大画面スマホを片手でサクサク操作する方法【今日のライフハックツール】
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かつてスマートフォンには、「片手で使いやすいサイズ」と「大画面」の、どちらを重視するのかという論争が存在していました。現状ラインナップされている機種を見れば、大画面派が優勢となっているようですが、ひとまわり大きくなったスマートフォンに扱いづらさを感じている人もいるでしょう。
『Ungrip』は、そうしたストレスを軽減してくれるツールです。スマートフォンの裏に貼り付けるグリップ補助ツールはいくつかありますが、この製品のユニークな点は、デザインレベルの高いポップなルックスと、指にフィットする太めのベルトストラップにあります。
装着することでどれほど扱いやすくなるのかは、動画からも伝わってくるでしょう。
上の画像はラインナップの一部ですが、カラフルなバリエーションが多くて選ぶのに迷うほどです。シックな色使いの物もありますので、サイトをチェックしてみてください。
上の画像に写っている私のスマートフォンはXperia XZで、高さ約146mm×幅約72mm×厚さ約8.1mm。これは、iPhone 6/7より少し大きく、6/7 Plusより少し小さいサイズになります。 私は 一般的な成人男性より指の長さが短い方なのですが、難なく画面の端まで指が届いているのがお分かりでしょう。
まるでスマートフォンが小さくなったように錯覚してしまいます。
説明書によると、一般的な成人男性はスマホ裏面のど真ん中に貼り付けることが推奨されていますが、日本人の場合は、私と同様に中央からやや下(一般的な成人女性向けに推奨されている)に貼ったほうがいいかもしれません。
ライフハッカー編集部には、小指にひっかける位置に貼って使っている人も。工夫次第で、様々な持ち方に対応できますので、ぜひ試してみて欲しいところ。
パッケージには予備の粘着シートと、粘着シートを剥がすためのフロス(細いナイロン紐)も付いてきますので、試してみて気に入らなければ、貼り直すこともできます。
田中宏和