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ワンダーラスト運営日記

ほとぼりさめるまで1年くらい西新宿から遠ざからなきゃならない。

 

ジミー・ペイジ来日 

11月にジミー・ペイジ氏が来日する。
何かのプロモーションではなく、久しぶりの演奏での来日である。

そしてジミーは来日のたびに西新宿を訪れている。
私の所有しているジミーペイジのサインは他にない貴重なものである。
なにせイギリスの自宅住所までフルで書いてあるのだから。
「ここに、まとめて送ってくれ」

ジミーはWendyのアートワークが大好きだと言っている。
ヒプノシスよりも素晴らしいと上機嫌でジョークまで言う。


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スーパーの女 

先日、伊丹十三監督の「スーパーの女」という映画を観た。宮本信子と伊丹十三は、フェデリコ・フェリーニとジュリエッタ・マシーナのような関係で、私は両方とも好きな映画監督である。特に宮本信子の魅力を最大限に引き出した伊丹監督の手腕は素晴らしい。「スーパーの女」はコメディで気軽に見れる内容ながら、それが映画として非常に優れたものとなっており、身近な題材をネタに最高のエンターテイメントとなっている。

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ある町に「正直屋」というスーパーがあった。そこへ近所に新たに「安売り大魔王」というスーパーが出来たことで経営的に打撃を受ける。そこで宮本信子が「正直屋」のスタッフとして経営に参画し、「正直屋」を盛り立てるというのがアラスジである。「安売り大魔王」は輸入牛肉を和牛と称して売ったり、鮮度の落ちる食材を並べていたり、とにかく価格が安いだけが取り柄で、それ以外は何ら消費者のためになっていないスーパーである。宮本信子いわく、「あんなインチキなスーパーに負けるなよ」。

そんなある時、「正直屋」に対し、「安売り大魔王」からスタッフや職人の引き抜き工作が行われていたことが発覚する。勢いある「安売り大魔王」からの誘いに対し、「正直屋」のスタッフの心が揺らぐ。宮本信子はスタッフを引き留めようと、全員を前に演説をする。

「『安売り大魔王』なんて、安かろう悪かろうの、ただの安売り屋よ。安いだけが取り柄なのよ。安さ以外、お客様に胸を張れるものが何もないのよ。ウチの新鮮なお肉で作った挽肉に、あんなに喜んでくれた奥様方の笑顔、忘れられないよね。お客様をだますようなやり方、商品に嘘があると、長い目で見て絶対店のためにならない。信用が丸潰れになる。正直が一番なのよ。わたしは、一人になっても『正直屋』に残ります」

それを聞いて、青果売り場を担当している三宅裕司が言う。「何十億売ろうが、何店舗あろうが、あんなどうしようもない青果売り場しか作れないスーパーで働くのは死んでも嫌です。僕も残ります」。それに呼応するかのように、スタッフのほとんどは引き抜きに応じず「正直屋」に残ることを決意する。

*****

この映画を見て、表面上はコメディでありながら、実に深い示唆に富んだ内容だと思った。
そしてセリフの一つ一つが、我々商売をしている自営業者の教訓となっている。

まず売り手が自信を持ってお客様に提供できる商品でなくてはならない。ワンダーラストの商品はどれも私が自信を持ってお客様に提供できるものである。お客様をだますようなことは出来ない。仮に一度でもそういう事があると信用を失い、それを回復することは困難である。宮本信子が言う通り、商品に嘘があると長い目で見て、けして店のためにならない。だから、私自身が、素晴らしい商品、お客様に自信を持ってお勧めできる商品だけを取り扱っている。

私自身だけの問題ではない。
スタッフも、自分たちが売っている商品が粗悪なものだと、プライドを持って仕事に従事できない。三宅裕司が「どれだけ売ろうと、どれだけ店舗数が多かろうと、あんな売り場しか作れないような店は嫌だ」と述べたように、売る側に後ろめたい気持ちがあると、それはお客様に伝わる。自分が売りたくない商品を売るわけにはいかない。これは逆もしかりで、良い商品だから心からお勧めしているという気持ちがあれば、お客様へはきちんと伝わる。

私事で恐縮だが、私は先日、自宅の掃除機を購入した。電気店で売り場のお姉さん(これが超美人!)にいろいろ質問し、吸引力や電池の寿命、価格、すべてを総合して検討したが、決め手となったのは、売り場のお姉さん自身が自宅で使っているという言葉である。売り場のお姉さん自身がプライベートで使用するくらい、自信を持ってお勧めできる商品であるなら、これは間違いないだろうという事で選んだのである。

ワンダーラストは、ホームページにアルファベットを並べて、あれもあります、これもありますといった、コンビニのような店ではない。限られたアーティストのみである。CDRやDVDRは取り扱っていない。すべてプレス盤のみの取り扱いである。なぜなら私自信、CDRやDVDRは買いたくないからである。値段は他のレーベルに比べて高いのは自覚している。しかし、価格に見合った商品であるのは間違いないと思っている。安い価格の商品を乱発しようと思えば明日からでも出来るが、お客様に自信を持ってお勧めできるとなると、やはり多少高くとも限られたアーティストの厳選したタイトルを、という選択にならざるを得ない。そして、良い商品を提供していれば、お客様はついてきてくれると確信している。ついてきてくれるお客様がいらっしゃるからこそ、現在もワンダーラストが続いているのである。ワンダーラストは「安売り大魔王」ではなく「正直屋」のスタイルで営業している。

私は、自信を持ってお勧めできる商品のみを扱っている。
スタッフは自信を持ってお勧めできる商品だけを売っている。
お客の皆様は、安心して購入していただきたいと思う。

ウチの商品のデマやウソをツイッターで書いている連中の末路を見るがいい。嘘がばれてもさらに嘘を重ねるか、否を認めることが出来ず黙り込んでいるではないか。そういう奴に限って、私が「都合の悪いことはスルー」しているなどと書いてくるのだからお笑いである。三鷹のサイコパス・ブートレガーよっしーに至っては同業者である。

こういう頭のおかしい連中の書くことにだまされないで欲しい。
改めて、お客の皆様は、安心して購入していただきたいと思う。




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電波 

1981年深川で通り魔事件が起きる。犯人は川俣軍司というシャブ中の男で、供述中の動機に対し、しきりに「電波」という言葉を発し世間の耳目を集めた。その「電波」という言葉が、現在でも頭のおかしい言動の隠語として広く浸透している。そして世の中にはこのような電波を発している連中が多いのは、肌感覚で感じる。

社会に出るまでは、おおよそ気の合う仲間や友人とのみ付き合って入ればよかった。そして、それぞれの環境で自分の周囲にいたような人たちが社会全般の縮図であると考えていた。偉そうな物言いで申し訳ないが、私の高校は地元でも進学校であったし、一浪したとはいえ大学も国立の旧一期校を卒業している。今では、これがいかに恵まれた環境であったかというのがすごくよくわかる。それまでは、自分の培った常識が世間のレベルであろうと、むしろ社会に出ると、もっと大人の世界が広がっているとすら考えていた。しかし、その思いは社会に出た途端に間違いだったと思い知らされることになる。

先日、高田馬場で催涙スプレーを噴霧した女が逮捕された。ニュース報道で見るこの女の顔が怖くて、非常に恐怖を覚えた。もう目がイッちゃってて、直視が躊躇われるくらい異様な雰囲気を感じた。その後、この女のブログやツイッターが発見されネット上で話題になり、私もそれらを見たが、益々恐怖心に拍車がかかるものであった。私には経験があるからわかるのだが、こういう連中は話が通じない。イッチのように論理をすりかえたり、言ったことも言ってないと平気で翻したり、言ったことは認めてもそういう意味じゃなかったとか、とにかく自分の否を認めることは絶対にしない。この女は、さっそく「私はストーカー被害に遭っていた」と供述しているそうだが、このように被害妄想で虚言を弄し、またその虚言を自分で真実だと信じ込んでいるから話にならない。警察はこういう連中の対応には慣れているだろうが、それでも、このようなワケのわからない電波を発するメンヘラ女の相手をするのはしんどいだろう。

このようなレベルでなくても、事件ならない範疇で頭のおかしい言動をする連中は本当に多い。そして客商売をしていると、こちらから広く門戸を開けているため、異常者が容易に入り込む確率が高い。何せ一般社会では相手にしてもらえない連中でも、お店としてはお客様だから内心はともかく表面上は笑顔で応対しなければならない。そして相手をしてもらえるのが嬉しくて、また、そういう連中が集まってくるという悪循環に陥っている。まるでお店ではなくサロンのような、あるいはメンタル・クリニックのような状況になっている店もある。その店の人は「私はカウンセラーなんですよ」と自嘲している。

今はもう閉店してしまった西新宿のとあるCD店の話だが、毎週、あるいは毎日、ただ店員と話しにくるだけの客がいた。「ツェッペリンのバスフェスのサウンドボードはないんですかねえ」「ビートルズの1965年のUKツアーの音源はないんですかねえ」などといった不毛な会話を延々としにくる。「あったら買うんですけどねえ」

ワンダーラストの場合は通販なので直接応対する必要がなく、その点は気が楽である。私自身、お店に立った経験はないが、いかに大変な状況か取引先からも聞いているので、実店舗を開くつもりは全くない。しかし通販であっても、対応の困る人、あるいはおかしな人はいる。お店だとそういう連中も店舗敷地内に入ってきたら対応せざるをえないが、私の場合は通販なのでテキトウにあしらうが、それでも交通事故のように向こうからトラブルを持ち込んでくる。

お店に注文する、代金を払う、商品を発送する。
たったこれだけの単純な事がなぜ普通に出来ない?
僅かこれだけのやり取りの、どこにトラブルが生じる余地があるというのだ。

もう閉店したので店名を明かしてもよいだろう。西新宿のBLOWは商品を仕入れるはいいが代金は払おうとしない悪質な店であった。話にならないので弁護士を介在させたら仕方なく振り込んできた。そしたら今度は、それを逆恨みして嫌がらせをしてきた。もう、これは淘汰されて当然の店で、むしろよくここまで延命していたなと思っている。その跡地を、ウチがテナントで入ったらどうかという話があった。即答で断った。私は電波の届かない圏外にいます。

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嘘がさね 

天下一品ラーメンはうまい。深夜でもムショウに食べたくなって、歌舞伎町にある天下一品に食べにいったりする。天下一品といえば、あのこってりスープが特長だが、最近になって新メニューが出来たそうだ。その名も「味がさね」。あのスープにさらに味を重ねるというのだから、どんな味になるか楽しみである。またぞろ近い内に行ってみようと思う。

「天下一品が長年の歳月をかけて作り上げた「新しい中華そば」です。自慢のスープに大自然の旨味を何度も重ね合わた深い味わいは自信を持っておすすめできます。別添えの肉味噌・白胡麻・葱油酥(揚げ葱)・にんにくを、お客様の好みで更に重ね合わせ、4つの味の変化をお楽しみください。」

****

文句を言うなら買わなきゃいいのにと思う。
嫌いなら無視してくれと思う。

嫌いなら日本の事は無視して欲しいとマジで思うのだが、反日韓国人の方々はわざと挑発するかのように慰安婦像を作ったり、嫌いな割には日本に来て大量に買い物をしたり、我々日本人には、なかなか理解できない行動をする。「大嫌いなWendy以来、買ってない」と書いている日本語がまだ不自由な奴がいたが、「反日だけど日本が気になって仕方ない」という、彼らは日本人には理解が出来ない、特殊な感情を持っている。まあアンチ巨人も巨人ファンだと言いますからなあ。

さて、Wendyの929のリニューアルが10月18日に入荷することになった。
気合を入れてインフォを書いたぞ。昨日の朝、アップしたのだが、さっそくSound City 59の奴がコメントを発している。おいおいアップしたばかりなのに反応早いな。嫌いだけど、やっぱり気になって毎日チェックしてるのかな。ニヤニヤ。

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Sound City 59が頭のおかしい奴だというのは、さんざん今まで書いてきた。コイツは平気で嘘をつき、嘘がばれてもトンズラしている男である。相手を陥れるためなら嘘だとわかっていても平気で嘘をつく反日左翼の手口を使う。コイツのツイートを少し遡って見てみたが、思いっきり反政府の左翼ツイートばかりリツイートしていてワロタw ははあ、やっぱりそっち系の人だったのね(笑) 公安の方々はちゃんとチェックしてくださいね。こいつ、きっと陰謀論とか大好きだろ。東日本大震災は地震兵器によるものだとか本気で信じてるんじゃね?

「1st Genは嘘だろw 百歩譲って4th Genだな。」
はいはい、その通りだから買わなくていいよ。だからコッチのことは無視してくだちゃいね。
ネットに2nd Genと書かれた音源が流布しているが、それと比べてもWendyとの音質差は歴然としている。そもそも4th Genだという根拠はなんだ。もういい加減、嘘を書くのはやめたらどうか。だいたい、このテープはトレード相手から勝手に黙って出してトンズラしているというのがおまえの主張なんだろ? だったら、そのトレード相手に聞いてみりゃいいじゃないか。その、おまえの言うトレード相手とやらが本当に実在するんならなw

「提供者が見てる件も嘘w 年齢の辻褄が合わないし。」
あれ? おまえこのテープの提供者の年齢を知ってんの? この方はShakuntalaレーベルから出ている一連の70年代の来日公演シリーズを録音した同じ人である。1971年のグランドファンクの後楽園を録音した人が、1971年のツェッペリンの来日公演は年齢的に辻褄が合わないというのは、どういうことかしらん。教えてくれよ。

さらに裏話をすると、1972年の武道館公演初日を収録した「FAR EAST SIDE STORY」は、この929のテープ提供者が自分で録音してきたものである。自分で録音してきたテープだから、当時はトレードの強力なアイテムだったと回想している。テープに入っている「うぉ~耳が痛くなっちゃった」という声を聞いて、懐かしいとおっしゃってた。あとは、「Misty Mountain Hop」のイントロの時に、ジミーが腰をかがめてダックウォークのような姿勢で弾いていたのが強い印象として残っているとのこと。年齢の話でいえば、「あと5年早く生まれていればビートルズが見れたのに」と残念がっている。

Sound City 59
「1971年のグランドファンクは見た。1972年ツェッペリンの来日公演も見た。
だけど1971年のツェッペリンの来日公演は年齢的に辻褄が合わないから見てないはずだ!」


そんなわけないだろ。アホウかおまえは。
辻褄が合ってないのはテメエの書いてることだろが。

Sound City 59
1)トレード相手に黙って勝手に出した。(提供者はいない)
2)提供者がコンサート見たというのは嘘。(提供者はいる)


嘘をつき続けた結果、前後の辻褄が合わなくなっているのがわかる。
それでも嘘をつくのはやめられない。
こういう人種が世の中にはいるのよ。

おい Sound City 59 よ。もう「嘘がさね」するのやめれや。
おまえの書いてること、ことごとく嘘やないけ。
こっちもおまえに売る気ないんだから、頼むからWendyのことは無視してくれ。
日本が嫌いなら、無視すればいいだけじゃん。
それを世界中で慰安婦像を作ったり、日本の動向を逐一チェックしてたり、
実は構って欲しいんかいクズ野郎が。

ほんっとに、ウチが新作を出すと、
こういう頭のおかしな連中は黙ってられないんだな。
嘘をつかずにいられない。

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LIVE IN JAPAN 1971 929 

Wendyから929がリリースされたのが2004年。
その後、2006年と2010年に再発され、
その後も他レーベルから数多くの同日タイトルがリリースされていたが、
いずれもWendyの牙城を崩すまでには至っていない。

しかし既発のWendyに欠点がないかというと、
その後の年月は大幅な技術の向上をもたらし、
個人的にも改善点が数多く散見されると思った。

2016年、Wendyの929が新たにリリースされることになった
ここ最近、929の話題を振っていたのはその布石、宣伝でもあったのです、すみません。

改めて元のテープから起こし、
まったくサラの状態から改めて制作される、
新たな決定盤となるだろう。
サウンドボード3枚、オーディエンス3枚の6枚組である。

Boot Poisoningが発刊休止になっているのが残念だが、
わかる人には違いがわかるタイトルになるであろう。

仕事柄、すべての929のタイトルを所有しているが、
OGのアナログソースやダウンロードできる2nd Genとかも、
このWendyのテープの前では霞む。

ねえ、OGがいまだにベストとか言ってる奴、
本気で心からそう思ってるのか?
そんなことを言ってる奴は、ちゃんと自分で聴いてないだろう。

929 slip
929 slip b

勝手に出してトンズラとか嘘をついてトンズラしている奴、
三鷹のサイコパス・ブートレガー、
横浜の60歳還暦認知症ジジイ、
それから虚言癖の自己愛性人格障害者、
俺、頭のおかしい奴は嫌いなんだわ。
気持ち悪いから、おまえらは買うなよ。



Category: ブート

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