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ワンダーラスト運営日記

ほとぼりさめるまで1年くらい西新宿から遠ざからなきゃならない。

 

壮大なブーメランが直撃か? 

どの業界にも寄生虫のようなタカリ連中が存在する。私たちの業界で言えばatsu-yもその内のひとりである。彼はいろんなお店からブートを無料でせしめ、見返りにホームページで宣伝するという役割を担っている。クレママのN女史から私が直接聞いたところによると、「僕を宣伝に使ってくださいよ」と本人から売り込みがあったということだ。しかし、HOT STUFFを見ればわかる通り、2006年から4年間くらいのDACの新作が掲載されていない。実はこの間DACさんとの関係が悪化し、タダでもらえなくなった時期なのである。タダでもらえない時期は自腹で買っていたかというと、お金を出してまで買うことはしたくないのだろう。きれいにその間のDACが抜けているのがわかる。

atsu-yとDACの関係が修復したきっかけは私である。『LIVEr THAN YOU'LL EVER BE』にはDACにしては珍しく帯がついている。帯がついているため、これをワンダーラストの商品と勘違いしたatsu-yが、私の携帯に電話をしてきたのである。「どうもー、ご無沙汰してますー」。レアな私の携帯番号を知っているということは、やはり彼が「こちら側」に寄生している立場であることを意味している。その時に連絡をもらったことがきっかけで、私がatsu-yとDACさんとの仲を取り持ってやったのである。
その後の両者の間での話に私は関知していないが、DACさんは再び宣伝費としてタダであげることにしたようだ。それだけではない。atsu-yが寄生虫的なのは、DACだけでなく、他の業者からもタダでせしめて全方位外交を行なっている点であろう。特に閉店したBLOWとはズブズブの利益共有関係であったことは西新宿で知らぬ者はいない。

しかし、atsu-yはただの寄生虫だが、ブートレガーよっしーは、サラリーマンの傍ら制作に携わっている完全に「こちら側」の人間である。ポールからピンクフロイドまで幅広く世の中によっしーブートは蔓延している。しかし、自身がブートレガーでありながら、ツイッターでは一般客を偽装してブート屋の悪口を書いているという卑怯者である。特にウチへの営業妨害は著しく、何が彼の「琴線」に触れたのかは知らないが、ウチが目の敵にされ嘘やデマを書かれている。しかも内容が良くても店主の性格が気に入らないから買うなと本質から外れたことや、挙句の果てにはCDを叩き割るなどと、およそ正気とは思えない程までに妨害がエスカレートしているから、これはもう頭がおかしいとしか言いようがない。しかも、繰り返すが、コイツも同じブートレガーなのである。

力道山は北朝鮮出身であることは有名で、北朝鮮では金日成とも面会している。しかし存命中は出自を隠し続け、あくまで日本人を装っていた。残念ながら日本の社会に差別意識が残っているのは悲しい事実だが、特に戦中を生きていた力道山はその現実を身に染みてわかっていたのだろう。戦後日本の英雄が日本人ではないというのはシャレにならない。敵に空手チョップをする際に、「この朝鮮人野郎!」と掛け声をかけていたそうである。自身が北朝鮮出身なのに、あえてこのような事を言っていた力道山の心境を慮ると、このエピソードには泣けてくる。

私がこのブログで、よっしーの正体がブートレガーであると書いたことを受け、本人がかなり動揺していたと彼の周囲から聞いている。本人は正体を隠し続け、あくまで一般のマニアを装っていた。ブート屋の悪口を書いている本人がブートを作っていてはシャレにならない。ブートレガーよっしーがブート屋の悪口を書くのは、力道山が「この朝鮮人野郎」と言っていたのと同じ理由なのではないかと考えたりもする。

【1】 ブートレガーよっしーは、自分がブートレガーだということを隠している。

ブートレガーよっしーは昭和61年生まれ、西暦で言うと1986年である。現在30歳。ポールやビーチボーイズなどの最新の日本公演は自分で録音しに行ってるが、ピンクフロイドなどの70年代の音源というのは自分で録音してきたわけではあるまい。誰かからトレードで入手しているはずである。こういうのを年齢的に辻褄が合わないと言うのだよ。Sound City 59わかる?

【2】 ブートレガーよっしーは、日本公演は自分で録音しているが、古いものはトレードで音源を入手している。

さて、以上【1】と【2】の二つの事実から、ある疑問がわいてくる。果たしてブートレガーよっしーにトレードで音源を渡している相手の人たちは、よっしーの正体、即ち彼がブートレガーであり、彼に渡した音源がブートになっているという事実を知っているのかどうか、という点である。

例えばツェッペリンの929は、元テープの所有者がWendyで出して欲しいと、それを前提で私に貸してくれたものである。では、ブートレガーよっしーのトレード相手は、音源をコピーして渡すことにより、それがブートレガーよっしーの手によって商品になり、それが店頭に並ぶということを知っているのだろうか。端的に言えば、ブートレガーよっしーはトレード相手に黙って勝手に出してトンズラしてるのかどうか、という点である。

これは非常に重要な意味を持つのは皆さんもわかるだろう。何故なら、ブートレガーよっしー自身が、「トレード相手に黙って勝手に出してトンズラ」という行為を「最悪ですね」と語っているからである。もし、トレード相手に自分がブートレガーであるという正体を明かさずに音源を入手し、それをブートにしているのであれば、蓮舫もびっくりの壮大なブーメランが直撃していることになる。

よっしーは人格上における障害の影響下であろう、「自分は良いけど相手が同じことをしたらダメ」「自分がやった同じことを相手がやったら怒る」という、一般常識の観点からは奇異な性向を持っている。普段から他人の事を「キチガイ」だ「ビョーキ」だと書いているくせに、私がひとこと「よっしーは馬鹿だな」と書いただけで、ウキ―ッ!と激昂する、著しく共感力が欠如した、からかい甲斐のある面白い男である。詳しくはこちらを参照していただきたい。「でっちあげの心理と仕組み 6」。

しかし、いくらサイコパス資質を持つ人物だとは理解していても、嘘をでっちあげ、そのでっちあげた虚偽の事実に対し最悪とまで書いていた奴が、まさかその最悪だと批判していた同じことをマジでやっていたら驚く。

【1】ブートレガーよっしーは、自分がブートレガーだということを隠している。
【2】ブートレガーよっしーは自分で録音したものではない古い音源をトレードで入手している。


さらに加えれば、
【3】ブートレガーよっしーは、トレード音源を使ってブートを作っている。

今回、これらの事実から浮かんでくる疑惑を書いたが、よっしーくん、本当のところはどうなんだい? きちんと「僕はブートレガーです」「僕に渡った音源はブートになります」「あなたからもらった音源でブートを作ります」とトレード相手に正直に言ってるのかい? それとも相手に黙って勝手に出してトンズラしてるのではないだろうな。え、それが本当なら・・・

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ブートレガーよっしーが私に向けて投げつけた「嘘」という名のブーメランが、
私にかすりもせずに「真実」と名を変えて本人の細長い顔面を直撃して流血。
そんな状況を考えるとワクワクして夜も眠れない。
早く俺の不眠症を解消してくれ、反社会性人格障害ブートレガーよっしー君。



Category: 三鷹のサイコパス・ブートレガーよっしー

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店長が偽名の怪しい店 21 

ヤクザ社会では、組から排除される際に、
ヤクザ業界の関係各所に書面で通知がなされる。

その通知にはいくつか種類があって、
「絶縁状」というのが最も処分としては重い。
組員はもちろん、他の組が拾ったりはおろか、一切の付き合いを断られる。
ヤクザ業界に絶縁状がまわされると居場所がなくなりカタギになるしかない。

「破門状」というのはそれより罪一等減じて、
一時的な処分の意味合いが含有される。
再び組に戻る可能性も残されている。

いずれにしても絶縁状にせよ破門状にせよ、
回状が全国の組にまわされ周知される。

山口組六代目組長が語るところによると、
「山口組は社会からあふれた人々や馴染めない人々の心の拠り所となっている」
「山口組の縛りをなくすと、我々の目の届かないところで悪事に走る恐れがある」
「信じてもらえないだろうが、暴力団をなくすために山口組はある」

なるほど、半端な者はヤクザも務まらないということだろう。
社会からあふれた者、社会に馴染めない者が集っているのがヤクザである。
絶縁されヤクザ業界に回状がまわされるということは、
本当にどうしようもないクズなんだなと思う。

*****

先日、とあるお店の店主と久しぶりに電話で話していたときのこと。

某店主 「や~、ネクストタイムと仲悪いらしいねえ」
ワンダーラスト 「ええ、なんか妙にこちらを意識されちゃって困ってます」
某店主 「どこも売れなくてピリピリしてんだろうねえ」
ワンダーラスト 「やっぱり『田中』って偽名で呼んでるんですか(笑)」
某店主 「いや~ウチは基本的にあそことはメールだけで電話はほとんどない」
ワンダーラスト 「奴はウチだけじゃなくて他の店、Pbさんとも揉めているみたいですよ。」
某店主 「そうらしいね」
ワンダーラスト 「なんでも『ネクストタイムの○○○には商品を売るな』と回状が出回ってるとか」
某店主 「おっ、よく知ってるねえ。ウチにもそのメール届いたよ」
ワンダーラスト 「特定のお店から『そいつに売るな』と業界に回状まわされるってすげー」

Category: 店長が偽名の怪しい店

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消えてなくなりたい 

成宮寛貴の引退にかなり思うところがあった。薬物使用の有無は興味がない。成宮がマスコミ各社に送った引退を告げるFAXの内容が、私の心に何かを訴えかけたのである。文面はまるで遺書の様相を呈し、読んだ瞬間、彼を今ひとりにしてはいけないのではないかとさえ思った。このような悲痛な叫びを私は久し読んだことがない。

「不安と恐怖と絶望感に押しつぶされそうです」
「自分にはもう耐えられそうにありません」
「今すぐこの芸能界から消えてなくなりたい」

成宮の記事が掲載されているFRIDAYを読んだ。本来プライベートな空間であるはずの自宅内部の写真が隠し撮りされ、本来個人的な友人間の会話が隠し録りされ、いずれも全国紙に掲載されている。仮に薬物疑惑が真実であったとしても、あまりにやり過ぎではないかと思った。相手が芸能人なら何をやってもいいのかという話である。成宮のショックは大きかったであろう。彼の引退を告げるFAXの内容には胸を打たれる。よほど今まで耐えてきたのだろう。今後は一般人として幸福になってもらいたいと心から思う。

*****

以前、ヤフオクの違反申告が1日に5000件届いていたという話を書いたことがある。自分の立場で想像してみて欲しい。朝、パソコンを立ち上げてメールをチェックしたら、5000件のメールが連日届くのである。これが恐怖でないはずがない。見知らぬ誰かが毎日5000通のメールを送り続けている、その行為自体も怖いが、誰かがそのような嫌がらせの意思を自分に向けているという事実が恐怖である。

もうひとつ、嫌がらせの例を書こう。
それまでもスパム・メールは届いていたのだが、ある時期から、出会い系サイトに誘導するメールが急に多くなった。もちろん、そういう趣味はないし身に覚えもない。念のため確認したところ、私の名前、私の住所、私のメアドで、いろんな出会い系サイトに登録されていた。コメント欄には「いろんな出会いを待ってるよ!よろしくね!」と書いてあった。さすがにこの時は弁護士同伴で渋谷警察まで赴いて相談した。これが恐怖でないはずがない。見知らぬ誰かが私の個人情報をいろんな出会い系サイトに書き込んでいるのである。

された嫌がらせの話なら他にも多岐に渡っていろいろある。
またその内、紹介するかもしれない。

それでなくても、何かウチに新入荷があれば、逐一チェックしている連中がすぐに反応してコピーだ何だと書きまくる。初登場音源を出したら、所有者に勝手に黙って出してトンズラとか嘘を書かれる。嘘を書くなと反論したら、客を誹謗中傷していると騒ぎ出す。インフォを書いたら読解力の無い奴が誤読して詐欺だと騒ぎ出す。良い物を出しても、性格が気に入らないから買うなと本質から外れたことを言う。一体、彼らの目的は何なのだろうか。よくもまあ、あれだけボロクソに書けるものだと思う。相手がブート屋なら何を書いてもいいのかという話である。

商材の是非はともかく、こちらは真面目に仕事として、お客様に喜んでもらおう、楽しんでもらおう、価格に見合った価値の物を提供しようと頑張っているのである。そんな一生懸命真面目に仕事をしている人たちに対し、デマや嘘を書いて嫌がらせで邪魔をしようとする Sound City 59、イッチ、君たちの目的は何なのだ。ネクストタイム「田中」やよっしーは同業者だが、君たちの商品に対し、私が何かしたのか。私の商品が売れなくなれば、君たちの商品が売れるとでも言うのか。イッチは彼らにこそ「嫌がらせをするくらいなら内容で勝負」とアドバイスを送るべきだろう。そんなところもズレているというのだ。

正直、今、嫌々仕事をしている。
上記のような嫌がらせに恐怖を感じつつ、
こんなキチガイどもの相手をしなければならない現状から一刻も早く離れたい。
本音を言えば、今すぐこの業界から消えてなくなりたい。
そして、自分では「ある基準」を満たすことを条件に辞めるつもりである。
その日が早く訪れることを願っている。

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Category: ブログ

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狭量で偏見を持つ差別主義者 2 

島根県の沖合に竹島という孤島がある。詳細は省くが、歴史的に明らかに日本領であるにも関わらず、長らく韓国により不当に占拠され現在に至る。そして不思議なことに、盗られた日本側の関心は低く、占拠している側の韓国では事あるごとに「独島は我が国の領土」とアピールしている。独島とは竹島の韓国側の呼称である。

これは私の推論だが、韓国は地理的に大国に挟まれ、支那の属国であったり、日本との併合だったりと、他国の干渉を受けてきた歴史がある。そんな不幸な歴史を背負った韓国が、唯一、武力によってゲットした領土が竹島なのである。そのため、是非はともかく、韓国人にとっては特別な島であり、アピールしたい部分なのだろう。

そして韓国では子供から大人まで知らない人はいない、第二の国歌ともいうべき歌がある。それが「独島は我が領土」という歌である。歌詞は竹島(独島)の観光案内のような他愛ないものだが、途中、日本を批難する部分もあり、日本人にとっては不愉快極まりない歌である。この曲は1982年に発表されて以降、国威発揚の手段として、あらゆる場所で利用されている。

数年前に日本において韓流ブームというのがあった。韓国のアイドル、歌手、俳優らが日本で人気を博したブームのことである。韓国は人口が日本の半分以下で市場もその分狭いため、ビジネスとして成立させるには日本市場を目指すのは理解できる。そんな韓流芸能人の中に「少女時代」という女性アイドルグループがいる。韓国発で日本で成功したグループのひとつであろう。そんな少女時代が日本の一部からバッシングを受けることになる。ことの発端はyoutubeで今でも容易に視聴することができる。少女時代のメンバーが、韓国のイベントか何かで、先述の「独島は我が領土」を楽しそうに歌っていたのである。

個人的には、それで少女時代をバッシングするのは可哀想だと思う。まず韓国人は幼少の頃からそのように教育されてきたため、竹島(独島)は自分たちの領土であることに疑いを微塵も持っていないこと。そして韓国国内では「親日」とは即ち社会的に抹殺されるリスクであること。日本でも活躍した韓国の英雄である宣銅烈でさえ、親日発言の結果自宅を放火されるという被害に遭っている。韓国社会で生きていくためには反日であらねば居場所がないのである。特に人気商売の歌手だのアイドルだのは仕方なかろう。そこは理解してあげたいところである。

それでも、日本でも活動し、日本で多くのファンを抱える少女時代が、楽しそうに笑顔で反日ソング「独島は我が領土」を歌っている姿は、日本のファンを落胆させるには充分だったようだ。「日本大好き、日本のファンを愛してます」と言っている同じ口で、母国では「独島は我が領土」を歌っているのだから。こちらで見せる顔と、あちらで見せる顔が違うと日本の純粋なファンは動揺したらしい。口先では「日本が大好き」「日本のファンを愛しています」などと言っておきながら、その正体はやはり反日だったのかと。

*****

このブログの読者にはお馴染みだろうが、私はイッチという頭のおかしな自己愛性人格障害の男から誹謗中傷の被害を受けていた。詳しくは「虚言を弄して逃げ惑うイッチの醜態」を読んでもらいたい。彼は当初、私に「良い作品を作って、今まで自分の作品を貶してきた人間を黙らせる方が生産的ではないでしょうか」と言ってきた。私が批判しているのは作品の内容と関係なくデマを捏造している連中であって、これは彼の読解力の欠如に起因するズレた意見である。もちろん、良い作品を作ってお客様に満足してもらい、喜んでもらい、次に繋がるように努力する、それは正論である。そして、このような正論を言うからには、イッチ自身はきちんと内容で判断しているのだろう、皆さんはそう思うだろう? ところが、つい先日、面白いツイートを発見した。ツイッターで「wendy」や「929」などで検索すると、イッチの捏造電波ツイートが上位に来るので不愉快なのだが、これも検索で引っかかったものである。

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なるほど、このツイートを発見して、「コイツとは話にならんな」という私の直観は正しかったと改めて確信した次第である。「内容で勝負すべき」とわざわざ私に直接言ってきた張本人が、内容はベストだけど、レーベルが嫌いだから他のレーベルが楽しみと書いているのである。なんだこれ、だったらやっぱり内容関係ないんじゃないか。一体コイツはどういう神経をしているのだろう。要するに、イッチは929のベストがWendyだと嫌なのである。黒人がホームラン記録を作るのが嫌なのである。内容はベストなのは認めていながら、レーベルが嫌いだからだとサ。やっぱり内容の良し悪しは全く関係ないんじゃないか。だったら最初から買うな。

もちろんレーベルの好き嫌いは人の好みだから仕方ない。それは全く構わない。だったら、わざわざ「内容で勝負すべき」などと偽善的なことを言ってくるなという話である。本当に、こんなキレイ事の正論を偉そうに言ってくる偽善野郎は大嫌いである。やはり人格障害でも、ブートレガーよっしーのように「どんな良い物でも買わない」と言ってる方が、まだバカ正直な分だけマシに思える。

どんなに人間性や才能に溢れていても、人種や国籍や出自による差別が世の中から無くならないのは、こういうふうに中身や内容に関係なく、属性によって偏見を抱いている連中がいるからだろう。差別主義者やレイシストには軽蔑のまなざしを向けるしかない。

私に「内容で勝負すべき」と言ってきた奴が、他の人には「内容がベストでもレーベルが嫌いだから」と言っている。明らかに矛盾している二枚舌発言である。これで読者の皆さんも彼の正体がわかっただろう。日本人の前では「日本大好き」「日本のファンを愛してます」などと言いながら、母国では「独島は我が領土」を笑顔で歌っているのがイッチなのである。

Category: 虚言を弄して逃げ惑うイッチの醜態

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狭量で偏見を持つ差別主義者 1 

荒川博さんがお亡くなりになった。荒川博の最大の功績は王貞治と共に一本足打法を生み出したことであろう。現在、王貞治は日本中の人から尊敬されている国民栄誉賞であり、台湾でも英雄であり、アメリカでも有名であり、成し遂げた仕事と人格の両方を備えた歴史上の人物と言える。しかし、プロに入団当初は最初に投手失格を言い渡され、打者転向後もまったく打てなかった。しかし荒川博と二人三脚の特訓により一本足打法を編み出し、それまでホームラン20本未満で2割5分程度の打者だった王貞治が世界のホームラン王に変貌したのである。まさに努力の賜物である。落合博満は引退会見において「私は練習嫌いだと言われてましたが、練習とは人前でやるものではありません。おそらく私ほど練習した人はいないでしょう。私より練習したのは王さんくらいではないでしょうか」と、間接的に王貞治の練習量、努力のものすごさを語っている。

王貞治は名前の通り日本人ではない。父親は大陸出身だが、王貞治は利便性から当時国交があった中華民国籍を取得し現在に至る。帰化はしていない。そのため学生時代に国体に出場できなかったり、プロに入ってからは国籍を差別したヤジを受けたこともあった。しかしそのような差別的なヤジも成績を残すことで抑えていったのである。そして王貞治の功績を語る上で最初に出てくるのはもちろん868本というホームラン数であろう。これは世界記録である。

しかし野球発祥の地であるアメリカでは、もちろん王貞治の名前は有名ではあるが、あくまで日本の記録であり、世界一のリーグであるメジャー記録とは比較できないというスタンスをとっている。そのアメリカメジャーの最多記録は、今ではバリーボンズだが、それまで長らくハンク・アーロンの755本が世界記録として君臨していた。王貞治の756号ホームランが注目されていたのは、アーロンの記録が基準となっていたからである。そしてアーロンに次ぐ記録がベーブ・ルースの714本である。

ベーブ・ルースという存在にはアメリカ人にとって特別な思いがあるらしい。そしてハンク・アーロンが順調にホームラン記録を伸ばしていく過程において、いよいよベーブ・ルースの記録に肉薄してきたとき、ハンク・アーロンに対して嫌がらせや脅迫めいたものまであったと伝えられている。要するに、黒人が白人の記録を抜くとはケシカランということだ。

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私は野球のファンであるが、特定の球団を応援しているわけではない。良いプレーに拍手をしたい「プロ野球」全体のファンである。ガイジンだろうと黒人だろうとイエローだろうと、良いプレーをした選手には拍手を贈りたい。そこに何ら差別意識はない。どこのチームであろうと、これぞプロというプレーを見たいがために野球観戦をする。だからバレンティンが王貞治の記録を大きく更新する60本のホームランを打ったときは、歴史的瞬間に立ち会った気分で、普通に嬉しかった。チーム問わず、良いプレーをした選手に拍手を贈る、ただそれだけである。

しかし、中には狭量なファンもいて、上記のように、黒人に記録を作らせるのはケシカラン、ガイジンに記録を作らせるのはケシカラン、そういう差別主義者が少なからず存在する。もちろん贔屓のチームがあるのは当然である。しかし、だからといって素晴らしいパフォーマンスに対しては敵ながらアッパレという姿勢も必要であろう。ましてや黒人だから、ガイジンだからという理由で記録を認めない、記録を作らせない、嫌がらせをする、そういう狭量で偏見を持つ差別主義者は間違っていると断言できる。

Category: 虚言を弄して逃げ惑うイッチの醜態

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