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オスカー フィッシンガーって誰?ロゴが楽器になって面白い!

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Googleロゴが「オスカー・フィッシンガー生誕117年」になっていました。今回のロゴはかなりの力作で、なんとインタラクティブにビジュアルミュージックを作曲ができるようになってます。

オスカー フィッシンガーとは?

オスカー フィッシンガー(Oskar Wilhelm Fischinger、1900年6月22日 - 1967年1月31日)は、ドイツ系アメリカ人で抽象アニメーター、映画制作者、画家であり、コンピュータグラフィックスやミュージックビデオの登場の数十年前に抽象的な音楽アニメーションを作成する事で有名でした。

彼は、フリッツ・ラングの1929年の女性イン・ザ・ムーン(初のSF映画のロケット映画の一つ)のために特殊効果を作り出しました。

彼は50以上のショートフィルムを作って、およそ800のキャンバスを描きました。その多くは世界中の美術館、ギャラリーにコレクションされています。

オスカー フィッシンガーの抽象アニメーション

気になってオスカー フィッシンガーの抽象アニメーションを探したところ、1938年に制作された「光詩(An Optical Poem)」(1938年)を見つけました。

これはストップモーション方式で紙で完全に作られているとのこと。

www.youtube.com

ロゴで作曲、演奏して共有できる

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用意された音源を配置すると、一定のリズムで演奏されるという仕組み。音源は4種類用意され、音源がなるとモーションエフェクトが表示されるといった仕組みになっています。

自分で作曲したものをSNSで共有できるようにもなっています。

オスカー フィッシンガー生誕 117 周年 ←こんな感じに!

さいごに

今回のGoogleロゴは遊べるシリーズの中でもかなりの力作だと思います。ぜひ音を出してアニメーションと共に遊んでみてください。

【究極の暇つぶし?】遊べるDoodle(Googleロゴ)を集めてみた - THE LIFEFUCKER