きょう6月21日午前、北陸や東北南部、東北北部で梅雨入りしたと見られると、各気象台が発表。
<21日午前に発表された梅雨入り>
平年差 昨年差
北陸 9日遅い 8日遅い
東北南部 9日遅い 8日遅い
東北北部 7日遅い 8日遅い
平年差 昨年差
北陸 9日遅い 8日遅い
東北南部 9日遅い 8日遅い
東北北部 7日遅い 8日遅い
北陸や東北南部、東北北部で梅雨入りした事により、梅雨のない北海道を除き、日本全国が梅雨入りしたことになります。
今後の天候としては梅雨前線や低気圧の影響で、きょうは東日本の太平洋側をを中心に雨の強まっている所があり、雨の範囲は次第に北陸や東北地方にも広がってきている。
きょうはすでに西日本では大雨となっていますが、今後この活発な雨雲が東日本や東北に広がります。東北地方でも1時間に40ミリといった激しい雨が降るほか、沿岸部中心に風が強まるため、大雨や暴風に警戒が必要です。
あす22日になると本州にかかっていた雨雲は東の海上に抜けていきそうですが、日本の西には梅雨前線による次の雨雲が控えています。週末にかけて梅雨前線が北上するため、25日(日)は再び西日本で大雨になるおそれがあります。
梅雨前線が北上するため沖縄ではそろそろ梅雨明けの発表がありそうですが、そのほかの地域は26日(月)以降も曇りや雨の天気が続きます。本州付近では本格的な梅雨となりますので、雨の降り方にはじゅうぶん警戒が必要の様です。
21日午後3時の雨の予想では今夜は雨脚強まる所もありそうです。
21日午後も東日本や東北は広く雨が降る見通しで、今夜は東北の太平洋側で局地的に雷を伴い激しい雨の降るおそれがあると予想されています。
21日午後も東日本や東北は広く雨が降る見通しで、今夜は東北の太平洋側で局地的に雷を伴い激しい雨の降るおそれがあると予想されています。
雨は降らないのも困りますがまた一度に降りすぎても良くはないので自然というのはままならないものです。
☆彡平成29年・2017年の梅雨入り一覧表 平成29年6月21日 現在
地方 平成29年 平年差 昨年差 平年 昨年
沖縄 5月13日ごろ 4日遅い 3日早い 5月9日ごろ 5月16日ごろ
奄美 5月13日ごろ 2日遅い 3日早い 5月11日ごろ 5月16日ごろ
九州南部 6月6日ごろ 6日遅い 13日遅い 5月31日ごろ 5月24日ごろ
九州北部 6月6日ごろ 1日遅い 2日遅い 6月5日ごろ 6月4日ごろ
四国 6月7日ごろ 2日遅い 3日遅い 6月5日ごろ 6月4日ごろ
中国 6月7日ごろ 同じ 3日遅い 6月7日ごろ 6月4日ごろ
近畿 6月7日ごろ 同じ 3日遅い 6月7日ごろ 6月4日ごろ
東海 6月7日ごろ 1日早い 3日遅い 6月8日ごろ 6月4日ごろ
関東甲信 6月7日ごろ 1日早い 2日遅い 6月8日ごろ 6月5日ごろ
北陸 6月21日ごろ 9日遅い 8日遅い 6月12日ごろ 6月13日ごろ
東北南部 6月21日ごろ 9日遅い 8日遅い 6月12日ごろ 6月13日ごろ
東北北部 6月21日ごろ 7日遅い 8日遅い 6月14日ごろ 6月13日ごろ