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ハリル監督からきつい言葉も 日本代表MF山口蛍が胸中告白

 その上で本田圭佑(ミランMF)の絶大な存在感を改めて強調した。

「あの試合で一番良かったのは圭佑君だと思います。(この先)どの選手を軸に据えていくのか、イラク戦でハッキリしたんじゃないかな」としみじみコメントした。

■清武と相乗効果

 ロシアW杯予選に入ってから山口、大迫、原口らロンドン五輪世代に久保裕也(ヘントFW)や井手口のリオ五輪世代が台頭しつつあるが、本田や長友といった北京五輪世代も、まだまだ健在である。しかし、そろそろ自分たちが「代表主軸に取って代わる」という野心を持ってもいい頃。五輪、ハノーバー、C大阪で長年一緒に戦ってきた親友の清武弘嗣(27=C大阪MF)と代表のピッチに立ちたい気持ちは少なからずあるようだ。

「代表でキヨ君とスタメンで出たのはそんなに多くないけど、一緒にやってる時はうまくプレーできてると思うし。出れたらいいですよね。お互い次(代表に)入るかどうか? というところだろうから、まずはC大阪でしっかりやるしかない」

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