる
■加害者の自覚はないどころか自分は被害者だと思ってる
私は不思議で仕方がなかった。私は何もしていないのに、なぜブートレガーよっしーがデマや嘘を流すのであろうか。また嘘やデマを流して自責の念はないのであろうか。なぜ平気であのような嘘が書けるのであろうか。罪の意識はないのだろうか。それでいて、自分が被害者だと主張するとは、どういう考えの持ち主なのだろうか。これは先天的な脳の異常なのか、それとも後天的に備わった親や環境の躾の範疇なのか、本当に今でも不思議でならない。扱っている商材の是非は、ブートレガーよっしーと同じ立場なので問題ではないだろう。私たちは真面目に仕事をしているのである。それを偽計で業務妨害する理由は何であろうか。
単にブートレガーよっしーというサイコパス(反社会性人格障害者)に目をつけられただけ、というのであれば、まあそういうことなのだろう。そうでなければ、ブートレガーよっしー君、真面目な話、その理由を教えてもらえないか。嘘やデマを流布させ業務妨害を行なう、そこに嫌がらせ以外の正当な理由があるなら聞こうじゃないか。君はいったい何がしたいのだ? このブログのコメント欄は非公開だから、コメント欄を通してその理由を書いてくれよ。
ウチのお客様はみんな、ブートレガーよっしー、オマエの事を異常だと言ってるぜ。
Category: でっちあげの心理と仕組み
いっちょかみ
前回、「ネクストタイムのデヴィッド・ボウイの新作が全然売れていない」という本人の言葉を紹介した。もちろん何枚売れたかなんて私にはわからない。しかし売ってる「田中」本人が自分でそう言っていたのだから、本当に「全然売れていない」のだろう。私がこのように書いたからといって、「田中」は2ちゃんねるで暴れないでくれよ。オマエが自分で言ってたことだからな。
MID VALLEYレーベルのクラプトンのタイトルは素晴らしい。クラプトンにそんなに興味がない私でも、タイトルによっては欲しくなるものがあるし、実際に購入している。ファンかどうかは別として、私も素人ではないので、どのようなものが売れるかはわかる。しかしMID VALLEYレーベルは、そんなに売れそうにないだろうなと私が感じる音源でも、きちんとプレス盤でリリースしている。そこにアーティストに対する作り手の愛情が強く感じられるのである。ははあ、これを作っている人はクラプトンが本当に好きなんだなというのが、商品から感じられるのである。
ワンダーラストはビートルズ&ツェッペリン屋である。最近はボウイ屋だが、取扱アーティストが極端に偏っている。他のお店のホームページを見ると、アーティスト別インデックスがずらりとアルファベット順に並んでおり、AからZまで、まるでコンビニのように品揃え豊かである。一方でワンダーラストは、おそらくビートルズ、ツェッペリン、ストーンズ、ボウイのわずか4アーティストで品揃えの9割以上を占めるであろう。
これは、私が好きでないアーティスト、興味のないアーティストは極力扱いたくないからである。アレもあります、コレもあります、ではなく、私自身がお客様に自信を持ってお勧めできるものだけを扱う。これが売る側の良心だと思っている。だからこそ取扱アーティストは極端に偏っているし、プレス盤のみの取扱なのである。プロなのだからCDRなんかで代金を頂くわけにはいかない。
逆に私が興味のあるアーティストであれば、採算は度外視して取扱いたいと思う。例えば最近リリースされたボウイの「OUTSIDE ST.LOUIS」は、1995年と年代も比較的新しく、しかも選曲が渋いので、おそらくそんなに売れないだろうなと予測がつく。しかし同ツアーの数少ないサウンドボード完全収録であること、そしてレアな「ライオンのジョー」を演奏していること、この2点が決め手となった。売れなくてもいい、私自身が欲しいと思ったのである。これはこの仕事をしていく上で非常に重要なポイントだと思っている。
なるほど「OUTSIDE ST.LOUIS」は他の年代のライヴに比べて確かに売上は見劣りする。しかし熱心なファンの方々には好評であるし、何より私はワンダーラストのカタログにこの作品が残ることに満足している。売れるかどうかなどは関係なく、私自身が欲しかったのである。そして、このようなアーティストに対する愛情は、知らずと作品に反映され、お客様へは必ず伝わる。これは10余年の私の経験上、確信していることである。
常連のお客様の何人かとは個人的にメールのやりとりをしているが、とあるお客様から頂いたメールに次のような文章があった。「ネクストタイムがデヴィッドボウイのブートを出しますね。あそこ、また ”いっちょかみ” してきましたよ」。
”いっちょかみ” とは、何にでも口をはさむ人、何にでも首を突っ込んでくる人、またその行為を指す、主に関西で使われている言葉である。おそらくボウイが死去して世間的に関心が高まっていること、そしてウチがボウイを数多くリリースしていること、それを見て「よ~し、なんか売れてそうだからウチでも出してみるか」と思ったのだろう。今までボウイを一切出さなかった店が、しかも特別珍しくもない音源や映像を、あえてこの時期にリリースするというところが、なるほど ”いっちょかみ” である。「全然売れてない」というのは、そんな動機をお客様に見抜かれているからではないだろうか。
業界の先輩として私からアドバイスさせてもらえるなら、お客様をだますことは出来ないということである。付け焼き刃の ”いっちょかみ” 商品はすぐに見抜かれてしまう。「田中」にも得意分野があるだろうから、むしろそれを追及した方が良いのではないか。商品を見れば、そのアーティストを本当に好きな人が作ったかどうかは、お客様にすぐにバレる。そして商品から愛情が感じられるかどうか、これがお客様が商品を選ぶ重要なポイントであると私は考えている。
MID VALLEYレーベルのクラプトンのタイトルは素晴らしい。クラプトンにそんなに興味がない私でも、タイトルによっては欲しくなるものがあるし、実際に購入している。ファンかどうかは別として、私も素人ではないので、どのようなものが売れるかはわかる。しかしMID VALLEYレーベルは、そんなに売れそうにないだろうなと私が感じる音源でも、きちんとプレス盤でリリースしている。そこにアーティストに対する作り手の愛情が強く感じられるのである。ははあ、これを作っている人はクラプトンが本当に好きなんだなというのが、商品から感じられるのである。
ワンダーラストはビートルズ&ツェッペリン屋である。最近はボウイ屋だが、取扱アーティストが極端に偏っている。他のお店のホームページを見ると、アーティスト別インデックスがずらりとアルファベット順に並んでおり、AからZまで、まるでコンビニのように品揃え豊かである。一方でワンダーラストは、おそらくビートルズ、ツェッペリン、ストーンズ、ボウイのわずか4アーティストで品揃えの9割以上を占めるであろう。
これは、私が好きでないアーティスト、興味のないアーティストは極力扱いたくないからである。アレもあります、コレもあります、ではなく、私自身がお客様に自信を持ってお勧めできるものだけを扱う。これが売る側の良心だと思っている。だからこそ取扱アーティストは極端に偏っているし、プレス盤のみの取扱なのである。プロなのだからCDRなんかで代金を頂くわけにはいかない。
逆に私が興味のあるアーティストであれば、採算は度外視して取扱いたいと思う。例えば最近リリースされたボウイの「OUTSIDE ST.LOUIS」は、1995年と年代も比較的新しく、しかも選曲が渋いので、おそらくそんなに売れないだろうなと予測がつく。しかし同ツアーの数少ないサウンドボード完全収録であること、そしてレアな「ライオンのジョー」を演奏していること、この2点が決め手となった。売れなくてもいい、私自身が欲しいと思ったのである。これはこの仕事をしていく上で非常に重要なポイントだと思っている。
なるほど「OUTSIDE ST.LOUIS」は他の年代のライヴに比べて確かに売上は見劣りする。しかし熱心なファンの方々には好評であるし、何より私はワンダーラストのカタログにこの作品が残ることに満足している。売れるかどうかなどは関係なく、私自身が欲しかったのである。そして、このようなアーティストに対する愛情は、知らずと作品に反映され、お客様へは必ず伝わる。これは10余年の私の経験上、確信していることである。
常連のお客様の何人かとは個人的にメールのやりとりをしているが、とあるお客様から頂いたメールに次のような文章があった。「ネクストタイムがデヴィッドボウイのブートを出しますね。あそこ、また ”いっちょかみ” してきましたよ」。
”いっちょかみ” とは、何にでも口をはさむ人、何にでも首を突っ込んでくる人、またその行為を指す、主に関西で使われている言葉である。おそらくボウイが死去して世間的に関心が高まっていること、そしてウチがボウイを数多くリリースしていること、それを見て「よ~し、なんか売れてそうだからウチでも出してみるか」と思ったのだろう。今までボウイを一切出さなかった店が、しかも特別珍しくもない音源や映像を、あえてこの時期にリリースするというところが、なるほど ”いっちょかみ” である。「全然売れてない」というのは、そんな動機をお客様に見抜かれているからではないだろうか。
業界の先輩として私からアドバイスさせてもらえるなら、お客様をだますことは出来ないということである。付け焼き刃の ”いっちょかみ” 商品はすぐに見抜かれてしまう。「田中」にも得意分野があるだろうから、むしろそれを追及した方が良いのではないか。商品を見れば、そのアーティストを本当に好きな人が作ったかどうかは、お客様にすぐにバレる。そして商品から愛情が感じられるかどうか、これがお客様が商品を選ぶ重要なポイントであると私は考えている。
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店長が偽名の怪しい店 15
以前書いたこのトピック「店長が偽名の怪しい店 9」で、「田中」が取引業者に対し、とうとう偽名だということを白状した歴史的な名場面を紹介した。
「2ちゃんねるとかで知っているかと思いますが、実は僕、田中じゃないんです」
「はあ、そうですか」
しかし「田中」が偽名だと白状しただけで、依然として本当の名前を言わない。だから、その業者さん、じゃあ次から何と呼べばいいのか困って、結局「田中」さんと呼ぶしかないなあという話をしていた。これは、もうかれこれ5年くらい前の話である。そしてつい先日、その業者さんがウチの事務所に来て少し話をする機会があった。
「ネクストタイムの出したデヴィッドボウイ、全然売れてないって本人が言ってましたよ」
「まあ、ウチがさんざん売ったのと同じような内容だからな」
「それで、ワンダーラストの商品が売れてるかどうか、よく聞いてくるんですよ」
「気になって仕方ないんだろ。売れて売れてウハウハですと言っておいてよ」
「わかりました」
「ところで、ヤツの事はもう○○○って呼んでんの?」
「いえ、まだ、田中さん、です」
「え!? まだ偽名で呼んでんの?」
「だって、今さら他の名前で呼べませんよ。ずっと田中さんですよ」
「アイツ、バカじゃねーの。頭おかしいよ」
とまあ、このように、偽名を白状してから5年あまり、いまだ偽名のままだということが判明したので、ここにご報告いたします。誰もが知ってて偽名の意味がない偽名をいつまで使うつもりなんだろう。せっかく勇気を出して「田中」じゃない、って自分から言っておきながら、いまだに「田中」と呼ばれる気持ちってどんなんだろう。呼ぶ方も、呼ばれる方も微妙な空気だろうに。
田中って誰や?ワイや!
「2ちゃんねるとかで知っているかと思いますが、実は僕、田中じゃないんです」
「はあ、そうですか」
しかし「田中」が偽名だと白状しただけで、依然として本当の名前を言わない。だから、その業者さん、じゃあ次から何と呼べばいいのか困って、結局「田中」さんと呼ぶしかないなあという話をしていた。これは、もうかれこれ5年くらい前の話である。そしてつい先日、その業者さんがウチの事務所に来て少し話をする機会があった。
「ネクストタイムの出したデヴィッドボウイ、全然売れてないって本人が言ってましたよ」
「まあ、ウチがさんざん売ったのと同じような内容だからな」
「それで、ワンダーラストの商品が売れてるかどうか、よく聞いてくるんですよ」
「気になって仕方ないんだろ。売れて売れてウハウハですと言っておいてよ」
「わかりました」
「ところで、ヤツの事はもう○○○って呼んでんの?」
「いえ、まだ、田中さん、です」
「え!? まだ偽名で呼んでんの?」
「だって、今さら他の名前で呼べませんよ。ずっと田中さんですよ」
「アイツ、バカじゃねーの。頭おかしいよ」
とまあ、このように、偽名を白状してから5年あまり、いまだ偽名のままだということが判明したので、ここにご報告いたします。誰もが知ってて偽名の意味がない偽名をいつまで使うつもりなんだろう。せっかく勇気を出して「田中」じゃない、って自分から言っておきながら、いまだに「田中」と呼ばれる気持ちってどんなんだろう。呼ぶ方も、呼ばれる方も微妙な空気だろうに。
田中って誰や?ワイや!
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