#身近なマジか!?に気をつけて!!めざせ!車のトラブル0 Twitterキャンペーン
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気をつけよう! 意外に多い身近な車のトラブル JAFへの救援依頼は、なんと年間230万件以上!! ほんの少しの注意で、車のトラブルを未然に防ぐことができるのを知っていますか?おでかけ前のチェックで、安全で楽しいカーライフを!
バッテリーあがり
昨年度の出動件数第1位のトラブル。ドアが開かない、エンジンがかからないことで、バッテリーあがりに気づいたという方も多く見受けられます。その原因は、「過放電」と「バッテリーの破損・劣化」の2つ。一番多いケースがライト類や室内灯の消し忘れです。また、エアコンを駆使する夏季は、電気が作られる量と使う量の不釣り合いからトラブルが発生しやすくなっています。日頃の注意や点検で防げることも多いので、おでかけ前に下記の対策をチェックしておきましょう。
●過放電によるバッテリーのトラブル
エアコンを駆使する夏季に多いのが特徴です。また、夏季のバッテリーの酷使で冬季にトラブルを起こすこともあります。エアコンの電力消費量は車が電気を作れる容量の最大4割近くを使っていますので、特に夏季はエアコンなど電装品の使いすぎに注意が必要です。また、ライト類や室内灯の消し忘れ、半ドアによる室内灯の点灯といった要因も考えられますので、降車時にチェックするよう心がけましょう。
●バッテリーの破損・劣化
トラブルを未然に防ぐために、1カ月に1回はバッテリーに異常がないか点検を行いましょう。また、バッテリーには寿命があり、一般的に2〜3年と言われています。ただ状況によっては交換時期が早まる可能性もありますので、寿命を確認するためにも日常的に点検を行い、寿命がきたら新品のものに交換しましょう。
パンク&スペアタイヤレス
タイヤのパンクは、昨年度の出動件数第2位のトラブル。一口にパンクと言っても、ゆっくりと空気が抜けていく「スローパンクチャー」や、タイヤが破裂する「バースト」などがあります。また、パンクの救援現場でよく遭遇するのが、“スペアタイヤを積んでいなかった”“積んでいる場所を知らなかった”というケース。トラブルを未然に防ぐために、また、いざという時のために、おでかけ前に下記の対策をチェックしておきましょう。
タイヤに問題がなくても、タイヤ内の空気は自然に抜けていきます。また、バーストも空気圧不足が主な原因です。少なくとも1カ月に1回は空気圧の点検や、亀裂や損傷が無いかをチェックしましょう。給油時にガソリンスタンドで点検を行なってもらうか、セルフ式ガソリンスタンドにもタイヤ用の空気充填機が設置してあり、自由に使える店舗も多いようですので、利用して点検を行うことをおすすめします。
また併せて、車にスペアタイヤが積んであるかどうかの確認、スペアタイヤ搭載車であればスペアタイヤの空気圧点検、非搭載車であればパンク修理キットの説明書を確認おきましょう。
万が一、走行中にタイヤがパンク、バーストしても、慌てて急ハンドルや急ブレーキをせず、ハンドルをしっかり保持して減速することが大切です。
キーロック
近年、増加傾向にある、電子キーの電池切れによるキーロックや、車内にキーを残したまま外に出てうっかりドアをロックしてしまったり、車内で留守番中の子供やペットが誤って内側からロックしてしまうキーの閉じ込みは、昨年度の出動件数第3位のトラブルです。その理由のほとんどはヒューマンエラーが起因していますので、予防をすることが可能です。おでかけ前に下記の対策をチェックしておきましょう。
①ロックするときは必ず鍵を用い、車外からロックする事を習慣づけましょう。
②スペアキーを携帯しましょう。
③電子キーの場合、内蔵電池は適正な時期に交換しましょう。電池の寿命は使用頻度や状況によって大きく異なりますが1〜2年程度をひとつの目安にするといいでしょう。電子キーのボタンを押すことで電池残量を確認できるものやメーターに表示が出るものもあります。電池交換方法は電子キーによって違いますが、クルマの取扱説明書に必ず記載されているので確認しておきましょう。
ハンドルロック
昨年度の出動件数第10位のトラブル。ハンドルロックとは自動車盗難対策の防犯機能のことで、キーを抜いたままハンドルを回すとロックがかかり、ハンドルが動かなくなります。また、キーが回らず、エンジンが始動できない場合があります。エンジンを切ってからうっかりハンドルを触ってしまい、”キーが回らない”とJAFへ救援依頼される方も少なくありませんが、ハンドルロックには対処法がありますので、下記をチェックしておきましょう。
ハンドルロックを解除するには、キーを鍵穴に差して回しながら、ハンドルを左右に動かします。エンジンスタートスイッチを押すタイプのクルマでも、ハンドルを左右に動かしながら、エンジンスタートスイッチを押すとハンドルロックは解除されます。
燃料入れ間違い
セルフ式給油スタンドの普及に伴い、「軽自動車に軽油」を入れてしまうなど、燃料入れ間違いのトラブルが発生しています。JAFへの救援依頼のうち、“燃料を入れ間違えた”との申出があったものが、昨年12月の1ヶ月で269件もありました。ヒューマンエラーによるこのトラブル。セルフ式給油スタンドが増加していることから、マイカーではない車両や、初めて乗る車両に給油する時は注意が必要です。おでかけ前に下記の対策をチェックしておきましょう。
マイカーではない車両や、初めて乗る車両に給油する時は、必ず車検証や取扱説明書で燃料の種類を確認し、慎重に給油するよう心がけましょう。燃料の入れ間違いをしてしまうと、エンジン始動が不可能になる場合もあります。万が一、燃料を入れ間違ってしまった際は、エンジン始動前にすみやかに燃料を入れ替えれば大きな問題はありません。エンジンを始動せず、JAFや自動車販売店などに連絡してください。
エンジンルームに猫
エンジンルームに猫が侵入していることに気づかず、エンジンをかけてしまう。そんないたましい事故が起こることがあります。これに起因したロードサービスの出動例も少なくありません。駐車している車のエンジンルームは風雨が入りにくく、周辺に比べて暖かく、狭い場所であるため、そのような環境を好む猫が入りやすいのです。このようなケースは冬場に多いと思われがちですが、1年を通じて発生していますので、おでかけ前に下記の対策をチェックしておきましょう。
有効な対策のひとつに、ボンネットをパンパンと叩く方法があります。警戒心の強い猫は、この音に驚いて車から離れたり、鳴き声をあげるかもしれません。エンジンをかける前にクラクションを鳴らすのも効果があると言われています。また、日常的に猫をクルマへ近づけない対策も大切です。屋外でクルマを保管する場合は、市販の猫避けグッズや忌避剤(臭いなどで近づけさせない薬剤)を使う方法もあります。車に乗り込む前に、「猫がいるかもしれない」と注意することが大切です。
Twitterキャンペーンは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
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