でっちあげの心理と仕組み 9
さて、前回までは「でっちあげの心理と仕組み」について、左翼の手口を継承している例を紹介した。Sound City59とブートレガーよっしーの二人は確信犯である。でっちあげたトレード相手というのは架空の人物であるというのは、天知る地知る己知るで、他ならぬSound City59自身が知っているはずである。自分の言葉ではなく架空のトレード相手をデッチあげたのは、伝聞を装うことにより自分の責任を回避するためであろう。震災に乗じて「朝鮮人が井戸に毒を入れた」などとデマを流すのはこういう連中である。そして嘘をついても全く良心の呵責がないのは、ブートレガーよっしーがその後も「商品を叩き割る」などと、さらに誹謗中傷を重ねていることからも伺える。左翼の手口においては、気に入らない相手を陥れるためには嘘も正当化されるのが特徴である。
この二人に関しては、あくまで「ドサクサでデマを流す」「嘘もデマも自分勝手な理由で正当化する」という左翼的手口を踏襲しているだけであり、先に書いたように、これら嘘は確信犯である。性格的ないし人格的な異常傾向はみられるものの、それが相手を陥れるための嘘やデマである自覚は本人たちの中にもあるはずである。Sound City59とブートレガーよっしーに見られるデッチあげはこちらに分類される。ポイントは以下の2点である。
【左翼的手口によるデッチあげ】
ポイント1 : それが嘘だと本人たちもわかっている。
ポイント2 : 嘘だとわかっているが、相手を陥れるためならと正当化する。
しかし、彼らとは全く別の理由で嘘やデマを流す連中もいる。嘘やデマを流すといった点では同じなのだが、根本的に似て非なる種類の人たちがいる。それが今回のテーマである。
以前、「自己愛性人格障害」と「自己愛性神経症」の項目で、私とガチの自己愛性人格障害者との実際のやり取りを紹介した。自己愛性人格障害の人たちは、まさに金太郎飴を切ったかのように同じ嘘、同じ言い訳、同じ論理展開を行なうが、この項目に出てくるイッチという男もまた、あまりに自己愛性人格障害のお手本通り、教科書通りであった。正直言って、彼のツイートを見たときは、腹が立つというよりもむしろ、あちゃ~ガチじゃんと、嬉しくて小躍りしてしまったくらいである。
しかし、何度も書いている通り、これはけして偶然のイッチではなく、自己愛性人格障害の普段通りの光景であり、発熱に咳が出て身体がだるいと風邪の症状だとわかるように、あのような論理展開をするのは自己愛性人格障害の典型なのである。そして今回新たな「でっちあげの心理と仕組み」において、この時に紹介したイッチという人物の発言に改めてスポットを当てて検証してみたいと思う。念のため事前に書いておくが、私にイッチを個人攻撃する意図はない。イッチ個人には特に関心もない。私はただデッチあげの心理と手口に関心があるだけだ。彼が今後、まともなことを書くのであれば、それはそれで評価したいと思う。

さらにもう1点注意事項がある。これから論理を展開していくに当たって、韓国の政治的主張の矛盾を対比させていく場合がある。私にレイシズム的な感情は一切ないということは断言できる。以前書いたように、私には韓国人の知己も多く、家族同然に付き合っている韓国人の友人もいる。日本にも反日左翼日本人がいるように、どんな集団であろうと悪い奴もいれば良い奴もいる。一部の不埒な輩を見て全体を判断する愚行はしない。しかし一方で、その注意書きを都度行なうのも不自然である。よって今後、このブログでは一般の韓国人と区別する意味で「反日韓国人」と表記を使う。
一例を挙げると、反日韓国人は日本が大嫌いだと言いながら、実は大挙して日本に観光に訪れ、日本製品を買い、常に日本の動向を気にしている。日本人としては、大嫌いなら無視してくれ、こっち向かないでくれと言いたいところだが、実際の反日韓国人は常に日本を注視している。そう、カンの鋭い読者の方は既にお気付きだろう。イッチが「大嫌いなWENDY以来、買ってない」という心理と同じなのである。嫌いなら買わねば良いだろう。こちらとしても無視してくれ、買わないでくれ、オマエなんかに売りたくないと思っている。こんな奴のところにウチの商品があるのが私も気持ち悪くて仕方がない。買値の倍で買い取ってやるから送り返して欲しいくらいである。
大嫌いなくせに買うという、このようなイッチの矛盾する感情は、まさに反日韓国人と同じなのである。そして感情のみならず、論理展開や考え方もまた、イッチと反日韓国人と共通する点、類似点が非常に多くある。つまり、反日韓国人を知ることはイッチを知ることになるのである。私が何故、イッチに違和感を感じたのか、コイツとは話にならないと思ったのか、反日韓国人の主張に同様の感情を抱いている人ならば、とても理解できるはずである。
では次回から、「でっちあげの心理と仕組み」の新たなテーマとして、「左翼的手口」とは異なる「反日韓国人的手口」を検証していきたいと思う。
この二人に関しては、あくまで「ドサクサでデマを流す」「嘘もデマも自分勝手な理由で正当化する」という左翼的手口を踏襲しているだけであり、先に書いたように、これら嘘は確信犯である。性格的ないし人格的な異常傾向はみられるものの、それが相手を陥れるための嘘やデマである自覚は本人たちの中にもあるはずである。Sound City59とブートレガーよっしーに見られるデッチあげはこちらに分類される。ポイントは以下の2点である。
【左翼的手口によるデッチあげ】
ポイント1 : それが嘘だと本人たちもわかっている。
ポイント2 : 嘘だとわかっているが、相手を陥れるためならと正当化する。
しかし、彼らとは全く別の理由で嘘やデマを流す連中もいる。嘘やデマを流すといった点では同じなのだが、根本的に似て非なる種類の人たちがいる。それが今回のテーマである。
以前、「自己愛性人格障害」と「自己愛性神経症」の項目で、私とガチの自己愛性人格障害者との実際のやり取りを紹介した。自己愛性人格障害の人たちは、まさに金太郎飴を切ったかのように同じ嘘、同じ言い訳、同じ論理展開を行なうが、この項目に出てくるイッチという男もまた、あまりに自己愛性人格障害のお手本通り、教科書通りであった。正直言って、彼のツイートを見たときは、腹が立つというよりもむしろ、あちゃ~ガチじゃんと、嬉しくて小躍りしてしまったくらいである。
しかし、何度も書いている通り、これはけして偶然のイッチではなく、自己愛性人格障害の普段通りの光景であり、発熱に咳が出て身体がだるいと風邪の症状だとわかるように、あのような論理展開をするのは自己愛性人格障害の典型なのである。そして今回新たな「でっちあげの心理と仕組み」において、この時に紹介したイッチという人物の発言に改めてスポットを当てて検証してみたいと思う。念のため事前に書いておくが、私にイッチを個人攻撃する意図はない。イッチ個人には特に関心もない。私はただデッチあげの心理と手口に関心があるだけだ。彼が今後、まともなことを書くのであれば、それはそれで評価したいと思う。
さらにもう1点注意事項がある。これから論理を展開していくに当たって、韓国の政治的主張の矛盾を対比させていく場合がある。私にレイシズム的な感情は一切ないということは断言できる。以前書いたように、私には韓国人の知己も多く、家族同然に付き合っている韓国人の友人もいる。日本にも反日左翼日本人がいるように、どんな集団であろうと悪い奴もいれば良い奴もいる。一部の不埒な輩を見て全体を判断する愚行はしない。しかし一方で、その注意書きを都度行なうのも不自然である。よって今後、このブログでは一般の韓国人と区別する意味で「反日韓国人」と表記を使う。
一例を挙げると、反日韓国人は日本が大嫌いだと言いながら、実は大挙して日本に観光に訪れ、日本製品を買い、常に日本の動向を気にしている。日本人としては、大嫌いなら無視してくれ、こっち向かないでくれと言いたいところだが、実際の反日韓国人は常に日本を注視している。そう、カンの鋭い読者の方は既にお気付きだろう。イッチが「大嫌いなWENDY以来、買ってない」という心理と同じなのである。嫌いなら買わねば良いだろう。こちらとしても無視してくれ、買わないでくれ、オマエなんかに売りたくないと思っている。こんな奴のところにウチの商品があるのが私も気持ち悪くて仕方がない。買値の倍で買い取ってやるから送り返して欲しいくらいである。
大嫌いなくせに買うという、このようなイッチの矛盾する感情は、まさに反日韓国人と同じなのである。そして感情のみならず、論理展開や考え方もまた、イッチと反日韓国人と共通する点、類似点が非常に多くある。つまり、反日韓国人を知ることはイッチを知ることになるのである。私が何故、イッチに違和感を感じたのか、コイツとは話にならないと思ったのか、反日韓国人の主張に同様の感情を抱いている人ならば、とても理解できるはずである。
では次回から、「でっちあげの心理と仕組み」の新たなテーマとして、「左翼的手口」とは異なる「反日韓国人的手口」を検証していきたいと思う。
Category: でっちあげの心理と仕組み
でっちあげの心理と仕組み 8
随分と寄り道をしてご無沙汰になってしまったが、「でっちあげの心理と仕組み」の考察を進めていきたい。私がツイッターを始めてから、いかにでっちあげの嘘を書いている奴が多いかと言うのがわかった。そしてその多くは嘘を指摘されても自覚があるのかないのか、訂正することもなく更に誹謗中傷を重ねている。性格に難があり人間的に間違っているのはもちろんのこと、人格障害や虚言癖を併発していると思しき病的な連中がいかに多いかと言うのがわかる。再びこの「でっちあげの心理と仕組み」を通して、こういう連中の手口や心理を書いていきたい。
*****
赤軍派の新左翼運動家、重信房子が2000年に逮捕されたのは驚きだった。ハーグ事件が1974年であるから、実に26年間の逃亡生活である。しかも連行される時は笑顔でカメラにポーズをとって見せていた。現代の日本人にとってテロとは遠い国の話だろうが、重信房子のような日本人テロリストがかつて世界の恐怖であった時代が、遠くない過去にあったという事実は知っておいた方がいいだろう。感覚的にはまるで過去の亡霊が突如現代に現れたかのような逮捕のニュースであった。重信房子は自らの革命闘争が失敗に終わったことを悟り、逮捕後にインタビューにてこのように述べている。
「世界を変えるとイイ気になっていた。多くの人に迷惑をかけていることに気付いていなかった。大義のためなら何をしても良いという感覚に陥っていた。」
赤軍派及び連合赤軍は自らの運動を革命闘争と呼び、自分たちは革命家であると自称していた。しかし、よど号ハイジャック事件、あさま山荘事件などを起こし、武器調達のために警察を襲撃したりと、実態はテロリスト集団である。革命という大義の前には何をしても良い、実力行使も辞さず、まさに現代のテロリストの思想と同じである。重信房子のインタビューからは、彼女のこの自分の考えが間違いだったと気付いて後悔しているのが伝わってくる。
私がSound City59やブートレガーよっしーの事を左翼の手口を引き継いでいるというのは、このような点を指しての事である。彼らもまた、気に入らない相手を陥れるためなら、それが真実ではないとわかっていても、良心の呵責なく平気で嘘をつくことが出来る異常な人種である。
重信房子は獄中で自らを精神的に総括して後悔の言葉を述べ、間違いだったと認めている。70年代初頭は大学進学率も低く、学生運動をしている連中は社会的にはエリート層であった。つまり理論で構築された思想は、挫折もまた理論的に鑑みて自省するだけの見識を持っていたと思われる。
一方で、Sound City59がブートレガーよっしーがどのような人物か知らないが、コイツらはいまだ謝罪の言葉もなく、むしろ更に新たに陥れる手口を重ねている。書いている文章を見ている限りエリート層とは程遠いというのはわかる。彼らは当初から理論というものはなく、単に嫌がらせをしたいだけなので、自己批判するだけの良識もない。いまだに「嘘をついて何が悪い!」「革命を遂行するためなら嘘も許される!」と思っているのだろう。
何せ、ないことないこと嘘をデッチあげて陥れようとするから、こんなテロリストみたいな連中に狙われたら防ぎようがない。コイツらは火のないところに放火するのが手口だから、こちら側には何の否もない。何もしていないのに、突然万引き犯にされたらブートレガーよっしーも腹が立つだろう。かように何の否もない一般市民が犠牲になるのだから、まさにSound City59とブートレガーよっしーは左翼テロリストと同じ行動原理なのである。何の否もない普通の人たちが、ある日、突然、コイツらに泥棒だと嘘をバラ撒かれてしまうのである。こっわ~。
相手を陥れるために、嘘とわかっていても嘘をつく、その嘘を一般には受け入れられない理由をアレコレつけて、自分の中だけで正当化する、このような左翼の手口をSound City59とブートレガーよっしーは継承している。反日左翼とこの二人の行動心理は非常に類似していると考えられる。
これにて「でっちあげの心理と仕組み」における左翼的手口のまとめとしたい。次項では、同じ嘘でも、左翼的手口とはまた異なる心理で行なわれている嘘について、具体的な事例を挙げて述べたいと思う。
*****
赤軍派の新左翼運動家、重信房子が2000年に逮捕されたのは驚きだった。ハーグ事件が1974年であるから、実に26年間の逃亡生活である。しかも連行される時は笑顔でカメラにポーズをとって見せていた。現代の日本人にとってテロとは遠い国の話だろうが、重信房子のような日本人テロリストがかつて世界の恐怖であった時代が、遠くない過去にあったという事実は知っておいた方がいいだろう。感覚的にはまるで過去の亡霊が突如現代に現れたかのような逮捕のニュースであった。重信房子は自らの革命闘争が失敗に終わったことを悟り、逮捕後にインタビューにてこのように述べている。
「世界を変えるとイイ気になっていた。多くの人に迷惑をかけていることに気付いていなかった。大義のためなら何をしても良いという感覚に陥っていた。」
赤軍派及び連合赤軍は自らの運動を革命闘争と呼び、自分たちは革命家であると自称していた。しかし、よど号ハイジャック事件、あさま山荘事件などを起こし、武器調達のために警察を襲撃したりと、実態はテロリスト集団である。革命という大義の前には何をしても良い、実力行使も辞さず、まさに現代のテロリストの思想と同じである。重信房子のインタビューからは、彼女のこの自分の考えが間違いだったと気付いて後悔しているのが伝わってくる。
私がSound City59やブートレガーよっしーの事を左翼の手口を引き継いでいるというのは、このような点を指しての事である。彼らもまた、気に入らない相手を陥れるためなら、それが真実ではないとわかっていても、良心の呵責なく平気で嘘をつくことが出来る異常な人種である。
重信房子は獄中で自らを精神的に総括して後悔の言葉を述べ、間違いだったと認めている。70年代初頭は大学進学率も低く、学生運動をしている連中は社会的にはエリート層であった。つまり理論で構築された思想は、挫折もまた理論的に鑑みて自省するだけの見識を持っていたと思われる。
一方で、Sound City59がブートレガーよっしーがどのような人物か知らないが、コイツらはいまだ謝罪の言葉もなく、むしろ更に新たに陥れる手口を重ねている。書いている文章を見ている限りエリート層とは程遠いというのはわかる。彼らは当初から理論というものはなく、単に嫌がらせをしたいだけなので、自己批判するだけの良識もない。いまだに「嘘をついて何が悪い!」「革命を遂行するためなら嘘も許される!」と思っているのだろう。
何せ、ないことないこと嘘をデッチあげて陥れようとするから、こんなテロリストみたいな連中に狙われたら防ぎようがない。コイツらは火のないところに放火するのが手口だから、こちら側には何の否もない。何もしていないのに、突然万引き犯にされたらブートレガーよっしーも腹が立つだろう。かように何の否もない一般市民が犠牲になるのだから、まさにSound City59とブートレガーよっしーは左翼テロリストと同じ行動原理なのである。何の否もない普通の人たちが、ある日、突然、コイツらに泥棒だと嘘をバラ撒かれてしまうのである。こっわ~。
相手を陥れるために、嘘とわかっていても嘘をつく、その嘘を一般には受け入れられない理由をアレコレつけて、自分の中だけで正当化する、このような左翼の手口をSound City59とブートレガーよっしーは継承している。反日左翼とこの二人の行動心理は非常に類似していると考えられる。
これにて「でっちあげの心理と仕組み」における左翼的手口のまとめとしたい。次項では、同じ嘘でも、左翼的手口とはまた異なる心理で行なわれている嘘について、具体的な事例を挙げて述べたいと思う。
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店長が偽名の怪しい店 19
世の中には何でも他人のせいにする人種がいる。
そういう連中の責任逃れの言い訳はいつもワンパターンである。
「~さんが言ったから」
これはもう定番。
仮に本当に誰かがそう言ったとしても、
最終的にはそれをする選択をしたのは自分だという視点が決定的に欠如している。
常に誰かのせい。
悪いのは自分ではない、誰々が言ったからやっただけ。
すべて他人のせい。
そう言いたいのである。
出来ない理由を他人のせいにしてませんか?
*****
「日曜なのにお客が来ないのは2chで叩かれているからだ」
これはネクストタイムの「田中」が他の業者にグチっていた言葉である。
なるほど、コイツには自分が散々荒らしている自覚がキレイさっぱりないのがわかる。
自分のしていることは全く自覚がなく、同じことを他の人がしたら怒る。
ブートレガーよっしーと同じ症状である。
どこまで行っても自分は被害者なのである。
これは性格ではなく、明らかに何らかの人格障害があることを示唆している。
でっちあげの心理と仕組み 6
ちなみに「田中」が悪口を吹聴し2chや一般の掲示板などを荒らしていても、
ワンダーラストには、きちんとお客様がついてきてくれている。
「田中」の店に客が来ないのは別の理由だろう。
ところで、なぜ「田中」は偽名を使っているのだろうか?
しかも、わざわざ偽名の名刺まで作るという手の込みよう。
「田中」に店を乗っ取ったられた元店長Yにすら本名を教えず偽名で働いていた徹底具合。
「この仕事を始めるとき、友達から本名は使わない方がいいと言われたんですよ」
「田中」が偽名であることを白状した業者さんに、
偽名を使っていた理由をこのように述べている。
「~さんが言ったから」
仮に本当に誰かがそう言ったとしても、
最終的にはそれをする選択をしたのは自分だという視点が決定的に欠如している。
常に誰かのせい。
悪いのは自分ではない、誰々が言ったからやっただけ。
すべて他人のせい。
そう言いたいのである。
そういう連中の責任逃れの言い訳はいつもワンパターンである。
「~さんが言ったから」
これはもう定番。
仮に本当に誰かがそう言ったとしても、
最終的にはそれをする選択をしたのは自分だという視点が決定的に欠如している。
常に誰かのせい。
悪いのは自分ではない、誰々が言ったからやっただけ。
すべて他人のせい。
そう言いたいのである。
出来ない理由を他人のせいにしてませんか?
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「日曜なのにお客が来ないのは2chで叩かれているからだ」
これはネクストタイムの「田中」が他の業者にグチっていた言葉である。
なるほど、コイツには自分が散々荒らしている自覚がキレイさっぱりないのがわかる。
自分のしていることは全く自覚がなく、同じことを他の人がしたら怒る。
ブートレガーよっしーと同じ症状である。
どこまで行っても自分は被害者なのである。
これは性格ではなく、明らかに何らかの人格障害があることを示唆している。
でっちあげの心理と仕組み 6
ちなみに「田中」が悪口を吹聴し2chや一般の掲示板などを荒らしていても、
ワンダーラストには、きちんとお客様がついてきてくれている。
「田中」の店に客が来ないのは別の理由だろう。
ところで、なぜ「田中」は偽名を使っているのだろうか?
しかも、わざわざ偽名の名刺まで作るという手の込みよう。
「田中」に店を乗っ取ったられた元店長Yにすら本名を教えず偽名で働いていた徹底具合。
「この仕事を始めるとき、友達から本名は使わない方がいいと言われたんですよ」
「田中」が偽名であることを白状した業者さんに、
偽名を使っていた理由をこのように述べている。
「~さんが言ったから」
仮に本当に誰かがそう言ったとしても、
最終的にはそれをする選択をしたのは自分だという視点が決定的に欠如している。
常に誰かのせい。
悪いのは自分ではない、誰々が言ったからやっただけ。
すべて他人のせい。
そう言いたいのである。
Category: 店長が偽名の怪しい店
店長が偽名の怪しい店 18
かなり反響があるこの「店長が偽名の怪しい店」シリーズ、「田中」ご本人もしっかりご覧になられているようだ。もっとも、今まで散々ウチのことを糞だ何だと書き連ねてきた男なので、まさか自分がこのように書かれたところで文句は言えまい。天に吐いた唾が自分に返ってきてるだけである。ましてや「田中」は内容のないタダの中傷を繰り返しているのに対し、私は事実しか書いていない。
エレクトリックアイの店長Yは、「田中」に店を乗っ取られたことで、Yの家族や周囲の友人たちからは「訴訟をすれば絶対に勝てるから」と言われていたが、「田中」に散々な目にあって、もうそこまでする気力もなくなっていたようだ。我欲のためにYの人生を壊した「田中」を私は許さないだろう。「もう○○○(田中の本名)と同じ空気を吸うのも嫌なんです」「○○○の存在自体が嫌なんですよ」というメールをYから私はもらっているくらいなので、「田中」からよほどの事をされたのだろう。まさか自分がバイトで雇った人物が偽名を使っていて、しかも店を乗っ取られるとは夢にも思わなかっただろうに。
GRAFナントカの初期のタイトルは私が代金を立て替え、私が手配したやったものである。私がお金を貸してやったからこそ、「田中」は3タイトルも同時リリースという離れ業が出来たのである。もっとも、私が手配したのはディスクだけで、ジャケットはノータッチである。私がジャケットも手配していたら、あんな印刷ミスはしない。しかも、その代金の支払いですら「田中」が金欠のため猶予してやっている。さらに、まだ偽名がバレていない短期間だが、支払いがきちんと出来なくても商品は提供していてやっていた。それらこれらの恩義はどうした? 動物ですら一菜一汁の恩は知っているぞ。表ではへ~コラお願いしますと言っておきながら、裏では中傷や荒らしの限りを尽くす。このような人間の二面性を目の当たりにすると厭世観にかられる。
「田中」はかなり頭がおかしい、精神的に異常な奴だと認識している。同業者やお客など、相手を選ばずウチの悪口を感情的に言いまくっているらしい。具体的な店名は出さないが、複数のお店からそういう話は聞いている。何をもって「田中」がそこまで恩義あるウチの悪口を言いまくるのか知らないが、まさに恩を仇で返すというヤツである。
「店長が偽名の怪しい店 5」に登場する客については、「田中」も胸に思い当たるところがあるだろう。このお客様はマジでドン引きして私に話がまわってきたくらいである。このお客様からは、もう二度とあんな店には行かないからブログで書いても大丈夫と了承を得ている。
私の親しい同業者は「田中」の話をテキトウに聞き流していたが、とにかく会うたびに悪口を聞かされるので、いい加減キレてしまって、「ウチには関係ないことなので、もう、そういう話はしないでくれ!」と「田中」に釘を刺したそうである。これもまた「田中」は自分で誰の事か思い当たるだろう。とにかく業者だろうが客だろうがネット上だろうが、なりふり構わない様は哀れですらある。私にはこれが正常な精神状態とは思えない。
ちなみに私は同業者と話していて、「田中」のことは笑いネタにすることはあっても、悪口は言っとらんよ。こんな奴と同じ土俵に上がると、こちらの品格が落ちる。周囲の同業者さんもその辺は理解してくれている。
ネクストタイムのホームページを見るとGrafナントカの新作で「Newcastle 1969 Plus」というタイトルが掲載されている。7年前に告知というタイトルが今頃リリースとは何とも客をバカにした話だが、「これら収録の日はまともなブートが一切出ていません」という一文が7年前から書かれている。この日はTaranturaとWendyの2タイトルが既発盤でリリースされているのみである。つまりこれは「田中」が悪口を言いまくっているウチとPbさんへの当てつけなのである。こういう事を書くから客がドン引きするのである。ウチは「田中」との取引を断っている。Pbは「○○○(田中の本名)に売らないでくれ」と各店舗にメールで通達している。つまり「田中」と関係を切ると、このように広告やインフォなどで嫌がらせをされるということなのだろう。
一方で、自分はこのようなことを広告やインフォで散々書いておきながら、ウチとBEASTONEが何気なしに広告に書いた「広告掲載の商品は、厳しい審査を経た一流店でしか取り扱いができません。信頼できる専門店でお求めください」という、ただの宣伝文句には被害妄想になって、ものすごい勢いでクレームをつけてくる。自分がしていることと同じことを他の奴がしたら怒り出すという、このダブルスタンダードは、自分を客観視できない性格上の欠陥を表している。
ただ、世の中にはこのテの人種が少なからずいるというのは理解している。こういう連中に目をつけられたら防ぎようがない。私がすべきことは良い商品を提供し、お客様に喜んでいただく、ただそれだけである。例え「田中」に誹謗中傷を受け、業務を妨害されようとも、こういう頭のおかしな連中はどこの世界にでもいるものだという前提で、お客様の良識に委ねるしかないなと思っている。
エレクトリックアイの店長Yは、「田中」に店を乗っ取られたことで、Yの家族や周囲の友人たちからは「訴訟をすれば絶対に勝てるから」と言われていたが、「田中」に散々な目にあって、もうそこまでする気力もなくなっていたようだ。我欲のためにYの人生を壊した「田中」を私は許さないだろう。「もう○○○(田中の本名)と同じ空気を吸うのも嫌なんです」「○○○の存在自体が嫌なんですよ」というメールをYから私はもらっているくらいなので、「田中」からよほどの事をされたのだろう。まさか自分がバイトで雇った人物が偽名を使っていて、しかも店を乗っ取られるとは夢にも思わなかっただろうに。
GRAFナントカの初期のタイトルは私が代金を立て替え、私が手配したやったものである。私がお金を貸してやったからこそ、「田中」は3タイトルも同時リリースという離れ業が出来たのである。もっとも、私が手配したのはディスクだけで、ジャケットはノータッチである。私がジャケットも手配していたら、あんな印刷ミスはしない。しかも、その代金の支払いですら「田中」が金欠のため猶予してやっている。さらに、まだ偽名がバレていない短期間だが、支払いがきちんと出来なくても商品は提供していてやっていた。それらこれらの恩義はどうした? 動物ですら一菜一汁の恩は知っているぞ。表ではへ~コラお願いしますと言っておきながら、裏では中傷や荒らしの限りを尽くす。このような人間の二面性を目の当たりにすると厭世観にかられる。
「田中」はかなり頭がおかしい、精神的に異常な奴だと認識している。同業者やお客など、相手を選ばずウチの悪口を感情的に言いまくっているらしい。具体的な店名は出さないが、複数のお店からそういう話は聞いている。何をもって「田中」がそこまで恩義あるウチの悪口を言いまくるのか知らないが、まさに恩を仇で返すというヤツである。
「店長が偽名の怪しい店 5」に登場する客については、「田中」も胸に思い当たるところがあるだろう。このお客様はマジでドン引きして私に話がまわってきたくらいである。このお客様からは、もう二度とあんな店には行かないからブログで書いても大丈夫と了承を得ている。
私の親しい同業者は「田中」の話をテキトウに聞き流していたが、とにかく会うたびに悪口を聞かされるので、いい加減キレてしまって、「ウチには関係ないことなので、もう、そういう話はしないでくれ!」と「田中」に釘を刺したそうである。これもまた「田中」は自分で誰の事か思い当たるだろう。とにかく業者だろうが客だろうがネット上だろうが、なりふり構わない様は哀れですらある。私にはこれが正常な精神状態とは思えない。
ちなみに私は同業者と話していて、「田中」のことは笑いネタにすることはあっても、悪口は言っとらんよ。こんな奴と同じ土俵に上がると、こちらの品格が落ちる。周囲の同業者さんもその辺は理解してくれている。
ネクストタイムのホームページを見るとGrafナントカの新作で「Newcastle 1969 Plus」というタイトルが掲載されている。7年前に告知というタイトルが今頃リリースとは何とも客をバカにした話だが、「これら収録の日はまともなブートが一切出ていません」という一文が7年前から書かれている。この日はTaranturaとWendyの2タイトルが既発盤でリリースされているのみである。つまりこれは「田中」が悪口を言いまくっているウチとPbさんへの当てつけなのである。こういう事を書くから客がドン引きするのである。ウチは「田中」との取引を断っている。Pbは「○○○(田中の本名)に売らないでくれ」と各店舗にメールで通達している。つまり「田中」と関係を切ると、このように広告やインフォなどで嫌がらせをされるということなのだろう。
一方で、自分はこのようなことを広告やインフォで散々書いておきながら、ウチとBEASTONEが何気なしに広告に書いた「広告掲載の商品は、厳しい審査を経た一流店でしか取り扱いができません。信頼できる専門店でお求めください」という、ただの宣伝文句には被害妄想になって、ものすごい勢いでクレームをつけてくる。自分がしていることと同じことを他の奴がしたら怒り出すという、このダブルスタンダードは、自分を客観視できない性格上の欠陥を表している。
ただ、世の中にはこのテの人種が少なからずいるというのは理解している。こういう連中に目をつけられたら防ぎようがない。私がすべきことは良い商品を提供し、お客様に喜んでいただく、ただそれだけである。例え「田中」に誹謗中傷を受け、業務を妨害されようとも、こういう頭のおかしな連中はどこの世界にでもいるものだという前提で、お客様の良識に委ねるしかないなと思っている。
Category: 店長が偽名の怪しい店
完売しました
今回は、お客様の夢を壊すことになるかもしれない。
しかし、お客様も薄々感じていることがテーマである。
先日、同業者の方がウチの事務所にやってきた。「おい、また○○○が面白いこと書いてるぞ。ツェッペリン完売だって。そんなわけねえだろ」。このように口は悪いが、この業界の最長老と言ってもいいくらい重鎮で、私とも既に15年以上の付き合いになる。何のことかと思いきや、ネクストタイムの新作「BURN LIKE A CANDLE」のことだった。ちなみにこの方はネクストタイムとも付き合いがある業者さんである。すげえ、1週間少しで200枚完売かあ。羨ましいなあ・・・って、素人じゃあるまいし、私がそんな嘘を信じるわけないだろ。
冷静に考えてみよう。
Grafナントカというレーベルのタイトルで、果たして完売になったタイトルが過去にあっただろうか。完売どころか、同レーベルの7年前のタイトルが今でも新品で売られている。ファーイースト・レコードでは新品が半額セールである。なぜ突然変異で「BURN LIKE A CANDLE」だけ短期間で完売になるのか。
冷静に考えてみよう。
初登場サウンドボードなどではなく、既発と大差ないオーディエンス録音、しかも既発タイトルはマニアなら誰でも1タイトルは所有しているであろう定番音源である。私のお客様でも、この日はいっぱい持ってるからいらないわ、と言っていた人がいた。
冷静に考えてみよう。
英エンプレスバレイ社の初登場サウンドボードでも完売していないのに、なぜ名もない一介のレーベルが出した、ありふれたオーディエンス録音が完売するのか。
少し考えれば不自然なことだらけである。いや、実際に不自然である。状況証拠は真っ黒。ズバリ言おう。完売だとか嘘をついて煽るのはやめた方がいい。もっともお客様も誰一人信じていないだろうが。せっかく数年ぶりに出すことができた新作なのだから、普通に売ればいいではないか。そんなことばかりやってると客が離れて、自分の首を絞めることになるだろう。
それに完売と言ってもいろいろある。50枚しか用意してなかったら即日完売だろう。Grafナントカの「BURN LIKE A CANDLE」は200枚で完売ということであるが、Wendyの「BURN LIKE A CANDLE」は累積で200枚どころの話ではない。しかしまだ在庫はある。つまり完売という言葉に意味はないのである。
そして一週間あまりで200枚完売という数字だが、これは確実にありえないとわかる。なぜかというのは経験からとしか言いようがないのだが、私のまわりの同業者も全員「嘘に決まってんだろ」と一笑に付している。
この経験値というのは軽視できないもので、話題性、内容、音質、リリース時期、アーティストの格によって、ある程度売上は予測できる。例えば「ツェッペリンが、再結成で、一回限り、高音質のオリジナル音源を、ライヴから2週間後にリリース」などは、この条件を全てクリアしており、Wendyでは最も売れたタイトルのひとつとなっている。実際にWendyの再結成は発売初日だけで200枚どころかチョメチョメ枚数売れている。とあるお店に100枚納品した翌日、また同じ数のオーダーがきたので、「ちゃんと昨日送りましたよ」と言うと、「追加なんです」といった具合に、異常な売れ行きだった。それでも完売にしていない。売れるとわかっていたので通常より数倍も多く用意していたからである。
そう、完売に「なる」か「ならないか」ではなく、完売に「する」か「しないか」なのである。
過去の経験の蓄積で、どのようなものが何枚売れるかと言うのは、同業者ならある程度予測できる。逆に予測できないようではプロとは言えない。何もないこの時期、ありふれた定番のオーディエンス音源、市場では他の既発盤がある、あるのかないのかわからないアップグレード等々、アレには何一つ売れる要素がない。我々の業界の常識では、1週間あまりでアレが200枚というのはあり得ないのである。
それにしても、もう少し謙虚な数字だったら「本当かな」という気持ちにもなるのだが、あまりに荒唐無稽だというのが我々全員の認識であり、いくら何でも煽り過ぎだよなと、今、業界内で失笑を買っているのがGrafナントカの「BURN LIKE A CANDLE」なのである。きっと一度でいいから「完売しました」と言いたかったのだろう。
私はアレを聴いていないので物の良し悪しはわからない。本当に良い物かもしれない。しかし、仮にそうであったとしても、アレが1週間少しで200枚というのは絶対にあり得ない。もし本当なら、私はこの業界を去りますわ。
【追記】
今、ネクストタイムのホームページを見たら、Grafナントカのタイトルが近日さらに2タイトル出るそうである。さてさて、また一週間で完売に「する」かどうか楽しみである。当然、一流店の一流レーベルだから完売は間違いない。そうだよな「田中」くん。うぉマジで楽しみ。
しかし、お客様も薄々感じていることがテーマである。
先日、同業者の方がウチの事務所にやってきた。「おい、また○○○が面白いこと書いてるぞ。ツェッペリン完売だって。そんなわけねえだろ」。このように口は悪いが、この業界の最長老と言ってもいいくらい重鎮で、私とも既に15年以上の付き合いになる。何のことかと思いきや、ネクストタイムの新作「BURN LIKE A CANDLE」のことだった。ちなみにこの方はネクストタイムとも付き合いがある業者さんである。すげえ、1週間少しで200枚完売かあ。羨ましいなあ・・・って、素人じゃあるまいし、私がそんな嘘を信じるわけないだろ。
冷静に考えてみよう。
Grafナントカというレーベルのタイトルで、果たして完売になったタイトルが過去にあっただろうか。完売どころか、同レーベルの7年前のタイトルが今でも新品で売られている。ファーイースト・レコードでは新品が半額セールである。なぜ突然変異で「BURN LIKE A CANDLE」だけ短期間で完売になるのか。
冷静に考えてみよう。
初登場サウンドボードなどではなく、既発と大差ないオーディエンス録音、しかも既発タイトルはマニアなら誰でも1タイトルは所有しているであろう定番音源である。私のお客様でも、この日はいっぱい持ってるからいらないわ、と言っていた人がいた。
冷静に考えてみよう。
英エンプレスバレイ社の初登場サウンドボードでも完売していないのに、なぜ名もない一介のレーベルが出した、ありふれたオーディエンス録音が完売するのか。
少し考えれば不自然なことだらけである。いや、実際に不自然である。状況証拠は真っ黒。ズバリ言おう。完売だとか嘘をついて煽るのはやめた方がいい。もっともお客様も誰一人信じていないだろうが。せっかく数年ぶりに出すことができた新作なのだから、普通に売ればいいではないか。そんなことばかりやってると客が離れて、自分の首を絞めることになるだろう。
それに完売と言ってもいろいろある。50枚しか用意してなかったら即日完売だろう。Grafナントカの「BURN LIKE A CANDLE」は200枚で完売ということであるが、Wendyの「BURN LIKE A CANDLE」は累積で200枚どころの話ではない。しかしまだ在庫はある。つまり完売という言葉に意味はないのである。
そして一週間あまりで200枚完売という数字だが、これは確実にありえないとわかる。なぜかというのは経験からとしか言いようがないのだが、私のまわりの同業者も全員「嘘に決まってんだろ」と一笑に付している。
この経験値というのは軽視できないもので、話題性、内容、音質、リリース時期、アーティストの格によって、ある程度売上は予測できる。例えば「ツェッペリンが、再結成で、一回限り、高音質のオリジナル音源を、ライヴから2週間後にリリース」などは、この条件を全てクリアしており、Wendyでは最も売れたタイトルのひとつとなっている。実際にWendyの再結成は発売初日だけで200枚どころかチョメチョメ枚数売れている。とあるお店に100枚納品した翌日、また同じ数のオーダーがきたので、「ちゃんと昨日送りましたよ」と言うと、「追加なんです」といった具合に、異常な売れ行きだった。それでも完売にしていない。売れるとわかっていたので通常より数倍も多く用意していたからである。
そう、完売に「なる」か「ならないか」ではなく、完売に「する」か「しないか」なのである。
過去の経験の蓄積で、どのようなものが何枚売れるかと言うのは、同業者ならある程度予測できる。逆に予測できないようではプロとは言えない。何もないこの時期、ありふれた定番のオーディエンス音源、市場では他の既発盤がある、あるのかないのかわからないアップグレード等々、アレには何一つ売れる要素がない。我々の業界の常識では、1週間あまりでアレが200枚というのはあり得ないのである。
それにしても、もう少し謙虚な数字だったら「本当かな」という気持ちにもなるのだが、あまりに荒唐無稽だというのが我々全員の認識であり、いくら何でも煽り過ぎだよなと、今、業界内で失笑を買っているのがGrafナントカの「BURN LIKE A CANDLE」なのである。きっと一度でいいから「完売しました」と言いたかったのだろう。
私はアレを聴いていないので物の良し悪しはわからない。本当に良い物かもしれない。しかし、仮にそうであったとしても、アレが1週間少しで200枚というのは絶対にあり得ない。もし本当なら、私はこの業界を去りますわ。
【追記】
今、ネクストタイムのホームページを見たら、Grafナントカのタイトルが近日さらに2タイトル出るそうである。さてさて、また一週間で完売に「する」かどうか楽しみである。当然、一流店の一流レーベルだから完売は間違いない。そうだよな「田中」くん。うぉマジで楽しみ。
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