この記事の目次
「窮屈な人生だなぁ」と感じることはないですか?
なんとか、この「窮屈な人生」から抜け出したいなぁと思うことはないですか?
こんにちは、スケッチライフのMaoです。
僕は日本で生活していることに、「窮屈」に感じました。
東京で、会社員として、満員電車に揺られて生活をしていることに、「窮屈」に感じていました。
だから、アフリカや香港で生活をしてきました。
これからも、自分が自由を感じられる場所に移り住んでいく予定です。
同じように、日々の生活を窮屈に感じている人も多いとおもいます。
でも、なかなかその「窮屈」から抜け出せないと感じている人が多いんです。
「Maoさんは特別だから、、、」という人がいます。
Maoさんは、特別だから、窮屈から抜け出せて、
わたしは、普通の人だから、窮屈な人生を生き続けるんだ、という人がいます。
僕は、そういう風に感じている大人が、
もっとワクワクして、毎日を生きられるような世界にしていきたいと思い活動をしています。
ワクワクする大人が増え、それを見た子どもが、将来の無限の可能性にワクワク夢見るような
世界を創っていきたいと思っています。
窮屈を感じる理由
アフリカで2年間ボランティア生活をした後に、日本に帰ってきて、
僕は、「ショック」を受けました。
それは、満員電車に乗っている大人(日本人)の表情が、めちゃくちゃ暗かったことです。
それに比べて、アフリカで生活をしていた人たちの笑顔が、数百倍も輝いていたんです。
不思議ですよね。
一般的には、経済も発展し、教育も医療も整い、豊かと言われている日本に育っている僕たちが、
窮屈そうに生活をしていたんです。
満員電車に乗っている僕たち日本人からは、幸せオーラがまったく出ていなかったんです。
結構、僕はその事実に悩みました。
なんで、こんなに恵まれた環境で生まれ育ち、
レベルの高い教育を受けてきているはずの日本人が、
こんなにも「不幸せ」なんだろうって。
その時に、満員電車のイメージと重なり、
僕の頭には「窮屈」という言葉がぴったりはまりました。
窮屈な人生を送っているんです。
なぜ窮屈と感じるのか?
それは、自分が動きたいと思っているスペース、範囲よりも
狭いところに「枠」や「壁」があるんです。
満員電車で、体を思いっきり伸ばそうと思っても、隣の人にぶつかっちゃいますよね。
だから、ぶつからないように、体を縮めて、我慢しますよね。
これが窮屈な状態です。
ここでは、そうですね、
あなたの周りにある見えない「枠」や「壁」を想像しましょう。
あなたの周りに見えない「枠」があるんです。
まっすぐ立とうと思っても、その「枠」に頭がぶつかってしまいます。
自分な好きな方向に歩こうと思っても、その「枠」「壁」に体がぶつかってしまいます。
好きな洋服を着ようと思っても、好きな髪型にしようと思っても、ぶつかってしまいます。
だから窮屈に感じるんです。
日中、東京を歩いていて感じることがあります。
特に男性です。
みんな同じような髪型をして、暗めの色の服をきています。
同じようなカバンを持っています。
ドンヨリしています。暗い顔して背筋を曲げて歩いています。
好き好んで、その格好をしているんでしょうか?
僕は新入社員の入社式に、5色くらいの髪型で参加したら、
すごい勢いで先輩社員に怒られました。(こっそり褒めてくれる人もいました。)
今でも社長が苦笑いしながら、新入社員の僕と握手している写真が家にあります^^
でも、新卒採用説明会で、
その会社は学生に対して、「うちの会社の社風は自由です」って言ってたんです。
僕はちょっと不思議でした。
すみません、少し話が脱線しました。
つまり、見えない「枠」や「壁」があなたを窮屈に感じさせているんです。
「窮屈さ」は誰が作っているの?
窮屈さを抜け出す15のステップに入る前に、知っておいて欲しいことがあります。
それは、この見えない「枠」や「壁」は誰が作っているのか?とういことです。
これには、2つの考え方があります。
それが、
1.社会(他人)が作っている
2.自分が作っている
です。
多くの方が、1だと思っています。
わたしはもっと自由に生きたいのに、
この社会が窮屈、この会社が窮屈でうんざりしちゃう、
という感覚だと思います。
まぁ確かにそうですね。
僕もそう思います。
今まで30カ国以上の国を見てきましたが、日本は他の国に比べて、窮屈な社会だと思います。
ルールが細かく、厳格だったり、家やホテル、レストランなどのスペースが狭かったり、
と窮屈を感じることは多いとおもいます。
ただ、この1.社会(他人)が作っている、と感じて、
相手の責任にして、そこを攻めていても何にも変わんないんです。
窮屈で苦しい、つまらない と言い続けているだけなんです。
そんな人生送りたくないですよね。
なので、2.自分が作っていると考えるようにしてください。
会社員だからこうじゃなきゃいけない、
主婦だからこういうことはしてはいけない、
学生だから、まだこれはできない、
こういった思い込み、枠や壁は、自分が作っていると思うようにしてください。
ではどうしたらいいか?
ここからが本題ですね。5つの方法、15のステップに入りたいと思います。
これから、5つの方法に分けて説明をします。
それぞれの方法に、3つのステップを用意していて、全部で15のステップがあります。
このステップを真剣に取り組んでみてください。
真剣に取り組めば取り組むほど、
あなたは窮屈から抜け出すことができて、
自由な人生を送れるようになります。
もっとワクワクする人生を送れるようになります。
でははじめていきましょう。
1.セルフイメージを高める。
「自分なんかではダメだ」という考え方から、「自分ならできる」という風に
自分自身のイメージ、セルフイメージを高めていってください。
もっと自信を高めてください。
自信がもてれば、今の枠や壁を取っ払ったり、大きくしていったりすることができます。
ではどうやったら、セルフイメージを高められるかについて
3つのステップをご紹介します。
1−1 自分で決めた約束を守る
小さいことでいいんです。簡単なことでいいんです。
あなたが自分自身に対して約束をして、それを日々守るようにしてみてください。
自分自身の約束や期待を裏切らないことがセルフイメージを高めます。
家に帰ったら、靴を揃える
朝起きたら、笑顔で鏡を見る
そんな簡単な行動が、あなたの自信を高めていきます。
ぜひまずは21日間続けてみてください。
1−2 自分で自分を褒める
次は、自分で自分を褒めてみてください。
よくやったね、頑張ってるね、すごいね、できるね、勇気があったね、優しかったね、
そんな感じの褒め言葉を自分自身に優しくかけてあげてください。
1−1の約束を守ったら、必ず褒める、
日々の生活で頑張ったことがあったら、自分を褒める。
頑張ったことがなくても、今日1日、生きたことを褒める。
そんな生活を送ってみてください。
自分自身を受け入れる、これを自己肯定感と呼びます。
日本人は、自己肯定感が世界的にみてとても低いです。
この自己肯定感を高めるために、ぜひ自分を褒めてみてください。
1−3 周りからも褒めてもらう
褒めるのが自分だけでは寂しいですよね。
だから、周りからも褒めてもらう、というのをやってみてください。
どうやって?、と思うかもしれませんが
例えば、一緒に生活しているパートナーに、毎日一個でいいから褒めて欲しいと
リクエストしてみるのはいかがでしょうか?
これをやると夫婦関係もぐっと仲良くなります。
社内でも、お互いを褒めあうのを習慣にするとパフォーマンスが飛躍的に上がります。
僕の友人は褒め言葉リストという、褒め言葉がたくさん書かれたリストを社内に配り、
そこからお互いを褒めあうというのを推奨しています。
あなたは褒め言葉を何個知っていますか?
周りから褒めてもらうために、褒め言葉リストを配って見るのはどうでしょうか?
関連記事▶︎ダメな自分を変えたいなら「自分を変える」から「◯◯を変える」へ
2.深く知る
自信が高まってくると、「よくわからないけど、できそうだ」という気分になります。
この「よくわからない」の部分を明確にしていくために、
まずは、自分や環境について、深く知る、というのをやってみましょう。
2−1 自分を知る
まずは自分を知る必要があります。
どんなことが好きで、どんなことが嫌いなのか。
どんなことがやりたくて、どんなことがやりたくないのか。
今までどんなことが得意だったか、苦手だったか。
どんなことを好んでやってきて、どんなことを避けてきたのか。
あなたにしかわからない、あなた自身のことをいっぱいノートに書き出してみてください。
そして、自分ってこんな人間なんだなぁと、自己分析をした後は、
周りの人に聞いていてください。他己分析と呼ばれるものです。
自分から見た自分と、家族や友人から見た自分で
共通するところ、共通しないところなどを探してみてください。
2−2 周りを知る
自分のことがよく分かったら、次は周りを観察してみてください。
あなたの周りにはどんな人がいますか?
ぜひ、周りの人の、いいところを探してみてください。
その人の得意なことはなんですか?
その人はどんなところが素敵ですか?
その人はどんな夢に向かって進んでいますか?
その人を応援するために、あなたはどんなことができますか?
こういったことを考える、深く知ることによって
あなた自身の刺激になったり、あなた自身が今後やりたいことのヒントになったりします。
ぜひ身近な数人でもいいので、やってみてくださいね。
2−3 流れを知る
世の中には、「波」があります。
押したり、引いたり、上がったり下がったりしています。
僕らの人生にも「波」があります。上がったり、下がったりします。
そして、この世の中のトレンドにも波があります。流行ったり、廃れたりします。
その流れを感じるようにしてください。
あなたがこれから自由な人生へ飛び出していくためには、
一人の力ではなかなか飛び出せません。
世の中や社会の大きな波の流れに乗れれば、瞬発力が一気につきます。
ぜひ、その流れをうまく利用できるように、
まずは世の中の「流れ」を感じるようにしてみてください。
関連記事▶︎自分の強みをバシッと明確にする5つのステップ
3.未来のビジョンを描く
セルフイメージを高め、自分や周り、世の中の流れなどを深く知った後にやってほしいのが、
未来のビジョンを描く、ということです。
今の枠や壁を取っ払うためにも、新しい、あなたが自由を感じる、人生を謳歌できるビジョンを描いてみましょう。
3−1 夢は大きく
まず、夢は大きくです。
小さくて現実的な夢を描いたって、ワクワクしません。
ワクワクしない夢に向かって、継続的に行動することなんてできません。
結果、小さい夢すら叶わないという現実が待っています。
だったら、大きな夢を描いてみましょう。
数字で表しにくいかもしれませんが、
10の夢を描いて9を達成するより(達成率90%)
100の夢を描いて、仮に100まで達成できなかったとしても、
70まで達成したらどうでしょう。(達成率70%)
達成率が低くたって、9の時よりも、70の方が、めちゃくちゃ大きな夢を達成できてますよね。
これは、目線の違いです。
目指すところの違いです。
世界で1番、日本で1番、都道府県で1番、
どこを目指すかによって、結果は間違いなく変わります。
できるだけ、「夢は大きく」をテーマに描いてみてくださいね。
3−2 明確さは力
描いた、漠然とした夢を、明確にしていきましょう。
明確さは力です。明確になっていないことは、なかなか行動に移せません。
例えば、
「かっこいい人間になる」っていう夢を描いたとして、
「かっこいい」って何なの?
というのが明確になっていないと、
目指すべきゴールも日々の行動指針もぶれてしまいます。
例えば、かっこいい人間というのは、
「体脂肪率10%以下で、腹筋が6つに割れている状態」、という風に明確になっていれば
その夢を達成するための、運動や食事などといった行動も明確になっていきます。
例えば、かっこいい人間というのは、
「社会に貢献するビジネスで毎年1000人の人を感動させている状態だ」、という風にすれば
どうやって、そのビジネスを創るか、どうやってお客さんを感動させるか、ということを
考えて行動することができます。
明確さは力です。
あなたの夢で、曖昧なところをもっともっと明確にしていきましょう。
そのためには、あなた自身に質問をするのが効果的です。
いつ?誰と?どこで?何を?何故?どうやって?
そういったことをどんどん質問して、夢を明確にしていきましょう。
3−3 イメージクリップ
明確な言葉になった後は、その言葉を表現するような、
写真や画像などを、身の回りやインターネット上から集めてみてください。
あなたが憧れる人、住みたい場所、仕事のイメージ、
あなたが幸せを感じられるイメージ、あなたが自由を感じられるイメージ
そういったものの写真や画像を集めて
1枚のボードに貼ってみてください。
あなたの夢が描かれたビジョンボードが完成です。
朝起きて、そのビジョンボードを見るだけで、ワクワクする。
ワクワクして行動が抑えられない、という状態を作ってみてください。
4.ビジョンに向かって、目標設定
大きくて明確な夢を描いた後は、そこに向かって進む方法を考えましょう。
ワクワクしていろんな行動をしたくなると思います。
でもその前に落ち着いてこのステップをやってみてくださいね。
4−1 やらないことを決める
やることを決める前に、まずはやらないことを決めましょう。
多くの人が、忙しい毎日を送っていて、時間がないと思っています。
でも本当は、時間は毎日24時間平等にあるんです。
だとしたら、使わなくていいことに、時間を使ってしまっているのかもしれないんです。
ですので、夢を描いた次のステップとして、やらないことを決めてください。
例えば、テレビを見ない、アプリのゲームをしない、付き合い飲み会に行かない
みたいなことを決めてみてくださいね。
あなたのやらないことはなんですか?
4−2 目標の細分化
あなたにとっての、大きな夢は、いつ達成する予定ですか?
おそらく1ヶ月後、3ヶ月後ではなく、数年後ではないでしょうか?
もしかしたら数十年後という人もいると思います。
遠いところにあるゴールは、かすんでしまって見えにくいものです。
しっかりと見えるところに指標をおくために、目標の細分化をしましょう。
例えば3年後に、夢を達成するとしたら、
1年後、2年後はどうなっていたいか
3ヶ月後、半年後はどうなっていたいか
2週間後、4週間後はどうなっていたいか
というのを、細分化して目標を設定してみてください。
4−3 行動の明確化
細分化の目標を設定したら、その目標にたどり着くまでの行動を設定してください。
まずは3ヶ月を目安に、どのような行動をしたら、3ヶ月後の目標をクリアできるだろうかと考えて、
そのための行動を明確に設定してください。
そして、その行動をすれば、2週間後、4週間後の目標も
当然クリアできるだろうという感覚を持ってください。
当然クリアできるだろうという感覚を持ってください。
5.短期目標をクリアするための行動をする
ここまできたら、行動あるのみです。
言い訳をしないで行動に移しましょう。
行動できない人は、行動するための時間の確保をまず行いましょう。
オススメは、朝の時間です。朝早起きして、みんなが寝ている時に行動しましょう。
5−1 行動をする
行動をしないと、目標は達成できません。
夢は、描いただけでは、叶いません。
とにかく日々の行動を積み重ねましょう。
行動するときのポイントは、短い時間でもいいので、回数を増やすことです。
例えば、週に1回3時間やるよりも、週6回、30分やる方が効果が高いです。
その方が、行動している最中の集中力も当然高いですし、
さらに、僕たちの脳は、寝ている間に、勝手に動いて記憶の定着を行ってくれるからです。
5−2 振り返る
行動したら、振り返りましょう。
そのためには、記録をとることが大事です。
どんな行動をしたのかを、ノートなどに記録していきましょう。
またその行動の結果、どんなことを得たのか、何が変わったかなどを書いていきましょう。
記録をとることで、振り返ることができます。
4で設定した目標や、その目標を達成するために決めた行動が100%正しいわけではないんです。
やっていくうちに、ズレが見えてくると思います。
このズレを、記録することで把握し、そして修正していってください。
5−3 また行動する
目標や、行動のブレを修正したら、それらにあった別の行動をしてください。
そうしたら、また違う課題が見えてくると思います。
その時は、また修正して、新しい行動をしてください。
とにかく行動あるのみです。
大きな夢やビジョンは見失わず、日々の行動は常に、修正していってくださいね。
まとめ
最後まで読んでくださってありがとうございます。
窮屈な人生を抜け出すために、5つの方法と15のステップをお伝えしました。
念のため、もう一度掲載しますね。
1.セルフイメージを高める。
1−1 自分で決めた約束を守る
1−2 自分で自分を褒める
1−3 周りからも褒めてもらう
2.深く知る
2−1 自分を知る
2−2 周りを知る
2−3 流れを知る
3.未来のビジョンを描く
3−1 夢は大きく
3−2 明確さは力
3−3 イメージクリップ
4.ビジョンに向かって、目標設定
4−1 やらないことを決める
4−2 目標の細分化
4−3 行動の明確化
5.短期目標をクリアするための行動をする
5−1 行動をする
5−2 振り返る
5−3 また行動する
最後まで、読んでくださってありがとうございます。
さぁ、さっそくステップ1−1から取り組んでみてください。
そして、もっともと自由で楽しい人生を創っていきましょう。
応援しています。
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