こんにちは。りかです。
最近とっても素敵な雑貨に出会いました。
今日は無駄遣いが心を豊かにするよ!っていう話を書こうと思います。
ここで私がいう無駄遣いとは「生活する上で無くても困らないものを購入すること」です。
無くても困らないものを買って、心を豊かにすることは「無駄」ではないので「無駄遣い」という言葉は当てはまらないように思ったのですが、他に良い言葉を見つけられませんでした。
価値ある色紙の話
ARuFaさんのツイッターから。
とても有名なARuFaさん。
バッカだな〜!っていうことを本気でやると、仕事になるんですね。
「こんなことしたら面白いかな」という気づきもすごいけど、馬鹿さ具合が大好き。
最近「超 暇つぶし図鑑」という題で書籍化されたようで。
夫は、ARuFaさんを知らなかったようなので、先日このツイートを見せたんです。
一緒に「はははっ」と笑えると思って。
カバンの中で絡まったイヤホンを色紙に乗せて、有名人のサインっぽくする遊び pic.twitter.com/IYuMaciXYc
— ARuFa (@ARuFa_FARu) 2017年6月15日
そしたらね、夫が痛く感動しているんです。
真面目な顔して。
「こういう発想っていうのは大事だよね。イヤホンがごちゃごちゃになったイライラが色紙一つで笑いになるんだもんね。素敵なことだな〜。」
って、真面目か。
軽く笑い飛ばすつもりだったのに。夫にはそういうところがあります。
最近流行りの「持たない暮らし」とか「断捨離」の観点からするとめっちゃ不要な色紙。でも「この色紙1枚で笑いの世界に変わっている!」と考えると価値ある色紙ですよね。
って、私まで真面目か。
無駄遣いが心を豊かにする
私は、家計の管理が苦手です。
無駄遣いをしてしまいます。(といっても、収入がたかがしれているので、ちょっとの買い物ですよ。)
私の無駄遣いに夫は「いいじゃん!いいじゃん!」というタイプです。(金額によるけど)
無くても困らないものでも「手元に置きたい可愛い小物」「特別なお客様のためのマグカップ」「水やりの手間がかかる植物」が生活のエッセンスになるってことがありますよね。
心を豊かにする買い物は、大事!という考え方があるんです。
最近は、子供の未来に責任を持たなくては!とすこーし財布の紐が固くなったんですけどね。
とっても素敵なコンセプトの雑貨ブランドみーつけた!!
そんな私が、先日見つけた雑貨ブランド『Timbre』。
ホームページを見てみると生活には無くても困らないものたちが魅力的!
音で生活に潤いをあたえるという考え方、いいと思いませんか?
音に耳を傾けることで生活が潤うって素敵でしょ?
Timbre
音色・響き
世の中の歌声がすべて同じ響きだったら・・・
すべての楽器がまったく同じ音色なら・・・
音楽は非常に味気ないものになってしまうでしょう。音にいろんな個性があるからこそ、
私たちの暮らしに、情緒を与えてくれているのかもしれません。生活にそんな潤いを与える、
音色・響き の様な機能を持つプロダクツを生み出していきたい、
Timbreは、そんな想いを込めたブランドです。About | Timbreホームページより引用
このコンセプトがたまらない。
私が購入したドアベル
Timbreのドアベルを買いました。
賃貸の我が家の、せまーい玄関。
ちょっと余計なものが写っていて分かりにくいですね。
一番右側が、ドアベルです。
結構強力なマグネットでくっついています。
チリンチリン〜という、高い音なんですがとっても素敵な音なんです。
お店で音を聞いて一目惚れもとい、一聞惚れ。
お店のドアじゃあるまいしドアにベルなんかいらないか?とも思ったんですが、音が好きだったんです。ドアを開ける度に、この音を聞きたい!
夫が帰って来たときに綺麗な「チリンチリン〜」を聞いて「あ。帰ってきた。」と思うの、いいなって。
今、私はドアの開け閉めする度に、ちょっと幸せな気持ちになっています。
これ、おすすめしても、実際音を聞いて見ないとわからないですよね。って思ったら、ホームページで音が聴けるみたいです。
音色はこちら ページの真ん中より下あたりです。
実は、私は大のお気に入りなんですが、夜遅くに帰ってくる夫には音が少し大きく感じられるようです。
もっと音の低い、コロンコロンと鳴るドアベルもありました。夫はこちらの方が好みだったかもしれません。
お店で聞いたときは、上のものより音がだいぶ小さいと感じました。
こんな可愛いものも。
他にも面白いものがたくさん
Ice Bell
氷のベルを作るアイストレイと、その音色を奏でるマドラーのセットです。
これがあれば、氷に耳を傾ける時間を意識できますよね。ゆとりってかんじ。
「タタッ」って音が、気持ちいキーホールダーwakka
タタッっておと、おさまりが良くて安心しますよね。
まだまだ
ホームページには、音を意識したけん玉とかハンドベル等、興味深いものがありました!見ているだけで楽しいので、是非。
好きな音に囲まれて生活したい
timbreさんのホームページを見ていたら、自分の好きな音が浮かんできました。
昔使っていた、i pod nanoの選曲する時になるカリカリっていう音が好きです。
洗面所の勢いよく水が流れた時の、最後の「ズボッ」ていう音が好きです。
シャンパングラスの乾杯の音は、ちょっと高貴で幸せになります。
子供の頃ベッドの中で聞いた、早朝に母が出す音が好きでした。
まな板と包丁のトントンとか、お湯を沸かす音。
アイキャッチ画像のように、子供のころはガードレールで音を出して楽しんでいました。
自分の好きな音について考えていたら、なんだか楽しくなってきちゃった。
ミニマリストがブームの昨今だけれども、必要最低限の物で過ごすなんて私には、寂しすぎます。
また、ワクワクするもの買いたいな。
おしまい。