3月19日、京都府学連再建50年を記念して「京都の学生運動、これまでとこれからを語るつどい」が、京都市内で開かれ、京都の17の大学の出身者が、全国から90人集まった。
このつどいは、京都における半世紀の民主的学生運動の足跡を振り返るとともに、これからの新しい歴史の契機となることを願い企画されたもの。
つどい実行委員会を代表して再建当時の委員長家野貞夫さんが、つどいに至る経過と歓迎のあいさつをおこない、再建前の平民学連時代を支えた小野秀夫さんが乾杯の発声したのちに、テーブルごとに歓談しながらスピーチに。当時の学生自治会や各分野での運動の社会進歩に果たした役割がいききと語られ、最後はシールズ関西やSADLのメンバー、現役の学生自治会で奮闘する学生がマイクを握り、「先輩の運動を引き継いでがんばります」と決意を述べた
「国際学生連盟の歌」「がんばろう」を合唱し、実行委員会から私がが閉会あいさつをおこない「60周年でまた会いましょう」と呼びかけて閉会。
日本共産党から、こくた恵二衆議院議員、地方議員、候補者、中央委員会などの勤務員も参加し、紹介され、こくた衆議院議員があいさつした。
(更新日:2016年03月22日)