こんにちは、大学生のけいぼーです。
先日、あるニュースを見て面食らったんですよ。
就活控えた大学生は、絶対に目を通しておいてください。
前から言われていたことですけど、一言で片づけてしまえば、
「メガバンクの仕事がAI(人工知能)に奪われる」
という趣旨の記事です。
このままでいけば、確実なことですが、なんとなくで職場・仕事を選んでいた人は簡単に仕事を奪われて行きます。
もちろん自分の中に確固たる軸・意志があって仕事を選んでいる人にとったらAIなんてどうってことないでしょう。
おそらくそういった方々は、危機的な状況を乗り越えられるだけのメンタルがあるだろうから。
問題は安定のためとか、給与がいいからとかそういったあいまいな理由で、昔のことと現状を見比べずに仕事を選ぼうとしている人・仕事をしている人。
あなた、もう働けなくなりますよ?
メガバンクで失職する人が増える理由
AI(人工知能)の発達
まあ、一番でかい理由はここなんですよ。結局。
だって、AI(人工知能)のほうが仕事できますし、文句言わないし、一回投資すれば会う程度メンテしてれば仕事してくれるし。
至極当然の話。(笑)
AI(人工知能)が本物の人間レベルまで発達して「疲れた…」「だるい」とか言い出さない限り、人間に仕事振り分けるよりもAI(人工知能)にやらせたほうが正確性もお金的にもどう考えたってコスパいいんですよ。
実際、今人間は囲碁も将棋もAI(人工知能)に負かされています。
囲碁では世界チャンピオンをAIが負かし、今後、二度と人間は勝てないと言われている。
勝負の世界ではこのレベルまでAI(人工知能)が進化してきているんです。
仕事の世界でも、もう人間が勝てなくなる時代はすぐそこに…。
手数料ビジネスが行き詰まった
銀行がどのようにして、ビジネスをまわしているかご存知でしょうか?
銀行というのは、
1、お金を預かる
2、それを運用する
ことで利益を得るというビジネスでした。
しかしながら、日本経済というのは高度経済成長期もおわり、もう経済が発展しきった時代。
必要なインフラが整った日本において、そう投資先が簡単に見つかるはずもありません。
これまで銀行は顧客から預金を集め、それを運用することで儲けるビジネスモデルだった。ところが、成熟を迎えた日本経済の中で、有望な投資先など、そうあるものではない。
AI(人工知能)と銀行ビジネスというものそれ自体が、「大失職時代」の原因となっているのです。
これから安定なんて絶対にない、自分の頭で考えて時代についていけ。
ぼくも正直、大学に入ったころは銀行マンにあこがれていました。
(半沢直樹の影響です。文句ありますか?)