”同性愛が認められてきている?”いいえそんな事は全くありません。
私も同性愛者ですが、今テレビでゲイ=オネエのような扱いに違和感を感じます。
そして楽しんごは自分はゲイの代表みたいな面をして語っています。それにもすごく違和感があります。
以下はクリス松村の迷言です。
「ゲイは反省しない生き物なの」
「(イイ男を)抱きたいんじゃない、抱かれたいの」
「ツイッターとかで何を書かれても気にしないわ、NO PROBLEM…」
(アナルに出し入れできる太さを聞かれて)「私が出し入れ出来るのはウンチの太さまでよ…」
たとえば、和田アキ子のような男勝りの女性芸能人もいる。しかしすべての女性芸能人がそうではないでしょう。みのもんたのような芸能人もいる、しかしすべての男性芸能人がそうだというわけではないでしょう。
それと同じでゲイはすべてがオネエというわけではありません。
以下wikipediaの記述です。
オネエ言葉(おねえことば)とは、日本の男性同性愛者(ゲイ男性)の一部の間で話される誇張された女性語。ただし、すべてのゲイ男性が使うわけではなく、むしろオネエ(後述)と混同される事を嫌うゲイも多く、ゲイ全体の中ではオネエ語を使うゲイ(≒オネエ)は少数派である。さらに、オネエ言葉に近い女性的な言葉は異性愛男性も使うことがあり、オネエ言葉や女性的な言葉を話す男性の全てがゲイというわけではない。
オネエ言葉を話したり、女装をしたり、女性的な仕草のゲイをオネエ(お姉)と呼ぶことがある。近年、テレビなどでゲイとオネエが同義語で用いられることが多いが事実誤認であり、ゲイの中の多くはむしろ男性的でありたいと望んでおり、女装をしたりオネエ言葉を使ったりしない。また全てのゲイが美容やコスメ、ゲイ・ファッションに関心があるわけではなく、オネエはゲイ全体の一部である。
人間には、4つの性別(体、脳、性愛対象、性表現)があり、以下のように主に5段階に分かれます。
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1A、男らしい一般男性
体:男、脳:男、性表現:男、性愛対象:女
1B、女らしい一般男性 【山崎とおる、矢島美容室、IZAM】
体:男、脳:男、性表現:女、性愛対象:女
2A、 男らしい男性同性愛者 【槇原敬之、氷川きよし、平井堅、安田善紀】
体:男、脳:男、性表現:男、性愛対象:男
2B、 女らしい男性同性愛者 【おすぎ、ピーコ、楽しんご、KABAちゃん】
体:男、脳:男、性表現:女、性愛対象:男
3、MTF性同一性障害 【はるな愛、椿姫あやな】
体:男→女、 脳:女
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ゲイ、ホモ、男性同性愛
2A、2Bのように体も脳も男のまま、男が好きな人
おかま
1B、2B、3のように男として生まれながら女性的な面がある人
ニューハーフ、シーメール、性同一性障害
3のように男として生まれたが、自身を女だと認識している人。
ゲイ・ホモ(体も脳も男のまま男が好き) と ニューハーフ・シーメール(体は男で脳は女)は全くの別物なので注意してください。
ただ、日本のメディアは、【2A男らしいホモ・ゲイ】を登場させず、【2B女らしいホモ・ゲイ】と【3ニューハーフ】を混同して【オネエ】として一緒くたに登場させるので、質問者様のように仕組みを理解しにくいと感じるのは仕方ないと思います。
今までたくさんのゲイの方とお会いしました。
しかしオネエは極少数派なのです。オネエ言葉のゲイは稀です。そしてミッツやIKKOのような女装したオネエは極極稀です。私も見た事がありません。
いわば女装したゲイは異性愛者向けのファンタジーのような物です。
知恵袋でBPOのホームページでオネエ芸能人がキスを迫るなど下品な言動に批判がありました。
青字はBPOに掲載されている意見、緑字は知恵袋にある質問です。
- 最近、オネエといわれるタレントが男性タレントに抱きつきキスをねだる行為が、バラエティー番組でよく見受けられる。小学生が見るような時間帯にも多く見られ、保護者としてはとても不快だ。セクシャルは多種多様だし、犯罪でない限り尊重されるべきだが、男性タレントが女性タレントにしたら、訴えられるようなことを、笑えるからという理由で公共の電波で放送するべきではない。
- バラエティー番組でオカマ系の出演者達がランク付けをしていた。やり取りの中で「食べる」「一夜を共にする」など露骨な性表現が多く気持ちが悪かった。ゲイを差別するつもりはないが、この手の話は特定の店などで話せばいいことで、公共の電波で放送する内容ではない。
どうしてオカマは性格の歪んだいやらしい人しかいないんですか?
おすぎとか美輪とかマツコとか大嫌い
あんな怪しいタレントを崇めるTV局の気がしれないやっぱゲイの人って性癖おかしいから性格もおかしくなるのでしょうか?
興味ないわ!関係ないわ!お黙り!やっておしまい!
だいたい言ってることはこの程度のことで別に大したこと言ってないし、あんな関西おばちゃんの立ち話みたいな内容が人気な日本人の知能の劣化に辟易いたします。
これも自分の意見がない素人タレントばかりをTVに出すから、あんな素人評論家を報道番組に出しても違和感を感じない
国民総錯覚を起こしてるんだと思いますよ。
私は是正すべきだと思います。
やっぱり経済学の専門家とか本物を出して、本物の議論を聞きたいわけでバラエティなのか報道なのか
だいたい情報番組って何なんですか?あれは完全にバラエティ番組でしょ。バラエティに殺人事件とか扱うなってーの
海外でinformation programって通じませんから
まるでテレビに出ているオネエは男だったら誰でもいいようですね。
以前もめちゃイケのダメトーークという企画で罰ゲームで新宿2丁目のオネエ軍団がジャルジャルに集団でキスをする罰ゲームがありました。
しかし一般的なゲイは男だったら誰でもいいというわけではありません。
たとえば同じクラスのAちゃんが好きだとか、学校の先輩のB君が好きだわとかあるでしょう。
それと同じです。
そしてテレビのような下品な言動をするわけではありません。
ゲイの中には紳士的な人もいるし、無骨な男らしい人もいます。
以前オネエが選ぶ好きな男芸人のランキングでケンドーコバヤシが一位でしたが実際のゲイもケンコバっぽい人も多いです。
坊主頭の人もいます。立派な髭を蓄えた人もいます。
そしてゲイという事を除けば一般人と変わらない事が多いのです。
私はゲイですがゲイの男性を見た目や言動だけでゲイだと判断できません。
たとえば海外では、ブロークバックマウンテン、太陽と月に背いて等、紳士的なゲイの作品があったり、エルトンジョンが同性婚したりと、オネエではないゲイの活躍が目立ちます。さらに最近では真田広之がアンソニーホプキンスの恋人役を演じるそうです。
また、今日ニュースを拝見したところ、アメリカではオネエではない一般的なゲイがカミングアウトしたようです。日本でゲイとカミングアウトするのはオネエばかりでこの辺に違いを感じます。
【ワシントン共同】米人気テレビキャスターのアンダーソン・クーパー氏(45)が、同性愛者で
あることを公表した。米主要メディアが2日、一斉に報じた。ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)は
「米テレビ界で、同性愛者であることを公言した最も著名なジャーナリスト」と伝えた。
ブログ編集者に宛てたコメントの中で「私はこれまでもこれからも同性愛者だ」と宣言した。
クーパー氏は、同性愛者であることを「恥ずかしいと思っている」という印象を持たれるのは本意
ではないとして、公表を決断したと説明した。
クーパー氏は紛争地や被災地の現場リポートを得意とするCNNなどの看板キャスター。
ソース 西日本新聞 2012年7月3日
そして最後にお願いです。
テレビに出ているオネエを見てあれがゲイのすべてだとは思わないでください。
あれは歪曲されています。
あれは異性愛者向けのファンタジーにすぎません。